「特別費」で毎月の赤字や急な出費に備える方法。
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当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
※お金のプロとして責任をもって回答するものではありません。
※その他免責事項をお読みください。
**今回のご相談内容**
いつも読ませてもらっていて先日、本を購入してきましたが、ブログを見る方のが自分は好きです!
どうしてもわからないことが有りまして、
特別費と赤字補てんについてですが、
仮に年間の特別費用予算表をたてるのにブログにある特別費の計算法で出た数字がマックス65万だったとし、毎月収入で見ると2万赤字だったとしたら、残り2週間くらいの時に特別費としてる口座から現金を2万下ろすと思うのですが、その時の特別費口座から下ろしたお金と言うのは、特別費用として予算立てしたマックス65万の分とは関係のないお金と解釈して良いのでしょうか?
生活費は計算して予算を立て、守る。は、了承済みです。なので特別費口座から赤字補てん用2万を下ろすことで、生活費の予算はまもれますが、特別費用予算表のマックス65万以上の赤字補てん用を口座に入れて、財布から使い切った時に引き出す。で、良いのですか?
質問の仕方がイマイチ文面まとまらずら意味が分からなかったら申し訳ございません…
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(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「特別費と赤字」についてですね。
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ご指摘のとおり、
あきの家計簿では、赤字は「特別費」口座から出します。
質問者様のご質問が、イマイチ明確に理解できていないのですが、
特別費の予算額の総額と、赤字額は別に考えるでいいのか?
ということかな?と推測いたします。(違っていたら再度ご連絡ください)
結論からお伝えすると、
赤字は特別費から出しますが、特別費予算表の予算とは別には考えない方が無難です。
赤字は、
↓特別費予算表(記入例)
の
臨時費
あたりにあらかじめ想定しておくと、確実性が増します。
(臨時費)
赤字ほてん 月2万円
などのようにして赤字補てん額を予算に組み込みます。
月にいくら赤字がでるかなんてわかんないよ!
という場合もあると思いますが、
年間で数万円くらいでも見越しておくと、助かった~!という場合があります。
特に収入が少ない月にあらかじめ上乗せしておくと安心できます。
わが家の場合は、実は見越していないのですが、
わが家の場合は、収入をほんの少し抑えめに見越して予算を組んであるので、
多少赤字があっても、収入が予定より多くなるので、
その多くなった分で赤字を自然に埋めればOKとしています。
この場合は、特別費予算表にかかなくても自然吸収できているからOKということですね^^。
より確実な方法は?といえば、1番目です。
特別費予算表の臨時欄に赤字額を年間数万円くらいでも見越しておく
です。
でも、
そこまでやるのは面倒くさい
赤字は時々出るけど、そんなに多くない
という程度なら、収入が予定より多くなることを前提に吸収してしまえばOK。
赤字や急な出費って「これがあるから貯まらなくても仕方ないよね・・・」ってつい言い訳したくなりますよね。
でも、家計上級者の方はほとんど「赤字や急な出費にはこれくらい対応策を練ってます」と答えます。
「だから貯まらない」じゃなくて、「だから貯まる」の仕組みに変えて行くと自然に貯まっていきますよ♡
ブログを見る方が好き、といっていただきありがとうございます♡♡
そんな風に暖かい言葉をかけてくださり、光栄です♡♡
お役に立ちましたか?
またいつでもご利用くださいませ^^☆彡
あき
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