あき家のお財布の中身は?!無駄遣いがなくなる財布の運用方法!
-
- カテゴリ:
- 別財布
日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。
※その他免責事項をお読みください。
また、もう一点、あきさんのお財布のなかはどのように運用されていますか?
とりあえず今回十万下ろして全額財布にいれています。
今までは袋別予算で財布も別、食料日用品は週予算でやっていましたが、先取りしたり袋をまたいだりしてうまくいきませんでした。
どうぞよろしくお願いいたします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「お財布の中身」についてですね。
「お金が貯まりやすい財布」「お金が貯まらない財布」と、お財布の中に何を入れているか?でも「お金が貯まる」「お金が貯まらない」の差がつくことがあります。
お財布の中身を整理するだけで「お金についての混乱」を防ぐことができますので、お金が貯まらない方はお財布の整理についても検討することをオススメします。
ここでは、家計簿&家計管理アドバイザーとして「お金が貯まりやすいお財布の中身の整え方」について紹介します。
家計管理を始める前に、お財布の中身を整えることから始めることをオススメします。
お財布の中身がレシートでパンパン。
期限の切れた割引券がいつまでも入っている。
このような整理のされていないお財布はお金が貯まりにくい傾向があります。
お財布の中にいくらお金を入れるかというような実際の運用を始める前に、お財布を整理しましょう。
■参考:財布の整え方の基本については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11910
上記の通り、お財布の具体的な運用に入る前にまずはお財布の中身を整理整頓することからは始めることがオススメです。
そのうえで「お財布にいくらをいれて持ち歩くか」という「お財布の中身」について考えてみましょう。
質問者様はお金を毎月引き出して、全額お財布に入れているということですね。
もちろんこの方法は悪い方法ではありません。
全額をお財布に入れることで、あといくら残っているという残高を意識することができます。
しかし、一点だけデメリットがあるとすると「高額なお金をお財布に入れていると、なくした時に取り返しがつかない」という点です。
わが家ではお財布の中には「多くても1週間の間に使うお金しか入れない」ようにしています。
1週間の間に必要な食費と日用品と少しの余剰金をだいたいで把握し、1週間1万円なら1万円と決め、決めた金額をお財布に入れます。
基本的に1週間のやりくりはお財布の中にいれた1週間の予算でやりくりします。
上記のように基本的にはお財布の中には「最高で1週間の間に使うお金しか入れない」ようにしますが、「習い事の月謝」の支払いがあったり、「外食」をする日があったりと、少し高額な支払いがあると1週間の間に使う予定のお金では足りないことがあります。
わが家では基本的にこのような支出は「週予算とは別」と考えます。
例えば、毎週1万円が「食費、日用品と少しの余剰金」としての予算で、習い事費5000円を支払わなくてはいけない時はこの5000円は週予算からは出しません。
お家に保管してある生活費の余りから出します。
同様に、外食やその他買い物があるときは別途お財布にお金を追加して対応しています。
上記のようにお財布の中に「週予算と別に足りない時はお金を追加する」という仕組みにしていると、際限なくお金を追加してしまうのでは?と考える方もいるかもしれません。
しかし、わが家はでは「毎月銀行からおろしてくるお金は定額」と決めています。
その毎月銀行からおろしてきたお金で1ヵ月やりくりすると決めていますので、追加で入れるお金にも上限を設けています。
毎月決まった上限がありますので、際限なくお金を追加することもなくお金を使いすぎることもありません。
このお金の考え方は、書籍でも紹介させていただきましたが、毎月やりくりに使うお金を決めてしまうと「今月はいくらおろそうか」などと考える必要もなくなります。
毎月のルーティーンとして作業を行えば、お金について悩む時間も節約できますよ!
■参考:毎月定額制の仕組みの作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/13388
お財布の中身はまずレシートを整理したりカード類の枚数を整えることから。
レシートやカードを整理してすっきりしたお財布にしたうえで、いくらお金を入れるかを決めるとお金が貯まりやすい財布にすることができます。
お財布の中にはあまり高額すぎない程度の金額を入れるようにすると、落としてしまった時のダメージもなく安心ですよ。
■参考:貯まる財布の作り方は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11594
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:他にもある!財布に関するご質問は以下にまとめてあります。
・財布に関するご質問一覧
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
また、もう一点、あきさんのお財布のなかはどのように運用されていますか?
