みんなの家計簿公開|3人家族の1ヵ月の家計簿の内訳は?
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読者の皆さんからの家計相談に家計簿・家計管理アドバイザーがお答えする無料家計相談&家計診断コーナー。
※その他免責事項をお読みください。
●家族構成●
夫(42)、妻(27)、子(4か月)
●継続月数●
チャレンジ1か月
●予算●
食費 40,000
日用品 10,000
GS 8,000
娯楽費 12,500
特別費 11月は29,000
●実績●
収入 675,632 ( 393,960は出産手当金)
食費 33,295 ( 旦那さんの実家からお米を頂きました)
日用品 10,095
夫小遣い 50,000
妻小遣い 娯楽費で賄いました
GS 7,688
娯楽費 13,364
特別費 30,318
(内訳:旦那さん美容室3,000、PCウイルスバスター4,298、妹と伯母誕生日10,000、レジャー積立3,000、家電積立3,000、海外旅行積立3,500、高額医療積立2,000、先月建て替えてもらったお金1,520円)
カード払い 0
収支 395,179
●その他質問や、出来るようになったことや感想など●
前回、メッセージを送りましたが先月の給料日にあきさんの本を購入して、自分なりに考えて予算をたててみました。
できれば娯楽費を今後25,000~30,000まであげていき、あきさんのように楽しみながら家計を構築していきたいです。
アドバイス宜しくお願い致します。
こんにちは。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。

家計簿チャレンジ1ヵ月目ということですね。
よく出来ていて素晴らしいと思うのは「予算がちゃんと守れている」という点です。
気になるのは「娯楽費が少ない」「月収に対する支出状況はどうか?」という点です。
ひとつずつ確認してみましょう。

チャレンジ1ヵ月目で、決めた予算通りに家計が回せるというのはとても優秀です。
予算がオーバーしていると言っても数百円程度ですので、問題ありません。
もっとこうしようなど色々考えてしまうこともあるかもしれませんが、家計簿をつけ始めたばかりの頃はまずつけてみるというところからのスタートで充分ですから、これだけ予算に対する意識があるというのは素晴らしいです。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4368

気になる点のひとつめは、質問者様もお気づきの通り、娯楽費が少ない点です。
奥様の小遣い分まで娯楽費で賄っているので、この娯楽費の予算では、1ヵ月を回すのは少し頑張りが必要な予算です。
質問者様がおっしゃるように、あと1万円あると随分ラクになると思いますので、予算に余裕があれば、積極的に増やすことを検討してもよいでしょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10890

質問者様の家計で、一番気になるのは「月収に対する支出状況はどうか」という点です。
今月は、出産手当があったということで、大幅な黒字ですが、
月に約28万円の支出があり、うち約3万円は特別費ということなので、毎月25万円ほどの支出があるということになります。
今月の収入は675,632円。うち393,960円は出産手当金ということですから、残りが月収とすると約28.2万円となります。
ボーナスがあり、ボーナスで特別費を賄った上でも多少貯金ができるのであれば、上記の娯楽費を1万円ほどふやしても問題ありません。
ですが、ボーナスがない、またはボーナスで特別費を支払うと貯金ができないという場合は、食費、日用品、娯楽費は削れそうにないので、娯楽費を増やすことよりも全体的に支出を減らしていくことを考える必要があります。
特に、収入に対して、ご主人の小遣いがやや高めと感じますので、必要に応じて見直しましょう。
保育に関する費用がないことや、出産手当を除いた収入の金額から、おそらく奥様は専業主婦ではないかと考えられます。
今後お仕事に出られるタイミングも含め、月収だけでなく、その他の収入も合わせてみた時にどのような予算配分が可能か確認しましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2642377

