収入を上げたいなら、まずは心得から変えてみる。
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いくらお金を貯めたいといっても、収入以上の貯金はできないもの。
「1万人を見てわかった起業して食える人・食えない人」の松尾昭仁先生にお話を伺いました。
サラリーマンの収入だけでは限界がある
サラリーマン生活にどっぷりつかっている人は、「できるだけ残業代をたくさんもらおう」と考えがちです。
私も、会社員時代は、残業代が支給される上限ギリギリまで仕事をしていました。
せっかく残業代がもらえるなら、少しでも多くの残業代をもらわなくては損だと考えていたからです。
しかし、最近は残業代もあまり出ないという会社も増えてきました。
副業が解禁という流れにもなってきています。
会社員として稼げる金額には限界があるのです。
できる人は行動している
最近は、起業とまで言わなくても、起業予備軍として副業を始める方が増えています。
サラリーマンとしては、会社では評判もいい。成績もいい。
このような方が、一歩会社を出て副業をはじめとして、自分で稼ぐということを始めても、意外と成功しないケースが多々あります。
今までは、会社というブランドや信用力があったから成功してきたのです。
会社という看板がなくなり、自分で稼ごうと思うとうまくいかない。
これでは、せっかく起業しても、借金を抱えるだけで終わってしまうことにもなりかねません。
このような方は、いきなり起業をするよりも、練習がてら副業から始め、自分で稼ぐ感覚を身につけることからはじめるとよいでしょう。
副業で上手くいくようになったら起業、というようにステップアップしていけばいいのです。
残業代を稼ごうとするよりも、定時であがって副業で稼ぐ。
できる人は始めています。
起業して食える人とは
これまで数々の起業で成功した人を見てきましたが、サラリーマンの延長線上で起業をすると痛い目を見る方が多いです。
起業して食える人は、必ずと言っていいほど「起業家体質」を身につけています。
成功する起業家のパターンを知ることで、副業をはじめ、収入の増加を成功させることもたやすくなるでしょう。
文:/松尾昭仁 編集/あき
松尾昭仁
起業コンサルタント 出版プロデューサー
ネクストサービス株式会社 代表取締役。
その他大勢から抜け出したい、士業・各種コンサルタント・起業家を商業出版やメディア露出で支援する 戦略プロデューサー兼、コンサルタント。
祖父は戦前、満州にて百貨店、自動車販売会社を経営。
父は地元埼玉県にて40年続く建設清掃会社の創業社長という起業家の家系に育つ。
大学卒業後、業界大手の総合人材サービス企業を経て2003年1月にコンサルタントとして独立。
起業歴15年(2018年1月現在)。
自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ1万人を超え。
著作は集英社やダイヤモンド社などから23冊を刊行。
執筆した本は中国、韓国、台湾、タイでも翻訳出版されている。
京都女子大学などの高等教育機関、東京商工会議所をはじめとする各種団体、リクルート社・明治安田生命・SMBCコンサルティングなどの民間企業より、講演・セミナー・研修依頼を受ける講師。
テレビ(ビビット)・日本経済新聞・日経ビジネスオンライン・東洋経済オンラインなど、メディアからの取材も多い起業家。
趣味はラン&ラーメン。ラン(ジョギング)は月間100キロ走が目標。ラーメンは年回100杯食す。
※今回は、松尾昭仁先生にゲスト記事を作成していただきました!
私は、松尾先生の門下生ではありませんが、松尾先生のもとからたくさんの起業家さんが育っていく姿を拝見しました^^
そして、松尾先生の周りにたくさんの億万長者さんがいらっしゃる姿も多数目撃☆彡
起業というと「あやしい」「不安定」という印象が強い方もいるかもしれませんが、意外とたくさんの方がものすごく活躍されているので、驚きました!私も松尾先生のご著書で勉強します!
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