【隠れ貧困】タイプかも?その月だけの特別な支出への対応&記入方法は?
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日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
*今回のご相談内容*
こんにちは。
世間一般的には充分な先取り貯蓄を続けてきたので安心かと思っていましたが、初めて家計総支出を洗い出してみてなぜこんなに膨らんでいるのか(貯蓄した残りを使い切っている)無駄遣いなどしてないのにと驚き、どうしたものかとこちらのブログにたどりつきました。
ずばり「隠れ貧困」でした。今までは貯蓄できましたが、そろそろ教育費ピークにかかりその後は貯金を取り崩す老後です。
このまま膨れ上がった支出の生活習慣だと大変まずい(子供が巣立ったからと言って生活費半分にはなりませんから)と
こちらの家計簿の方針にならって頑張ってみようと思います。
そこでちょっと混乱している点ですが
「特別費」というのは年間でリストアップして予算をつけるのはわかったのですがこちらは年間家計簿に記録しますか?
それともリストに載ったものを該当月の特別費の予算として
月の家計簿に入れていますか?
(たとえば1月に帰省費用として10万予算組をしておいたものを1月の特別費予算10万として収支記録する)
月家計簿の特別費の予算は予想される支出により毎月ばらつきがあるのでしょうか?
年間で予算をとらえるという考えはとてもいいなと思うのです(被服費など必ずしもバーゲン時期に買うとも限らないので)
どう家計簿管理したらよいでしょう
スマホの家計簿アプリにはまり便利だしつけるのが苦ではなくなったのですが
年間の家計簿に使えるようなアプリはないでしょうか
いろいろ探してはみたのですが、もしご存知でしたら教えていただければと思います
理想は年単位で予算を組む品目について、支出を記録すると残りの年間予算を表示してくれるとよいのですが(やはり手書きかエクセル自作になりますかね)
**********
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「特別費&アプリ」についてですね。
当ブログの、貯められない5つのタイプ別診断をやっていただき、【隠れ貧困】タイプだったのかな?と推測いたします。
↓チェックリストで分かる!貯められない5つのタイプ別診断はこちら
・貯められない5つのタイプ別診断
”「特別費」というのは年間でリストアップして予算をつけるのはわかったのですがこちらは年間家計簿に記録しますか?
それともリストに載ったものを該当月の特別費の予算として月の家計簿に入れていますか?
(たとえば1月に帰省費用として10万予算組をしておいたものを1月の特別費予算10万として収支記録する)
月家計簿の特別費の予算は予想される支出により毎月ばらつきがあるのでしょうか?”
ということですが、
書籍で紹介させていただいた通り、「特別費」は「特別費予算表」を作成して管理します。
ただ、これはあくまで予算表で、予算表に書いた内容を「毎月の家計簿」や「年間の家計簿」に記入する必要はありません。
今月はこれくらい「特別費」がかかりそうだという目安にしていただければOKです^^
実際に支払いがあった場合に、どうするか?ということについても紹介しますね。
実際に支払いがあった時の対応方法は二つあります。
1月の特別費予算表の中に、帰省費用10万円と記入があった場合。
まず、予算ありきでつけてしまいたい時。
1、1月の「毎月の家計簿」の「特別費」欄に、帰省費用10万円と記入。
2、10万円を封筒などに入れて管理する。
3、実際に、帰省したら封筒からお金を出して使う(家計簿にはなにも書かない)。
4、実際に使った金額が9万円だった場合、残った1万円は、別の封筒に移したり、貯金箱などに入れてなかったことにしたり、「年間の家計簿」の「収入」に「帰省費余り1万円」などと記入して、再び家計のお金に戻すなどして対応する。
こちらの場合だと、実際にいくら使ったかは家計簿にはつけません。
帰省費として封筒に入れたお金だけで帰省費をやりくりします。
次に、実際にいくらつかったか?重視でつけたい時。
1、1月の「毎月の家計簿」の「特別費」欄に、実際にかかった金額9万円なら9万円と記入する。
2、特別費予算表とのズレが気になる場合は、予算表に書いてある帰省費用10万円を9万円に書き直し、合計金額などを修正する(気にならなければ書き直さなくてもOK)。もしくは余ったお金を別の封筒に移すなどして、使ったことにして保管し、別の支出の時の足しにする。
どちらで対応していただいても、つけるだけで貯まる家計簿になるかならないかの影響はありません。
管理しやすい方を選んでいただいて大丈夫です。
特別費についてですが、
書籍では「その他の大型支出」のみ、「年間の家計簿」の「特別費」に記入し
その他の特別費は、「毎月の家計簿」の「特別費」に記入するように紹介しています。
おもに、銀行から引き落としになるような大型支出を「年間の家計簿」の「特別費」で記入して、現金でやりくりする特別費は「毎月の家計簿」の「特別費」に記入するといいと思います^^
スマホのアプリについては、申し訳ないのですが、私の方では分かりかねます。
アプリは便利そうなのですが、最終的に訳が分からなくなるというクチコミも多数当ブログに届いていて、まだ挑戦していません~。
お役に立ちましたか?
またいつでもご利用くださいませ^^☆彡
あき
このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問に
ブログでお答えいたします。
友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、
いつでもお待ちしています!
※お金のプロとして責任もって回答するということはできません。
あくまでも、私 だったらどう考えるか、という視点でお答えさせていただいております^^
↓その他のみなさんの家計に関するご質問はこちらから
・家計に関するご質問一覧(あなたが困っているのはどんな事?)
