本日、当ブログの書籍「あきのズボラ家計簿」が発売されます!
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本日、2月25日に、当ブログの書籍が発売になります。
1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿


ブログの書籍化ということで、正直言って不安も本当にたくさんありました。
そして、今日を迎えるまでの間に鬼編集Kさんに何度も何度も怒られました。
「あーもー!なんで俺はこんな人を選んだんだろうなー!」
ブチ切れながら電話をかけてくる鬼編集Kさん。
私が「出版業界の常識をまるで知らない」ので、
「だからー!原稿はワードでこうやってこういう風に作るんだよ!あー説明するの面倒くせえ」
「あの・・サンプルとかありませんか?」
「それくらい、言っただけで分かれよ!理解力ないなー!!俺がまたサンプルとか探さなきゃいけないじゃん。俺が大変じゃん!もういいよ」
ブチっと電話が切れる。笑
ホントに、鬼対応なKさんでしたが、
電話ではブチ切れるわりに、メールでは
「まあ何も教わってないから仕方ないですね」と言って、結局サンプルを送ってくれる。
優しいんだか、優しくないんだかわからない。笑
「あきさん文章力なさすぎ」
「あきさん構成力なさすぎ」
鬼編集Kさんに何度も怒られました。
鬼編集Kさんも、何度も何度も休日出勤の連続で、大変だったそうですが、最後までやり通してくれました。
私自身も、何度も何度も心が折れそうになりましたが、そんな時だけは鬼編集Kさんも「調子に乗らせたくないから言いたくないんだけど、本の内容は悪くないから頑張ろうよ」とほめて(?)くれる。
そんなこんなのやりとりを何回も何回も繰り返して、何とか完成までたどり着けた1冊です。
もしも私が、ライターさんのように、もっとキャッチ―なフレーズを書くことができたら。
もしも私が、デザイナーさんのように、もっと素敵なデザインを思いつくことができたら。
そうしたら、もっと素敵な本になっていたと思います。
実力不足。
そういわれてしまえばそれまでですが、
足りない実力を精一杯振り絞って、限られた時間の中で何度も何度も修正を重ねました。
文章も、デザインのラフも全部ひとりで書きました。
本の構成も自分で考えました。
その文章とデザインのラフと構成を、何とかもう一段、二段と上に引っ張り上げようと頑張ってくれたのが、鬼編集Kさんであり、デザイナーさんです。
完成が見えてきたとき、鬼編集Kさんは泣いたそうです。
「鬼の目にも涙!まじで泣けてきた!」
とメールをくれました。
きっと、鬼編集Kさんがいなかったら、完成までたどりつくことはできなかったと思います。
「私、Kさんのこと嫌いだったんですけど、今は感謝しています!」
と笑顔で言ったら
「お前さー本人前にして嫌いとかいうなよ!」
今では笑顔で冗談をかわせるくらいになりました。
本を作るのは本当に大変なんだと分かりました。
一冊の本のために、たくさんの方々が動いてくださることも分かりました。
ひとりでも、少しでも役にたったと言っていただけたら嬉しいです!
1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿


応援してくださった皆様
手に取ってくださった皆様
本を作るにあたってお世話になったたくさんの方に、
心からの感謝をこめて。
1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿
ブログの書籍化ということで、正直言って不安も本当にたくさんありました。
そして、今日を迎えるまでの間に鬼編集Kさんに何度も何度も怒られました。
「あーもー!なんで俺はこんな人を選んだんだろうなー!」
ブチ切れながら電話をかけてくる鬼編集Kさん。
私が「出版業界の常識をまるで知らない」ので、
「だからー!原稿はワードでこうやってこういう風に作るんだよ!あー説明するの面倒くせえ」
「あの・・サンプルとかありませんか?」
「それくらい、言っただけで分かれよ!理解力ないなー!!俺がまたサンプルとか探さなきゃいけないじゃん。俺が大変じゃん!もういいよ」
ブチっと電話が切れる。笑
ホントに、鬼対応なKさんでしたが、
電話ではブチ切れるわりに、メールでは
「まあ何も教わってないから仕方ないですね」と言って、結局サンプルを送ってくれる。
優しいんだか、優しくないんだかわからない。笑
「あきさん文章力なさすぎ」
「あきさん構成力なさすぎ」
鬼編集Kさんに何度も怒られました。
鬼編集Kさんも、何度も何度も休日出勤の連続で、大変だったそうですが、最後までやり通してくれました。
私自身も、何度も何度も心が折れそうになりましたが、そんな時だけは鬼編集Kさんも「調子に乗らせたくないから言いたくないんだけど、本の内容は悪くないから頑張ろうよ」とほめて(?)くれる。
そんなこんなのやりとりを何回も何回も繰り返して、何とか完成までたどり着けた1冊です。
もしも私が、ライターさんのように、もっとキャッチ―なフレーズを書くことができたら。
もしも私が、デザイナーさんのように、もっと素敵なデザインを思いつくことができたら。
そうしたら、もっと素敵な本になっていたと思います。
実力不足。
そういわれてしまえばそれまでですが、
足りない実力を精一杯振り絞って、限られた時間の中で何度も何度も修正を重ねました。
文章も、デザインのラフも全部ひとりで書きました。
本の構成も自分で考えました。
その文章とデザインのラフと構成を、何とかもう一段、二段と上に引っ張り上げようと頑張ってくれたのが、鬼編集Kさんであり、デザイナーさんです。
完成が見えてきたとき、鬼編集Kさんは泣いたそうです。
「鬼の目にも涙!まじで泣けてきた!」
とメールをくれました。
きっと、鬼編集Kさんがいなかったら、完成までたどりつくことはできなかったと思います。
「私、Kさんのこと嫌いだったんですけど、今は感謝しています!」
と笑顔で言ったら
「お前さー本人前にして嫌いとかいうなよ!」
今では笑顔で冗談をかわせるくらいになりました。
本を作るのは本当に大変なんだと分かりました。
一冊の本のために、たくさんの方々が動いてくださることも分かりました。
ひとりでも、少しでも役にたったと言っていただけたら嬉しいです!
1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿
応援してくださった皆様
手に取ってくださった皆様
本を作るにあたってお世話になったたくさんの方に、
心からの感謝をこめて。