2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

家計簿の娯楽費の予算が特に守れません。子どもは三人、五人家族です。

日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容


あきさん流に家計簿を付け始め、2か月になります。

なんちゃって家計簿では、合計を出してこなかったので付け始めは不明金が多くあったのですが、最近ではなくなりつつあります。

うちは、前にも質問しましたが、娯楽費がどーしても多くなってしまいます。

前に質問させていただき、特別費も少なくして、娯楽費を3.5万円に抑えると答えていただいたのですが、どーしても超えてしまいます。

3月と4月分を見て、アドバイスいただけると有難いです。

夫婦と子供(小学校5年、3年、1年)5人家族

3月分
食費 38632円
日用品 11346円
娯楽費
1、おやつ162
2、おやつ236
3、外食2178
4、外食2462
5、ジュース340
6、靴下(子)960
7、髪ゴム(子)216
8、お茶129
9、くつ(夫)3423
10、コンビニ742
11、コンビニ204
12、外食3000
13、外食2000
14、ノート406
15、コンビニ1196
16、ノート479
17、コンビニ1079
18、家電返送料1470
19、給食ナフキン1200
20、服(妻)2640
21、給食ナフキン2427
22、靴下(子)499
23、ゲーム210
24、外食1676
25、ジュース129
26、コンビニ1094
27、外食330
28、服(夫)3225
29、外食1970
30、外食9180
31、おやつ831
合計46093

特別費
1、美容院(子)980
2、タイヤ29108
3、誕生日ケーキ2462
4、誕生日プレゼント3565
5、不明228
6、子供会費13500
7、美容院(妻)6500
8、ホワイトデー2424
9、家電修理10432
10、病院3220
合計72419

4月分(24日まで)
食費費 35064
日用品 5697
娯楽費
1、外食2598
2、おやつ92
3、上靴780
4、鉛筆削り2000
5、学校帽子530
6、おやつ360
7、外食3051
8、電車1820
9、外食5064
10、弁当箱(子)1706
11、折り畳み傘(子)1874
12、傘(子)540
13、コンビニ684
14、ランドリー200
15、くつ仕事用(妻)1999
16、コンビニ567
17、外食1250
18、化粧品3510
19、ランドリー100
20、裁縫道具(子)3560
21、コンビニ178
22、下着(子)
23、くつ(子)6145
24、くつ(子)2244
25、外食2292
合計52383

特別費
1、町内会費1万円
2、病院1080
3、ホワイトデー540
4、電球1922
5、贈り物848
6、学習ドリル1395
7、自動車税7200
8、贈り物1188
合計24173

言い訳ですが…
コンビニが多いのは、少年団に入っており土日のお昼にコンビニおにぎりと、帰りにお菓子を食べるためです。
全部はなくせませんが、おにぎりは作る、おやつは食料品を買うときに一緒にと、減らしていくようにしています。
言い訳ですが、春休みで子供が家にいて、出かけることが多かったり、小学校に入学する子がいて、必要なものを買うのにかさんでしまっていることもあります。

3月4月このようになっています。
何かお気付きの点がありましたら、是非、アドバイスよろしくお願いします。


ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「家計簿アドバイス」についてですね。

全体的な感想について



まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

食費、日用品について



食費、日用品の予算にまだバラつきが大きいので、適正な予算についてもう一度考えてみて下さいね。

食費、日用品はしっかりと節約なさっているご様子がうかがえます。

食費に関しては、ご家族構成から考えると、むしろ少し節約しすぎているような印象を受けます。

ご実家からの援助があるなどの特別な理由があって安いのであれば問題ないのですが、お子さんは3人。
成長期のお子さんのことを考えると月に4~6万円ほどの食費がかかってもよいと考えられます。

■参考:食費の平均については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11621

娯楽費について



娯楽費については、おそらく、なんとなく「そろそろこれが必要だから」または、「せっかくきたついでだから」という感じで、
ふらっと思い立ったものを買い足す傾向があるのではないかな?という印象を受けました。

髪留め、靴下、靴、服などの支出を「なんとなく」で買うのではなく、今月の娯楽費の予算の中で「買えるものだけ」を「選択」して買うようにしてみるとよいでしょう。

例えば、
月の予算が4万円なら・・・

今月は、使えるお金があと5000円だから靴は買うけど、靴下は来月にしよう

など、「予算ありき」でやってみると、うまく支出がコントロールできるようになります。

靴下に穴が開いて、替えがない!のであれば、靴下を優先して、靴は来月にする

など、臨機応変に、優先順位の高いものから買うようにします。

娯楽費の予算を、初めは45000円くらいにすることからスタートして、徐々に小さくしていき、30000円
前後まで抑えられるようになれば、それだけで年間で20万円前後の節約ができることになります。

もちろん、うちは30000円にするのは到底無理!と思えば、40000円でかまいません。

毎月、このくらいの予算ならすんなり守れるという「自分なりのちょうどいいサイズ」があると思いますので、その予算をみつけることが大切です。

数ヶ月でおそらく今以上に家計のコントロールは上手になるでしょう。

これからの変化が楽しみです。

■参考:娯楽費の予算の守り方については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7055813

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■その他のご質問のまとめはこちらから

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105

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