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正しい家計管理の仕方

クレジットカード払いのメリット・デメリット!8つのポイント!

クレジットカード・電子マネー

ますます便利になるクレジットカードでの支払い。

「ポイントが貯まるから」と何でもカード払いにする方も多くなりました。

でも、「本当にお得なの?」と疑問になることも。

クレジットカード払いをすることによる「メリット」と「デメリット」主婦目線の家計管理の観点で初心者の方向けにおさえておきたいポイントを紹介します。

クレジットカードを使うメリット

今後キャッシュレスが加速することを考えると、「クレジットカードを有効に正しく使う」ことがますます求められるようになります。

「クレジットカードで支払いを済ませる」ことのメリットをまとめてみましょう。あわせてインターネットショッピングのメリットもまとめます。

クレジットカード払いにするメリット(まとめ)


1.ポイントが貯まる

クレジットカード払いをすることによって得られるメリットのひとつが「ポイント」です。100円で1ポイントがつくクレジットカードで支払いを済ませれば、1万円で100ポイントがつきます。
1%分のキャッシュバックと考えると、年間利用額が大きくなればなるほど、また長い間使えば使うほど大きなポイントがつくことになります。

2.現金を使わなくていい

クレジットカードで支払いを済ませることが出来れば、現金を使う必要がなくなります。大金をお財布に入れて持ち歩く必要もなくなり、お財布が大きく膨らむこともなくなります。いつも軽くてスッキリとしたお財布を持ち歩くことができます。

また、現金は万が一落としてしまうとそのまま損失になりますが、クレジットカードなら「盗難保険」も備わっていますので、万が一悪用されても保険が適用されるケースもあります。再発行もできます。

3.手数料無料などカードによって特典あり

特に銀行系のクレジットカードだと、利用状況に応じて銀行ATM手数料無料などの特典が用意されている場合があります。銀行のATMが近くになく、手数料のかかるコンビニなどを利用することが多い方にとっては、手数料無料は嬉しいですよね。

また、カードによってはある条件を満たすと通常よりポイントが2倍、3倍になる特典がつくこともあります。

4.カードでしか買えないものが買える

ネット通販限定の商品などもたくさんありますよね。

普段よくいくお店には置いていない商品もインターネットショッピングから購入できます。扱っている商品の品数もインターネットショッピングの方が圧倒的に多く、選ぶ楽しみが増えますよね。

「実店舗なし、インターネット店舗しかない」というお店もありますので、そのようなお店の商品が手に入るのも魅力です。

また、店舗で購入したものをどこかに送ろうと思うと必ずといっていいほど「送料がかかる」ものですが、ネットでカード払いで購入すると「送料無料」となる商品も多いです。

5.ネットの方が安い商品が多い

子どものオモチャや家電など、だいたいのものが実店舗で購入するよりインターネットショッピングでカード払いで購入する方が安く買うことができます。

同一商品でも店舗によって値段が違いますが、「最安値を検索」などの機能も充実してきているので、同じ商品をより安く購入することができることも。

実店舗だと店舗を運営するコストや人件費がかかりますが、インターネットだとその費用をカットできるからこそ安くできるのかもしれませんね。

6.ネット割引が利用できる

例えば、車の保険なども店舗で契約せず「ネットで契約」すると「ネット割引」が適用になるものがあります。

また、特に旅行会社に多いのですが、店舗で旅行を申し込むよりインターネットで「WEB限定商品」の旅行を申し込む方が安い金額の商品がある場合も。

クレジットカードで支払いを済ませることで、インターネット限定商品による恩恵が受けられる機会が増えます。

7.利用歴が残る

家計簿を絶対につけられない!という方は、自分が何にお金を使ったのかさっぱり覚えていない…ということもありますよね。

ところがクレジットカードを使っていれば、支払い明細が自宅に届きます。明細を見れば何にお金を使ったのか多少なりとも記録が残ります。もちろん家計簿をつけていればさらに◎ですが、絶対に家計簿はムリ!という場合には、クレジットカードの利用明細が参考程度の資料にはなります。