質問者様の家計は、家計簿1ヵ月目で大変よく頑張っていらっしゃる家計簿です。
小さなお子さんがいらっしゃる中、食費、日用品、娯楽費と大変よく節約できています。
今後は特別費も含めた予算管理ができるようになると、さらに良い家計簿になると考えられます。
今後、12年間は家計の貯め期と言われる時期ですから、今のうちにしっかり家計を見直しておきましょう。
ただ、今はお子さんが小さく大変な時期ですから、無理をしない範囲で少しずつ取り組んでみてくださいね。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/16674
月収から考える、みなさんの家計簿はみんなの家計簿カテゴリーからご覧いただけます。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/15171
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/5503024
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
●家族構成●
夫(42)、妻(27)、子(4か月)
●継続月数●
チャレンジ1か月
●予算●
食費 40,000
日用品 10,000
GS 8,000
娯楽費 12,500
特別費 11月は29,000
●実績●
収入 675,632 ( 393,960は出産手当金)
食費 33,295 ( 旦那さんの実家からお米を頂きました)
日用品 10,095
夫小遣い 50,000
妻小遣い 娯楽費で賄いました
GS 7,688
娯楽費 13,364
特別費 30,318
(内訳:旦那さん美容室3,000、PCウイルスバスター4,298、妹と伯母誕生日10,000、レジャー積立3,000、家電積立3,000、海外旅行積立3,500、高額医療積立2,000、先月建て替えてもらったお金1,520円)
カード払い 0
収支 395,179
●その他質問や、出来るようになったことや感想など●
前回、メッセージを送りましたが先月の給料日にあきさんの本を購入して、自分なりに考えて予算をたててみました。
できれば娯楽費を今後25,000~30,000まであげていき、あきさんのように楽しみながら家計を構築していきたいです。
アドバイス宜しくお願い致します。
こんにちは。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
みんなの家計簿公開!

家計簿チャレンジ1ヵ月目ということですね。
よく出来ていて素晴らしいと思うのは「予算がちゃんと守れている」という点です。
気になるのは「娯楽費が少ない」「月収に対する支出状況はどうか?」という点です。
ひとつずつ確認してみましょう。
1.予算が守れている

チャレンジ1ヵ月目で、決めた予算通りに家計が回せるというのはとても優秀です。
予算がオーバーしていると言っても数百円程度ですので、問題ありません。
もっとこうしようなど色々考えてしまうこともあるかもしれませんが、家計簿をつけ始めたばかりの頃はまずつけてみるというところからのスタートで充分ですから、これだけ予算に対する意識があるというのは素晴らしいです。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/4368
2.娯楽費が少ない

気になる点のひとつめは、質問者様もお気づきの通り、娯楽費が少ない点です。
奥様の小遣い分まで娯楽費で賄っているので、この娯楽費の予算では、1ヵ月を回すのは少し頑張りが必要な予算です。
質問者様がおっしゃるように、あと1万円あると随分ラクになると思いますので、予算に余裕があれば、積極的に増やすことを検討してもよいでしょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10890
3.月収に対する支出状況はどうか?

質問者様の家計で、一番気になるのは「月収に対する支出状況はどうか」という点です。
今月は、出産手当があったということで、大幅な黒字ですが、
月に約28万円の支出があり、うち約3万円は特別費ということなので、毎月25万円ほどの支出があるということになります。
今月の収入は675,632円。うち393,960円は出産手当金ということですから、残りが月収とすると約28.2万円となります。
ボーナスがあり、ボーナスで特別費を賄った上でも多少貯金ができるのであれば、上記の娯楽費を1万円ほどふやしても問題ありません。
ですが、ボーナスがない、またはボーナスで特別費を支払うと貯金ができないという場合は、食費、日用品、娯楽費は削れそうにないので、娯楽費を増やすことよりも全体的に支出を減らしていくことを考える必要があります。
特に、収入に対して、ご主人の小遣いがやや高めと感じますので、必要に応じて見直しましょう。
保育に関する費用がないことや、出産手当を除いた収入の金額から、おそらく奥様は専業主婦ではないかと考えられます。
今後お仕事に出られるタイミングも含め、月収だけでなく、その他の収入も合わせてみた時にどのような予算配分が可能か確認しましょう。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/2642377
家計簿診断(まとめ)

質問者様の家計は、家計簿1ヵ月目で大変よく頑張っていらっしゃる家計簿です。
小さなお子さんがいらっしゃる中、食費、日用品、娯楽費と大変よく節約できています。
今後は特別費も含めた予算管理ができるようになると、さらに良い家計簿になると考えられます。
今後、12年間は家計の貯め期と言われる時期ですから、今のうちにしっかり家計を見直しておきましょう。
ただ、今はお子さんが小さく大変な時期ですから、無理をしない範囲で少しずつ取り組んでみてくださいね。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/16674
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月収から考える、みなさんの家計簿はみんなの家計簿カテゴリーからご覧いただけます。
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コメント
コメント一覧 (2)
再度詳しく診断していただきありがとうございます!とても分かりやすく、助かります\(^o^)/
家計管理が楽しくなって、お金に対する気持ちがポジティブになりました!
チャレンジ続けながら、ゆっくりコツを掴みたいと思います!また迷ったらアドバイスを宜しくお願いします!
こちらこそいつもにかさんのコメントに励まされています♡
少しでもお役に立てたら嬉しいです!
いつもありがとうございます!