とりあえず今回十万下ろして全額財布にいれています。
今までは袋別予算で財布も別、食料日用品は週予算でやっていましたが、先取りしたり袋をまたいだりしてうまくいきませんでした。
どうぞよろしくお願いいたします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。
「お財布の中身」についてですね。
お財布の中身は何?
「お金が貯まりやすい財布」「お金が貯まらない財布」と、お財布の中に何を入れているか?でも「お金が貯まる」「お金が貯まらない」の差がつくことがあります。
お財布の中身を整理するだけで「お金についての混乱」を防ぐことができますので、お金が貯まらない方はお財布の整理についても検討することをオススメします。
ここでは、家計簿&家計管理アドバイザーとして「お金が貯まりやすいお財布の中身の整え方」について紹介します。
お財布の中身の整え方
家計管理を始める前に、お財布の中身を整えることから始めることをオススメします。
お財布の中身がレシートでパンパン。
期限の切れた割引券がいつまでも入っている。
このような整理のされていないお財布はお金が貯まりにくい傾向があります。
お財布の中にいくらお金を入れるかというような実際の運用を始める前に、お財布を整理しましょう。
■参考:財布の整え方の基本については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11910
お財布の中にはいくらお金をいれる?
上記の通り、お財布の具体的な運用に入る前にまずはお財布の中身を整理整頓することからは始めることがオススメです。
そのうえで「お財布にいくらをいれて持ち歩くか」という「お財布の中身」について考えてみましょう。
質問者様はお金を毎月引き出して、全額お財布に入れているということですね。
もちろんこの方法は悪い方法ではありません。
全額をお財布に入れることで、あといくら残っているという残高を意識することができます。
しかし、一点だけデメリットがあるとすると「高額なお金をお財布に入れていると、なくした時に取り返しがつかない」という点です。
お財布の中に入れる金額を決めよう!
わが家ではお財布の中には「多くても1週間の間に使うお金しか入れない」ようにしています。
1週間の間に必要な食費と日用品と少しの余剰金をだいたいで把握し、1週間1万円なら1万円と決め、決めた金額をお財布に入れます。
基本的に1週間のやりくりはお財布の中にいれた1週間の予算でやりくりします。
ただし、このような支出は別!
上記のように基本的にはお財布の中には「最高で1週間の間に使うお金しか入れない」ようにしますが、「習い事の月謝」の支払いがあったり、「外食」をする日があったりと、少し高額な支払いがあると1週間の間に使う予定のお金では足りないことがあります。
わが家では基本的にこのような支出は「週予算とは別」と考えます。
例えば、毎週1万円が「食費、日用品と少しの余剰金」としての予算で、習い事費5000円を支払わなくてはいけない時はこの5000円は週予算からは出しません。
お家に保管してある生活費の余りから出します。
同様に、外食やその他買い物があるときは別途お財布にお金を追加して対応しています。
使いすぎを防止しよう!
上記のようにお財布の中に「週予算と別に足りない時はお金を追加する」という仕組みにしていると、際限なくお金を追加してしまうのでは?と考える方もいるかもしれません。
しかし、わが家はでは「毎月銀行からおろしてくるお金は定額」と決めています。
その毎月銀行からおろしてきたお金で1ヵ月やりくりすると決めていますので、追加で入れるお金にも上限を設けています。
毎月決まった上限がありますので、際限なくお金を追加することもなくお金を使いすぎることもありません。
このお金の考え方は、書籍でも紹介させていただきましたが、毎月やりくりに使うお金を決めてしまうと「今月はいくらおろそうか」などと考える必要もなくなります。
毎月のルーティーンとして作業を行えば、お金について悩む時間も節約できますよ!
■参考:毎月定額制の仕組みの作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/13388
お財布の中身(まとめ)
お財布の中身はまずレシートを整理したりカード類の枚数を整えることから。
レシートやカードを整理してすっきりしたお財布にしたうえで、いくらお金を入れるかを決めるとお金が貯まりやすい財布にすることができます。
お財布の中にはあまり高額すぎない程度の金額を入れるようにすると、落としてしまった時のダメージもなく安心ですよ。
■参考:貯まる財布の作り方は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/11594
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:他にもある!財布に関するご質問は以下にまとめてあります。
・財布に関するご質問一覧
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2105