8.まとめ

このように書き出してみると、「クレジットカードを使うのってお得!」と思いがちですが、実は私はあまりクレジットカード払いをオススメしていません。クレジットカードは、確かに上記のようなメリットもありますが、裏を返せばデメリットにつながる可能性も高いものです。

メリットだけでなくデメリットもあわせて考えておくことが「健全なクレジットカードの利用」につながります。

クレジットカードを使うデメリット

一見するとお得なクレジットカードですが、実は「大きなデメリットがある」ことも忘れてはいけません。

ここでは、クレジットカードを使うデメリットを紹介します。

クレジットカード払いにするデメリット(まとめ)


1.お金を使った感覚がなくなる

クレジットカード払いの一番怖いことの1つは、「お金を使った感覚がなくなる」ことです。

手元に現金がない場合でもカードを使えば買えてしまうため、何でも気軽に買ってしまうというリスクがあります。

気づけばいつの間にか月々の収入から払える金額をはるかに超えてしまった…というケースも。

2.支払いサイクルが狂う

クレジットカード払いをすると、支払いは購入してからだいたい約2ヵ月後と、購入日と支払日にズレが生じます。

ボーナス払い一括を選択していると、さらに購入日と支払日が大きくズレてきます。

実際に支払いをする時にたくさんお金が残っていればいいですが、購入してから支払いをするまで間に万が一大きなお金を使うような不測の事態が起こってしまったら?

クレジットカード払いをしてしまっているために、支払いがかえって苦しくなるというケースが多発しています。

3.つい使いすぎる

クレジットカード払いをするとポイントが貯まってお得だから…とついつい必要以上に使いすぎる方が多いです。

あと1000円で送料無料になるからと、つい買わなくてもいいものまで購入してしまうという方は要注意。

いくらポイントが貯まると言っても、貯まるポイント以上に使いすぎては何にもなりません。

4.商戦にひっかかりやすくなる

今日は子供服を買おう!とインターネットショッピングを始めたものの、「画面上に現れた他のセール品の広告」に惑わされ、気づいたら自分の服を買っていた…というようなことはありませんか?

上手に広告が表示されるようになっていますので、買うと決めたもの以外のものまで買ってしまう機会が増え、ついムダ遣いがふえてしまいます。

5.お財布のひもが緩くなる

現金でお金を払っていると、「お財布の中に入っているお金以外は使えない」という意識が働きます。しかし、クレジットカード払いだと、いくらでも使えるような気になってしまい、「ちょっとした支出」に対するお財布のひもが緩くなります。

例えば、のどが乾いたらジュースを買い、ついでに雑誌も買い…と小さな支出をダラダラと繰り返してしまうことにもつながります。

6.目先の小さなメリットに惑わされる

例えば、実店舗でも「クレジットカード払いで買えば20%オフ!」というような戦略で商品を展開することがあります。

20%オフになるならとクレジットカード払いをした方がお得な気がしますが、つい「せっかくだから」ともう一つ余計なものまで買ってしまうことはありませんか?

1つ買うだけなら1000円で済んでいたものを、2つ買うことで1500円。ムダな浪費をすることにつながりかねません。

7.現金が回らなくなる

クレジットカード払いをし続けていると、給料が入るとすぐに「クレジットカード利用分の支払いで現金がなくなる」という事態に陥る方が多いです。

手元に現金がないので、さらにカード払いをしなくてはいけないという事態にもなります。

このような支払いサイクルになってしまうと、家計管理は「かなり赤信号に近い」と言えます。クレジットカードによって家計が狂ってしまい着実に家計が破たんに近付いている証拠です。

■カード払い地獄!手元に現金がない!
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ここまでくると、「家計はかなり重症の状態」と言っていいでしょう。いずれ「自己破産」など深刻な状況を引き起こしかねません。

8.まとめ

便利なようなクレジットカードでの支払いですが、使い方を間違えると「確実に家計管理が破たんする」というこわーい側面も持っています。

お金がない…と深刻にならなくてもいい家計を維持するためには、「クレジットカードと上手に付き合う能力」が求められます。

クレジットカードの上手な使い方は?

