月10万円でやりくりしてますがもっと節約したいです!
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こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
いつもブログで楽しく家計について勉強させて貰っています。
ありがとうございます。
質問させてください。
毎月のやりくり費(食費日用品等)の予算を守るためにあきさんが気をつけていることを教えてください。
ちなみにうちは主人私と子供3人(10才6才1才の男の子)の5人家族で毎月10万(食・日用品費7万、娯楽3万)かかっているのでもう少し節約したいです。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「月10万円のやりくり費を節約するコツ」についてですね。
食費・日用品・娯楽費など、毎月のやりくりに必要なお金は知らず知らずに増えていきますよね。
子供が小さい頃は少ない予算でやりくりできていたのに、子供が大きくなるにつれてやりくりに必要なお金も増加していくのはやむを得ません。
今回の質問者様の毎月のやりくり費は10万円ですが、もう少し節約したいと考えているようです。
このような時にどのようなことに気を付けてやりくりすればいいのか一緒に考えてみましょう。
わが家も月のやりくり費は9万3千円なので、質問者様とあまり変わらない予算でやりくりしていますよ。
その予算を守るために気を付けていることは以下のような点です。
毎月のやりくり費を抑えたいと思っても、無理な予算は厳禁です。
予算を達成するためにストレスがたまる予算は予算とは言えません。
わが家も長年家計管理をしてきましたが「93000円なら守れる」という結論に達したので予算としています。
自分なりに守りやすい予算というのは誰にでもあるものなので、自分が守りやすい予算を予算にすることが大切ですよ。
わが家では無理のない予算を立てたうえで、毎月やりくりをスタートさせますが、時々「今月は予算が守れないかも…」という時もまれにあります。
そのような時は、月の途中で軌道修正をしています。
娯楽費の予算が守れないな…と思ったら「今週末は外食はしないで自炊にしよう」など具体的な計画を立てます。
ただ、予算を守るための軌道修正は毎月やりすぎるとストレスになります。
節約のストレスをためてしまうとどこかで反動が来てしまうこともあるので、厳しい予算調整が毎月のように必要なら「予算が間違っているのかも…」と思うことも大切ですよ。
わが家では子供の小遣いも娯楽費にしているのですが、子供から「週末友達と遊びに行っていい?」と言われると「予算が守れないから断りなさい!」とは言えないこともあります。
結果、突発的な予算オーバーの原因に…。
でも、そのような突発的な予算オーバーはなくすのが当然ではなく、あって当たり前。
急な予算オーバーに備えてわが家では「赤字積み立て」をしています。
予算にゆとりがある時に一定額を「赤字貯金」にして、子供からせがまれて予算オーバーになりそうな時は赤字貯金からお小遣いを渡します。
赤字貯金のお金は使っても家計簿にはつけないので、予算が守れないということがなくなります。
月10万円のやりくり費の予算が守れるようになったら、もっと節約ができるかどうかも考えたいですよね。
そんな時は以下のポイントについて見直すこともオススメです。
質問者様のやりくり費の内訳は「食・日用品7万、娯楽3万」。
このうちどの支出なら節約できそうなのか考えてみましょう。
「男の子三人だし食費は節約できない」と思ったら「節約するのは日用品と娯楽費にしよう」など、具体的に見直せる支出を見つけてみてください。
どの支出なら節約できそうか内訳から考えると「とにかく節約しなくては」と焦ることがなくなりますよ。
ちなみに、私の感覚だと日用品と娯楽費で月5000円ほどは節約できそうな気がしますよ。
「食・日用品費7万、娯楽3万」の予算を節約することが難しいと思ったら、無理をして節約する必要はありません。
「節約はやりくり費以外のところで考える」というのも立派な節約です。
家計全体を見てしっかり貯金ができているなら無理な節約は厳禁です。ストレスをためすぎない程度の節約にとどめることも大切ですよ。
男の子3人で月10万円のやりくり費は、決して多すぎるわけではありません。
まだ小さいお子さんもいらっしゃいますから、むしろこれからさらにやりくり費は増える可能性があります。
節約できそうなポイントが見つかったら、無理のない範囲で取り組んでみてくださいね。
同時に「これからさらに費用がかかるようになるかもしれない」ということも念頭に置き、早めに対策を考えておくことも大切です。
その他、皆さんからの家計のやりくりに関するご質問は家計のやりくりアドバイスカテゴリーよりご覧ください。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
