2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

教育費という費目で管理する費用とは?

日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?



当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^







*今回のご相談内容*



教育費について質問させてください。



我が家は「食費」「日用品」「娯楽費」「教育費」「特別費」の5つの費目を作っています。



今、子供が2人いて、二人とも保育園に通っています。



保育料は引き落としなので、年間の家計簿に記入しています。



毎月の家計簿の教育費には、月に一度の絵本代と、年に何回かの連絡帳代や写真代を記入しています。



年度末になると、次年度の用品の支払いがあります。



二人合わせて1万円弱になるのですが、これは特別費にした方がいいしょうか?



教育費に年に何回かの連絡帳や写真代を入れてしまうと、教育費が月によって大きく変わってしまうのですが、これも教育費にいいのでしょうか?



いっそのこと、教育費という費目をなくして、すべて特別費にした方がいいのか、いろいろ考えていると、どうするのがいいのか、わからなくなってしまいました。



今は、発表会のDVDのみ、特別費に振り分けて、その他の費用は教育費にしています。

あきさんならどう考えるか、教えていただきたいです。





**********



(あきの答え)



ご質問ありがとうございます。あきです。



ブログへのご訪問もありがとうございます^^



「教育費で管理するもの」についてですね。







まず、考えなくてはいけないのは、何が口座引き落としで、何が現金払いなのかという点です。



”保育料は引き落とし”ということなので、年間の家計簿でOKですね^^



”毎月の家計簿の教育費には、月に一度の絵本代と、年に何回かの連絡帳代や写真代を記入しています。”



これもOKです。



”年度末になると、次年度の用品の支払いがあります。

二人合わせて1万円弱になるのですが、これは特別費にした方がいいしょうか?”



ということですが、これは現金払いでしょうか?

でしたら「毎月の家計簿」の「教育費」でOKです。



口座引き落としならば「年間の家計簿」に記入します。



”教育費に年に何回かの連絡帳や写真代を入れてしまうと、教育費が月によって大きく変わってしまうのですが、これも教育費にいいのでしょうか?今は、発表会のDVDのみ、特別費に振り分けて、その他の費用は教育費にしています。”



ということですが、教育費は、当ブログの書籍で紹介させていただいた「必ずいるもの支出」に該当します。



つまり、自分で支払うか支払わないかの選択はほとんどできず、購入することがほぼ義務化しているものと考えます。



写真や、発表会のDVDなどは「購入しない」という選択も出来るかもしれませんが、大切な子どもの思い出ですから購入したいのが親心ですよね。



あきらかに「購入の延期ができるような余計なもの」でない限りは、「保育園」に関わる支出は、すべて「必ずいるもの」として扱いましょう。



「特別費」を使わずに、「年間の家計簿」または「毎月の家計簿」の「教育費」ですべてまかなってしまって大丈夫です。



必ずいるもの支出の中でも、「教育費」は自分で支払いを決められませんから、月単位で予算を立てても無駄になることが多いものです。



年単位で支出を見てみて下さいね。



多少の差はあるかもしれませんが、大体毎年同じくらいになっていると思います。



わが家でも、幼稚園や小学校から、備品の購入や教材費、写真の購入、新年度の準備品などの支払いがきますが、「年間の家計簿」または「毎月の家計簿」の「教育費」ですべてをまかなっています^^



そして、やっぱり年単位で見てみると毎年大体同じくらいになっていますよ~。(年々上がったりはしていますが)



お役に立ちましたか?



またいつでもご利用くださいませ^^☆彡



あき



このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問に

ブログでお答えいたします。



友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、



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※お金のプロとして責任もって回答するということはできません。

あくまでも、私 だったらどう考えるか、という視点でお答えさせていただいております^^



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