何費かわからない!お付き合い、誕生日、パーティは食費?
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- 家計簿のつけ方
こちらは、日頃の家計管理に関する疑問や質問に家計簿・家計管理アドバイザーがお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
いつもお世話になっています。
私もコツコツ家計簿はつけたり自分なり工夫したりと色々試してみましたが結局続かない、貯金には結びつかない結果になっていました。ブログだけではイマイチ要領が掴めなかったり表どこにのってたっけ?となっていたので先日本も購入させて頂き基礎から学びなるほど!!とヤル気で燃えています!!
なんとかまずは1年、続けていくことを目標にします!
そこで質問なのですが、誕生日会や母の日など又は主人の友達家族が何組か来て料理をもてなす事が年に数回あります。
家でいつもより食費をかけ料理を作るのですが、一体何費にすれば良いのでしょうか?
これはあきさんの家計簿に出会う前から疑問に思っていた事で、今までは食費としていました。
でもそれだと一回分の食費がなくなるとゆう事になるのでその週の食費は他の週に比べて少なかったりします。
そこまで細かく考える事でもないのかと思ったのですが、あきさんはどう考えるのか是非伺ってみたいと思いました。
お忙しいと思いますがよろしくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「いつもの食費ではない食費」についてですね。
家計簿をつけていると「これは何費にしたら良いのだろう」と迷うことがありますよね。
結論からお伝えすると、ご自分の分かりやすい分類であれば、何費でも構わないと思いますが、ここでは「私だったら何費に分類するか」という視点でお答えしていきたいと思います。
今回の質問者さんのように、お付き合いのための食費が発生すると、これは「食費」なのか「交際費」なのか「その他の支出なのか」と迷ってしまうこともあるでしょう。
一般的にいえば、おつきあいのための食費は「食費」や「交際費」という項目が家計簿にある場合は、「食費」や「交際費」としてつける方多いと思います。
しかし、個人的な考えでお伝えしますと、お付き合いのための食費を「食費」として家計簿につけてしまうと、普段の食費が窮屈になります。
また、「交際費」という項目は、一般的には毎月のようにある月もあれば、月によっては全く支出がない場合もあり、「月による変動が大きい支出」ではないかと考えます。
このような「月による変動が大きい支出」は、家計簿初心者の人は特に、家計簿にあってもうまく活用できないことが多いため、家計簿にはなくてもよい項目と私は考えます。
■参考:家計簿に作らない項目
上記の点を踏まえ、「食費」に計上すると「食費」が圧迫され、なおかつ「交際費」という項目が家計簿にない場合で想定しますと、お付き合いのための食費は、私だったら「娯楽費」または「特別費」で分類します。
例えば、今のご時世では難しいですが、夕飯にお友達を招いてお寿司などの出前をとったりすることも通常ですとありますよね。
そのお寿司代は、私だったら「特別費」として計上します。
なぜなら、私にとって友人を招いてお寿司をごちそうするような機会は、毎月のようにある支出ではなく、「特別な時にある支出」だからです。
私の場合は、「今月の特別費はいくら」というように、予算を決めているので、お寿司代がかさんだら他の特別費を減らして「今月の特別費の予算を守る」といった予算調節をしています。
質問者さんがおっしゃるような「誕生日会」や「パーティー」も同様に考えます。
■参考:特別費とは?
例えば、友人と宅配ピザを注文し、割り勘にしたというような時もあると思います。
そのようなそれほど高額にならないお付き合いのための食費は、私だったら「娯楽費」にします。
この程度のお付き合いは、通常ですと毎月のように発生するので、特別費ではないと私は判断します。
■参考:娯楽費とは?
上記のように家計簿をつけると、お付き合いのための食費が、家計簿の食費に計上されませんので、普段の食費の予算も守りやすくなると考えられます。
わが家でも同じ方法で家計簿をつけていますので、よろしかったら参考になさってみてください。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
↓こんな時はどうする?家計簿のつけ方のまとめはこちら
・家計簿のつけ方(まとめ)
■参考:家計簿の食費とは?