いつもブログで楽しく家計について勉強させて貰っています。
ありがとうございます。
質問させてください。
毎月のやりくり費(食費日用品等)の予算を守るためにあきさんが気をつけていることを教えてください。
ちなみにうちは主人私と子供3人(10才6才1才の男の子)の5人家族で毎月10万(食・日用品費7万、娯楽3万)かかっているのでもう少し節約したいです。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「月10万円のやりくり費を節約するコツ」についてですね。
月10万円のやりくり費を節約したい
食費・日用品・娯楽費など、毎月のやりくりに必要なお金は知らず知らずに増えていきますよね。
子供が小さい頃は少ない予算でやりくりできていたのに、子供が大きくなるにつれてやりくりに必要なお金も増加していくのはやむを得ません。
今回の質問者様の毎月のやりくり費は10万円ですが、もう少し節約したいと考えているようです。
このような時にどのようなことに気を付けてやりくりすればいいのか一緒に考えてみましょう。
月10万円のやりくり費の予算を守るコツ
わが家も月のやりくり費は9万3千円なので、質問者様とあまり変わらない予算でやりくりしていますよ。
その予算を守るために気を付けていることは以下のような点です。
1.無理のない予算を立てる
毎月のやりくり費を抑えたいと思っても、無理な予算は厳禁です。
予算を達成するためにストレスがたまる予算は予算とは言えません。
わが家も長年家計管理をしてきましたが「93000円なら守れる」という結論に達したので予算としています。
自分なりに守りやすい予算というのは誰にでもあるものなので、自分が守りやすい予算を予算にすることが大切ですよ。
2.予算をオーバーしそうだなと思ったら気を付ける
わが家では無理のない予算を立てたうえで、毎月やりくりをスタートさせますが、時々「今月は予算が守れないかも…」という時もまれにあります。
そのような時は、月の途中で軌道修正をしています。
娯楽費の予算が守れないな…と思ったら「今週末は外食はしないで自炊にしよう」など具体的な計画を立てます。
ただ、予算を守るための軌道修正は毎月やりすぎるとストレスになります。
節約のストレスをためてしまうとどこかで反動が来てしまうこともあるので、厳しい予算調整が毎月のように必要なら「予算が間違っているのかも…」と思うことも大切ですよ。
3.突発的な予算をオーバーに備える
わが家では子供の小遣いも娯楽費にしているのですが、子供から「週末友達と遊びに行っていい?」と言われると「予算が守れないから断りなさい!」とは言えないこともあります。
結果、突発的な予算オーバーの原因に…。
でも、そのような突発的な予算オーバーはなくすのが当然ではなく、あって当たり前。
急な予算オーバーに備えてわが家では「赤字積み立て」をしています。
予算にゆとりがある時に一定額を「赤字貯金」にして、子供からせがまれて予算オーバーになりそうな時は赤字貯金からお小遣いを渡します。
赤字貯金のお金は使っても家計簿にはつけないので、予算が守れないということがなくなります。
月10万円のやりくり費の節約するコツ
月10万円のやりくり費の予算が守れるようになったら、もっと節約ができるかどうかも考えたいですよね。
そんな時は以下のポイントについて見直すこともオススメです。
1.内訳を見直す
質問者様のやりくり費の内訳は「食・日用品7万、娯楽3万」。
このうちどの支出なら節約できそうなのか考えてみましょう。
「男の子三人だし食費は節約できない」と思ったら「節約するのは日用品と娯楽費にしよう」など、具体的に見直せる支出を見つけてみてください。
どの支出なら節約できそうか内訳から考えると「とにかく節約しなくては」と焦ることがなくなりますよ。
ちなみに、私の感覚だと日用品と娯楽費で月5000円ほどは節約できそうな気がしますよ。
2.その他の支出を見直す
「食・日用品費7万、娯楽3万」の予算を節約することが難しいと思ったら、無理をして節約する必要はありません。
「節約はやりくり費以外のところで考える」というのも立派な節約です。
家計全体を見てしっかり貯金ができているなら無理な節約は厳禁です。ストレスをためすぎない程度の節約にとどめることも大切ですよ。
月10万円のやりくり費を節約したい(まとめ)
男の子3人で月10万円のやりくり費は、決して多すぎるわけではありません。
まだ小さいお子さんもいらっしゃいますから、むしろこれからさらにやりくり費は増える可能性があります。
節約できそうなポイントが見つかったら、無理のない範囲で取り組んでみてくださいね。
同時に「これからさらに費用がかかるようになるかもしれない」ということも念頭に置き、早めに対策を考えておくことも大切です。
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