2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

老後が心配だからお金を貯めるという考え方は

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自分の将来について考えたことありますか?

pk知り合いの知り合いは・・・

最近、様々な方のお名刺をいただいたり、色々な方のご活躍を拝見する機会が増えました。

お名刺を交換した方のお友達が、超有名芸能人だったりすることもしばしば。

私自身の知り合いに芸能人はいませんが、友達の友達に芸能人がたくさんいることに驚きます。


pkとにかく世界は広い

私は、少し前まで、本当にごくごく平凡な主婦で(もちろん今でも平凡な主婦ですが)、知り合いといえば、ママ友と親族だけでした。

その頃は、自分の「老後」は、なんとなく体が動かなくなり、仕事もなくなり、のんびり毎日を過ごすものだろうと思っていました。

でも、最近、40代、50代、60代、70代の年上のお友達がすごく増えたのですが、みなさんものすごくパワフル

40代でも、某有名雑誌の専属モデルとして活躍するAさん。

50代でも、深紅のドレスにアップスタイルで女子力が異常に高いBさん。

50代でも、会社を創立し、某超有名大学で講師を務めるCさん。

(40代、50代は老後ではありませんが^^;)

60代でも、60代から起業し、フレアースカートにヒールのある靴でカツカツと歩くDさん。

60代でも、TOEICで満点近い驚異的な得点をたたき出し翻訳の仕事を続けているEさん。

60代でも、20代30代の人達のランチ会に呼ばれまくるFさん。

60代でも、全国各地を講演の旅ですごしているGさん。

70代でも、私よりずっとずっとオシャレで美しく、パリジェンヌのような印象のHさん。


・・・ここ数年で、完全に自分の中の「老後像」が壊れました!!(笑)

そして、そのうちのEさんがこう言っていました。

「今、私がこんな風に生きているのは、運がいいからだとか、たまたまあなただからできたのでしょう、という人がいますが、そうではありません。私はこうなりたいと自分で思い、自分で行動し、こうなる自分を自らつかみとったのです」


「自分がこうなりたい」という姿は、「自分でつかみ取る」


今まで出会ったことのない方々とお話ししてみると、世の中からみたらひよっこの自分の「老後像」はなんと狭い価値観だったことかと思い知らされました。

年をとったら地味にしないと
年をとったら落ち着かないと
年をとったらでしゃばらないようにしないと

そんな常識なんて、いらない!

と言わんばかりにいくつになっても自由にパワフルに楽しく生きている人が世の中にはたくさんいます。

でも、数年前まで私は、世の中そんな人たちがたくさんいるということを知らなかったのです。

もちろん、必ずしもアクティブに動くことがすべてという意味ではありません。
老後を迎えた方のなかにはそうしたくなくても体が動かないという方もいると思います。
上記で紹介した方も、老後まで無病息災だったわけではなく、みなさん全員が、病や苦難を乗り越えての今を謳歌されています。

私が気付いたことは、体が動く動かないではなく、無理をするということでもなく、今の自分のできる範囲でできることを楽しんでいらっしゃる方が大勢いるということです。


pk老後のためのお金とは

時々「老後のためにお金を貯めなくては」という方がいます。

では・・・
老後はそのお金を使ってどんな生活をするつもりですか?
どんな自分になっているつもりですか?

具体的に教えてください。


そう聞くと、答えのない人が多いのです。

「なんとなく心配だから」
「何があるか分からないから」


それだけのためにお金を貯めている人が非常に多いように思います。

そこに「私は老後はこういう自分でいたい」という自分の信念はあるのかどうか。

一度自分に問いかけてみてはいかがでしょうか。

pk自分の老後を考えてみる

私は自分が老後を迎えた時のことをよく考えます。

どんな風に生きている自分が「自分にとっての理想」なのか。

見た目は?友人関係は?生活スタイルは?

より具体的にイメージしていきます。

成功とか名声とか、お金があるかないか、仕事をしているかしていないかとかそういうことではなく、自分の中で納得する生き方かどうか。

他人からどういわれる、どう思われるではなく、自分がどう思うか。

のんびりした老後が理想ならそれもよし。
いくつになってもあちこち出歩くような老後が理想ならそれもよし。

そのイメージに近づくために、今できることは何か。

もちろん、今の自分でも充分幸せ。
変わらなくたって構わない。
そして、未来の自分がどうなるかなんていくら想像しても結局は分からない。

でも、もし変われるとしたらどうしたいか。

人生は、どんな人生であれ、楽しんだもん勝ちですからね~!!

しかもね、誰かに楽しませてもらうのを待つ人生じゃなく、
自ら自分の人生を楽しみに行った人は、2倍(?)楽しい~♪
とパワフルな老後
を迎えている方たちから教えていただきました。

新年を迎え、気持ち新たに、自分の理想の生き方に近づけるように、今日の過ごし方を考えていきたいと思います!

今日一日を大切に☆彡

文/あき

あきの家計簿 




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