2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

月収28万円の家計簿公開!収入が少なく子どもが産まれ不安です。

日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容


あきさんはじめまして。

家計簿を今年の8月につけ始め、ただつけていただけだったなと思い、改善していきたいと検索してあきさんのブログにたどり着きました。

今年の7月に初めて出産を経験し、子どもの為に少しでもお金を残せないかと思ったり、将来の教育費などを考えると収入の少ないうちの家計ではとても不安になります。

まとまりのない文章だと思いますが、食費、日用品費、子ども費、医療費、GS/車費、娯楽費、特別費への金額配分と貯金額をこれからどうしていくか。
あきさんに是非、アドバイスをしていただきたいです。宜しくお願い致します。

夫婦共に会社員です。

旦那から毎月分170,000円
わたし毎月150,000円

これで二人の頃は生活できていたのですが、実は悪阻が酷く会社へ出社できずにわたしの収入は頼りにならなかったのです。

そして産後も子どものことでいっぱいいっぱいになり、食事もろくに作れず、旦那の貯金から家計に入れてもらってなんとかなっていました。

9月から義母に子どもを預け社会復帰しました。病院へ連れていったり、私が体調を崩したりなどがありまだやすみがちですが、しっかり体調管理していきます。

8月分からになりますが、わたしはレシートを見て、これは食費でこれは日用品費でなどというのが面倒で食費と日用品費を1つの項目にしていました。変更した方が良ければ変更します!

また子ども費を設けないほうが良いことを知らず、今月まで子ども費の項目があります。


預金 A 13,728円
B 2,236円
小銭貯金 44,958円
C 4,000円
子ども 9,835円
合計74,757円

現金 9,000円

預金 A 0円
B 31,025円
小銭貯金 48,172円
C 6,000円
子ども 20,835円
わたし 2,000円
合計 108,032円

預金 A 7,313円
B 39円
小銭貯金 53,391円
C 8,000円
子ども 54,835円
わたし 14,000円
家 0
合計 137,578円

子どもの学資保険は今月解約しました。
長くなりましたが、宜しくお願い致します。

●家族構成●
夫(42)、妻(27)、子(4か月)

●継続月数●
チャレンジ1か月

●予算●
食費 40,000
日用品 10,000
GS 8,000
娯楽費 12,500
特別費 11月は29,000

●実績●
収入 675,632 ( 393,960は出産手当金)
食費 33,295
日用品 10,095
夫小遣い 50,000
妻小遣い 娯楽費で賄いました
GS  7,688
娯楽費 13,364
特別費 30,318
(内訳:旦那さん美容室3,000、PCウイルスバスター4,298、妹と伯母誕生日10,000、レジャー積立3,000、家電積立3,000、海外旅行積立3,500、高額医療積立2,000、先月建て替えてもらったお金1,520円)
カード払い 0
収支 395,179


ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「家計簿チャレンジ」についてですね。

全体的な感想について



まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

家計のやりくりはどうする?


質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

予算の立て方は?



全体的な予算の立て方は悪くないと思います。

この他にも送っていただいたメッセージからみると(大変申し訳ないのですが文章を一部省略させていただきました)、
今までは食費と日用品に6万円以上かかっていらっしゃったご様子ですが、チャレンジ1ヵ月目の食費&日用品は4万円と、一気に減らせているようですね。

食費&日用品が4万円以下で来月以降も回せるのか?をまずはチェックしてみて下さい。

月によって6万円になったり、7万円になったりとばらつきが大きすぎる時は、なるべく安定できるように気を配ることから始めましょう。

食費、日用品が安定的な予算で回せるようになること。

これだけでも来月、再来月の家計の予測が立てやすくなり、家計全体を見通せるようになります。

■参考:食費の予算が守れない?食費の予算の立て方については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/12034

■参考:日用品の予算の立て方や見直し方法については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4542

娯楽費の予算については、今のところやや低すぎるので、おっしゃる通り徐々に上げていってもよいでしょう。
ただ、まだお子さんが産まれたばかりということですので、外出などが思うようにできない時期です。

無理をせず必要に応じて考えましょう。

■参考:娯楽費の予算の守り方や考え方については以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/7055813

気になるところは?



気になるところは、省略させていただいたメッセージの部分を見ると、特に特別費の扱い方がまだ不確定という印象が強いことです。

なんとなく毎月いくら家計で扱う・・・ということは決めていらっしゃるようですが、急な出費や必要だと思うものがあれば都度貯金から出しているような印象があります。

徐々にお金は貯められているようなので、その貯めている金額とのバランスによっては問題ないのですが、足りなかったら貯金から出せばいいというような感じだと、いつまでたっても「貯まったと思ったらなくなる」ということになりがちですので、気をつけてくださいね。

まとめ



質問者様やりくりは、

1.毎月いくらの食費、日用品、娯楽費でやりくりできるのか?を確定させる
2.特別費は貯金を崩さずやりくりする

この2点ができるようになると、グンと家計の様子が変わってくるでしょう。

おそらく今は月の収支を黒字にできるかどうか?というところを気にされているように感じますが、年間で黒字にできるか?というところに視点が移った時に、ガラッと家計が変わっていくでしょう。

家計の全貌が見えないので、何とも言えないところはありますが、おそらく数ヶ月でものすごく変わりそうな印象のある家計です。

最後になりましたが、食費と日用品費は、はじめのうちは分けて管理したほうが良いですが、慣れてきたら一緒にしてもかまいません。

■参考:食費、日用品を一緒に管理したほうがよいのか別々の方がよいのかについては以下の記事で詳しく紹介しています。

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2815

体調など無理をせず、くれぐれもご自愛くださいね。

関連記事

合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

■月収をベースに考える!みんなの家計簿はこちらから
・みんなの家計簿公開のまとめ

■その他のご質問のまとめはこちらから

https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105

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コメント

 コメント一覧 (2)

    • 1. にか
    • December 24, 2017 07:54
    • あきさん
      公開すごく楽しみにして待っていました。
      これから、食費、日用品費、娯楽費を安定してまわせるよう意識します!
      そろそろあきさんの家計簿2か月チャレンジが終わります。こちらも診断宜しくお願い致します。
      これから家族が増えることを考えると、あきさんのブログ、書籍に会えていなかったらと思うと、私の家がどうなっていたかを想像するだけでゾッとします。笑
      本当にブログを始めてくださり、無料でここまで診断していただきありがとうございます!(^o^)/
    • 2. あき
    • December 25, 2017 10:44
    • にかさんコメントありがとうございます?
      チャレンジ2ヵ月が終了とは、すごいです!!
      続けられていることが本当に一番すごいことだと思うので、
      まずはご自分をたくさんほめることから??
      記事の内容が少しでもお役に立てたら本当に嬉しいです^^
      結果の残せる家計のお手伝いができればいいな、
      私ではなく、読者様が輝くブログであればいいなと。
      本当にそれだけでブログを続けています^^
      またいつでもご利用下さいませ?
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