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
いつもお世話になっています。
私もコツコツ家計簿はつけたり自分なり工夫したりと色々試してみましたが結局続かない、貯金には結びつかない結果になっていました。ブログだけではイマイチ要領が掴めなかったり表どこにのってたっけ?となっていたので先日本も購入させて頂き基礎から学びなるほど!!とヤル気で燃えています!!
なんとかまずは1年、続けていくことを目標にします!
そこで質問なのですが、誕生日会や母の日など又は主人の友達家族が何組か来て料理をもてなす事が年に数回あります。
家でいつもより食費をかけ料理を作るのですが、一体何費にすれば良いのでしょうか?
これはあきさんの家計簿に出会う前から疑問に思っていた事で、今までは食費としていました。
でもそれだと一回分の食費がなくなるとゆう事になるのでその週の食費は他の週に比べて少なかったりします。
そこまで細かく考える事でもないのかと思ったのですが、あきさんはどう考えるのか是非伺ってみたいと思いました。
お忙しいと思いますがよろしくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「いつもの食費ではない食費」についてですね。
何費か分からない
家計簿をつけていると「これは何費にしたら良いのだろう」と迷うことがありますよね。
結論からお伝えすると、ご自分の分かりやすい分類であれば、何費でも構わないと思いますが、ここでは「私だったら何費に分類するか」という視点でお答えしていきたいと思います。
お付き合いのための食費は交際費?
今回の質問者さんのように、お付き合いのための食費が発生すると、これは「食費」なのか「交際費」なのか「その他の支出なのか」と迷ってしまうこともあるでしょう。
一般的にいえば、おつきあいのための食費は「食費」や「交際費」という項目が家計簿にある場合は、「食費」や「交際費」としてつける方多いと思います。
しかし、個人的な考えでお伝えしますと、お付き合いのための食費を「食費」として家計簿につけてしまうと、普段の食費が窮屈になります。
また、「交際費」という項目は、一般的には毎月のようにある月もあれば、月によっては全く支出がない場合もあり、「月による変動が大きい支出」ではないかと考えます。
このような「月による変動が大きい支出」は、家計簿初心者の人は特に、家計簿にあってもうまく活用できないことが多いため、家計簿にはなくてもよい項目と私は考えます。
■参考:家計簿に作らない項目
交際費がない家計簿では何費にする?
上記の点を踏まえ、「食費」に計上すると「食費」が圧迫され、なおかつ「交際費」という項目が家計簿にない場合で想定しますと、お付き合いのための食費は、私だったら「娯楽費」または「特別費」で分類します。
例えば、今のご時世では難しいですが、夕飯にお友達を招いてお寿司などの出前をとったりすることも通常ですとありますよね。
そのお寿司代は、私だったら「特別費」として計上します。
なぜなら、私にとって友人を招いてお寿司をごちそうするような機会は、毎月のようにある支出ではなく、「特別な時にある支出」だからです。
私の場合は、「今月の特別費はいくら」というように、予算を決めているので、お寿司代がかさんだら他の特別費を減らして「今月の特別費の予算を守る」といった予算調節をしています。
質問者さんがおっしゃるような「誕生日会」や「パーティー」も同様に考えます。
■参考:特別費とは?
高額にならないお付き合いのための食費は何費?
例えば、友人と宅配ピザを注文し、割り勘にしたというような時もあると思います。
そのようなそれほど高額にならないお付き合いのための食費は、私だったら「娯楽費」にします。
この程度のお付き合いは、通常ですと毎月のように発生するので、特別費ではないと私は判断します。
■参考:娯楽費とは?
家計簿の食費とは?
上記のように家計簿をつけると、お付き合いのための食費が、家計簿の食費に計上されませんので、普段の食費の予算も守りやすくなると考えられます。
わが家でも同じ方法で家計簿をつけていますので、よろしかったら参考になさってみてください。
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合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
↓こんな時はどうする?家計簿のつけ方のまとめはこちら
・家計簿のつけ方(まとめ)
■参考:家計簿の食費とは?
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