クレジットカードで支払いをすることのメリットとデメリットを紹介しました。

では、どのようにクレジットカードを使うのが上手なクレジットカードとのつきあい方になるのでしょうか?

クレジットカードの上手な使い方とは?(まとめ)


1.小さな支出に気をつける

クレジットカードで支払うと、小さな支出に無頓着になりがちです。

特に食品や日用品までカード払いにしている方は、お菓子やジュースをつい1つ買いすぎていても「まあいっか」で支払いを済ませてしまいがち。

チリも積もれば山となる。

1日100円のムダ遣いでも、1ヵ月にすれば約3000円。1年では36000円です。

毎日200円ムダ遣いをしている方は、1年では72000円です。

お金が貯められない!収入が低くてやりくりが大変!という方こそ小さなムダ遣いに鈍感ではいけません。

クレジットカード払いをする場合でも、今日は「いくらまでしか使わない」など自分の中の小さなストッパーをつけておくといいですね。

2.お得に振り回されないようにする

クレジットカードで支払いを済ませたいと考える人は、「ポイントが貯まるから」など、目先の小さな利益に目がくらみがち。その結果、本来使わなくていいお金を使ってしまい、クレジットカードで支払いをしているせいでかえって損をする仕組みにまんまとひっかかりやすいタイプの方が多いです。

「送料が有料でも本当に買う予定だったものしか買わない」
「他の魅力的な広告が出ていてもクリックしない」
「ポイントが2倍の日でも張り切って買い物をしない」

など、なるべく誘惑を断ち切るように気をつけるといいですね。

3.しばらくカード払い禁止にしてみる

「カードを使うとどうしても使いすぎる」という場合は、思い切ってしばらくカード払い禁止にしてみるのも良い方法です。

ひとまず2,3ヵ月だけでも公共料金など「必ず支払わなくてはいけない支出以外のカード払い」をいっさい禁止にしてみましょう。

今あるカード払いの支払いが一通り終わる頃から、支払いが正常なサイクルで回り始めます。

どうしてもカードがやめられなかったら、最低限「年に数回はカード利用禁止月を作る」など、カードでの支払いにメリハリをつけてみてもいいでしょう。

4.家計簿をつける

なぜ家計が苦しくなるほどにカード払いをしすぎてしまうのかというと、「ここまでは使ってもいいけど、これ以上は使いすぎ」という基準が自分の中にないからです。

なんとなくダラダラとカード払いをし続けてしまうと、「いったいいくら使ったのか」「来月いくらの支払い請求が来るのか」などが「支払い明細が来るまで自分でも分からない」という状況になります。

家計簿をつけることで、「今月はカード払いをいくらしたな」「今月はいくら使ったからあといくらまでなら使えるな」「まだ支払い請求が来ていないのはあれとあれだな」というようなことが自分でも分かるようになります。

「自分が使った金額くらいはしっかり把握する」ことで、クレジットカード払いをしていても家計が正常に回るようになります。

■意外と知らない?クレジットカード払いの正しい家計簿のつけ方
クレジットカード払い時の正しい家計簿のつけ方(書き方)

5.使ったら現金を取り分ける

クレジットカード払いをしたら、その場でお財布から使った金額と同じ額の現金を抜く。

このようにするだけでも支払いサイクルの乱れは矯正されます。

家計が重症化する前に積極的にこのようなクセをつけていくといいですね!

6.まとめ

クレジットカードでの支払いを正常なサイクルで済ませるようにすることで、「ムダ遣いが増える」「ポイントに振り回される」というようなデメリットが軽減します。

今後ますますクレジットカードが手放せない世の中になりそうです。

クレジットカードを上手に使うことで、賢くクレジットカードでの支払いを済ませられるようにしていきましょう!

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この記事を書いた人

あき:東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。テレビや雑誌などにも掲載。

おもな著書は以下の3冊。
1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿
年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理
1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)

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