なお、無料の家計診断&相談は
↓こちらのメールフォームよりお申込みください。
・お問い合わせ
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
*今回のご相談内容*
こんにちは。
世間一般的には充分な先取り貯蓄を続けてきたので安心かと思っていましたが、初めて家計総支出を洗い出してみてなぜこんなに膨らんでいるのか(貯蓄した残りを使い切っている)無駄遣いなどしてないのにと驚き、どうしたものかとこちらのブログにたどりつきました。
ずばり「隠れ貧困」でした。今までは貯蓄できましたが、そろそろ教育費ピークにかかりその後は貯金を取り崩す老後です。
このまま膨れ上がった支出の生活習慣だと大変まずい(子供が巣立ったからと言って生活費半分にはなりませんから)と
こちらの家計簿の方針にならって頑張ってみようと思います。
そこでちょっと混乱している点ですが
「特別費」というのは年間でリストアップして予算をつけるのはわかったのですがこちらは年間家計簿に記録しますか?
それともリストに載ったものを該当月の特別費の予算として
月の家計簿に入れていますか?
(たとえば1月に帰省費用として10万予算組をしておいたものを1月の特別費予算10万として収支記録する)
月家計簿の特別費の予算は予想される支出により毎月ばらつきがあるのでしょうか?
年間で予算をとらえるという考えはとてもいいなと思うのです(被服費など必ずしもバーゲン時期に買うとも限らないので)
どう家計簿管理したらよいでしょう
スマホの家計簿アプリにはまり便利だしつけるのが苦ではなくなったのですが
年間の家計簿に使えるようなアプリはないでしょうか
いろいろ探してはみたのですが、もしご存知でしたら教えていただければと思います
理想は年単位で予算を組む品目について、支出を記録すると残りの年間予算を表示してくれるとよいのですが(やはり手書きかエクセル自作になりますかね)
**********
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「特別費&アプリ」についてですね。
当ブログの、貯められない5つのタイプ別診断をやっていただき、【隠れ貧困】タイプだったのかな?と推測いたします。
↓チェックリストで分かる!貯められない5つのタイプ別診断はこちら
・貯められない5つのタイプ別診断
”「特別費」というのは年間でリストアップして予算をつけるのはわかったのですがこちらは年間家計簿に記録しますか?
それともリストに載ったものを該当月の特別費の予算として月の家計簿に入れていますか?
(たとえば1月に帰省費用として10万予算組をしておいたものを1月の特別費予算10万として収支記録する)
月家計簿の特別費の予算は予想される支出により毎月ばらつきがあるのでしょうか?”
ということですが、
書籍で紹介させていただいた通り、「特別費」は「特別費予算表」を作成して管理します。
ただ、これはあくまで予算表で、予算表に書いた内容を「毎月の家計簿」や「年間の家計簿」に記入する必要はありません。
今月はこれくらい「特別費」がかかりそうだという目安にしていただければOKです^^
実際に支払いがあった場合に、どうするか?ということについても紹介しますね。
実際に支払いがあった時の対応方法は二つあります。
1月の特別費予算表の中に、帰省費用10万円と記入があった場合。
まず、予算ありきでつけてしまいたい時。
1、1月の「毎月の家計簿」の「特別費」欄に、帰省費用10万円と記入。
2、10万円を封筒などに入れて管理する。
3、実際に、帰省したら封筒からお金を出して使う(家計簿にはなにも書かない)。
4、実際に使った金額が9万円だった場合、残った1万円は、別の封筒に移したり、貯金箱などに入れてなかったことにしたり、「年間の家計簿」の「収入」に「帰省費余り1万円」などと記入して、再び家計のお金に戻すなどして対応する。
こちらの場合だと、実際にいくら使ったかは家計簿にはつけません。
帰省費として封筒に入れたお金だけで帰省費をやりくりします。
次に、実際にいくらつかったか?重視でつけたい時。
1、1月の「毎月の家計簿」の「特別費」欄に、実際にかかった金額9万円なら9万円と記入する。
2、特別費予算表とのズレが気になる場合は、予算表に書いてある帰省費用10万円を9万円に書き直し、合計金額などを修正する(気にならなければ書き直さなくてもOK)。もしくは余ったお金を別の封筒に移すなどして、使ったことにして保管し、別の支出の時の足しにする。
どちらで対応していただいても、つけるだけで貯まる家計簿になるかならないかの影響はありません。
管理しやすい方を選んでいただいて大丈夫です。
特別費についてですが、
書籍では「その他の大型支出」のみ、「年間の家計簿」の「特別費」に記入し
その他の特別費は、「毎月の家計簿」の「特別費」に記入するように紹介しています。
おもに、銀行から引き落としになるような大型支出を「年間の家計簿」の「特別費」で記入して、現金でやりくりする特別費は「毎月の家計簿」の「特別費」に記入するといいと思います^^
スマホのアプリについては、申し訳ないのですが、私の方では分かりかねます。
アプリは便利そうなのですが、最終的に訳が分からなくなるというクチコミも多数当ブログに届いていて、まだ挑戦していません~。
お役に立ちましたか?
またいつでもご利用くださいませ^^☆彡
あき
このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問に
ブログでお答えいたします。
友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、
いつでもお待ちしています!
※お金のプロとして責任もって回答するということはできません。
あくまでも、私 だったらどう考えるか、という視点でお答えさせていただいております^^
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