ポイントで買い物をした時は、家計簿にはどうつける?
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- 家計簿のつけ方
こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理の質問や疑問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
ポイントや商品券を利用した時の家計簿のつけ方について質問させてください。
ポイントや商品券を利用した時は実際の金額を家計簿につけるべきですか?
それとも引かれた後の金額を付けるべきでしょうか?
もし引かれた後ということでしたら全く支払いが発生しかなった時には載せなくて良いのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「ポイントを使って買い物をした時の家計簿のつけ方」についてですね。
結論からお伝えすると、ポイントを使った時の家計簿のつけ方は「ポイントを使った後の金額を家計簿に記入する」という方法が簡単です。
例えば、ポイントを使って5000円の商品を4500円で購入した場合は、4500円で家計簿につけます。
ポイントを使ったことで「ポイントの残高が減った、増えた」というポイントの増減については家計簿につける必要はないと考えます。
商品券や割引券、ポイントカード、電子マネーやクレジットカードといったキャッシュレス決済によるポイント還元など、近年は活用できるポイントも幅広くなっています。
そのような中、ポイントの増減まで家計簿で管理しようと考えると非常に手間がかかります。
そのため、当方ではポイントは使った後の金額で家計簿につけるという方法をオススメしています。
■参考:ポイントや商品券を利用した時の家計簿のつけ方
ということですが、
例えば「5000円の商品をポイントを利用して4500円で購入した」という場合は、4500円で家計簿につけますが、
「5000円の商品を5000円分の商品券やポイントなどで購入した」場合は家計簿には何も記入する必要はありません。
どうしても気になるなら詳細をメモとして残してもよいでしょう。
しばらくやってみて、そのメモを何度も見返したかどうか?振り返ってみて下さい。
もし「全く見返さなかった」ということなら、ポイントの増減までメモに残す作業は必要ないということです。
わが家の場合で言えば、ポイントの増減や何にポイントいくら使ったかといった詳細については全く見返しませんので記入していません。

上記の通りポイントは使った後の金額で家計簿に記入すれば問題ありません。
ただし、家計簿アプリで家計簿をつけているという場合は「家計簿アプリに電子マネーを連携させる」ことによって「ポイントの増減もアプリ上で管理」することができます。
例えば、キャッシュレス決済によりポイントが付与された場合、家計簿アプリではポイントが「収入」となります。
ポイントの増減まで家計簿でしっかり管理したいという方は、家計簿アプリを活用しても良いでしょう。
わが家では上の画像のように、ポイントで買い物をする時もありますが、ポイントの利用については、基本的に家計簿にはつけません。
へそくりのような感覚で、お楽しみとして利用しています。
なお、こちらの記事の内容は、「スマホでできるあきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」にも掲載されています。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
その他のみなさんからの家計簿のつけ方に関する記事は家計簿のつけ方カテゴリーよりご覧ください。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
ポイントや商品券を利用した時の家計簿のつけ方について質問させてください。
ポイントや商品券を利用した時は実際の金額を家計簿につけるべきですか?
それとも引かれた後の金額を付けるべきでしょうか?
もし引かれた後ということでしたら全く支払いが発生しかなった時には載せなくて良いのでしょうか?
アドバイスよろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「ポイントを使って買い物をした時の家計簿のつけ方」についてですね。
ポイントを使って買い物をした時の家計簿
結論からお伝えすると、ポイントを使った時の家計簿のつけ方は「ポイントを使った後の金額を家計簿に記入する」という方法が簡単です。
例えば、ポイントを使って5000円の商品を4500円で購入した場合は、4500円で家計簿につけます。
ポイントを使ったことで「ポイントの残高が減った、増えた」というポイントの増減については家計簿につける必要はないと考えます。
商品券や割引券、ポイントカード、電子マネーやクレジットカードといったキャッシュレス決済によるポイント還元など、近年は活用できるポイントも幅広くなっています。
そのような中、ポイントの増減まで家計簿で管理しようと考えると非常に手間がかかります。
そのため、当方ではポイントは使った後の金額で家計簿につけるという方法をオススメしています。
■参考:ポイントや商品券を利用した時の家計簿のつけ方
ポイントを使って買い物をした時の家計簿のつけ方
もし引かれた後ということでしたら全く支払いが発生しかなった時には載せなくて良いのでしょうか?
ということですが、
例えば「5000円の商品をポイントを利用して4500円で購入した」という場合は、4500円で家計簿につけますが、
「5000円の商品を5000円分の商品券やポイントなどで購入した」場合は家計簿には何も記入する必要はありません。
どうしても気になるなら詳細をメモとして残してもよいでしょう。
しばらくやってみて、そのメモを何度も見返したかどうか?振り返ってみて下さい。
もし「全く見返さなかった」ということなら、ポイントの増減までメモに残す作業は必要ないということです。
わが家の場合で言えば、ポイントの増減や何にポイントいくら使ったかといった詳細については全く見返しませんので記入していません。
家計簿アプリのポイントの管理はどうする?

上記の通りポイントは使った後の金額で家計簿に記入すれば問題ありません。
ただし、家計簿アプリで家計簿をつけているという場合は「家計簿アプリに電子マネーを連携させる」ことによって「ポイントの増減もアプリ上で管理」することができます。
例えば、キャッシュレス決済によりポイントが付与された場合、家計簿アプリではポイントが「収入」となります。
ポイントの増減まで家計簿でしっかり管理したいという方は、家計簿アプリを活用しても良いでしょう。
わが家の家計簿のポイントの管理方法は?
わが家では上の画像のように、ポイントで買い物をする時もありますが、ポイントの利用については、基本的に家計簿にはつけません。
へそくりのような感覚で、お楽しみとして利用しています。
なお、こちらの記事の内容は、「スマホでできるあきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」にも掲載されています。
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
その他のみなさんからの家計簿のつけ方に関する記事は家計簿のつけ方カテゴリーよりご覧ください。