2年間で350万円貯めた!ズボラ主婦の節約家計簿管理ブログ

2年で350万円の貯蓄に成功したあきの「家計簿・節約・貯金・家計管理」の方法を公開しているブログです。ポイ活もしています。 家計簿歴10年以上なのに貯められなかった専業主婦が一転。 ケチケチ節約術を卒業し2年で350万円の貯蓄に成功しました!テレビ出演、書籍出版、掲載雑誌多数あります。

おやつ代を節約する買い方は?月いくらまでと決めた方がいい?

家計簿・家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えします。

※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容

こんにちは。

今のままではいけないとネットで検索していてあきさんの家計簿にたどりつきました。

以前、テレビで見たことがあり独自の家計簿のつけ方になるほどと感心した記憶がありました。

本も購入してあきさんの家計簿をつけ始めて2ヶ月目ですが、素朴な質問が出てきたので初めてメールさせてもらいました。

あきさんのおうちも子供さんがいらっしゃるので普段おやつを買いますよね?

あきさんの家では普段のおやつは買い物でいくらぐらいまでと決めてるのでしょうか?

おやつ代の節約ができずついつい買ってしまうので気になり質問させてもらいました。

簡単におやつ代を節約する方法はありますか?

お忙しいところよろしくお願いします。


(あきの答え)

ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「おやつ代を節約する方法」についてですね。

おやつ代を節約する方法


質問者様はテレビをご覧になってくださったのですね。

実は私はテレビには過去5回ほど出演したことがあります。ご覧いただきありがとうございます。

さて、おやつ代についてですが、なくてもいいものとは思いつつもどうしても買ってしまうものですよね。

毎日手作りおやつでおやつ代を節約ということができればよいのですが、そのようなことが苦手という方も多いのではないでしょうか。

今回は、そのような時にできる「おやつ代を手軽に節約する方法」について紹介します。

おやつ代を節約する買い方


わが家ではおやつはどうしても必要な支出です。

子供が小さいのでおやつを食べたがりますし、お友達が遊び来た時に何も出さないということもできません。

ただし、食べすぎにならないよう少量を購入するようにしています。

わが家ではおやつ代の節約のために以下のようなルールを作って対応しています。

おやつの買い方にルールを決める


ジュース→月に数回だけ

わが家では、野菜ジュースはたまに買いますが、その他のジュースは基本的に買いません。

ジュースが飲みたい時は炭酸水にしています。炭酸水はジュースより安価ですし、砂糖が入っていない点も気に入っています。

おかし→1回の買い物で1つか2つまで

お菓子は欲しいだけ買うのではなく、購入する数を決めています。

袋菓子だと一度に食べ過ぎてしまうので、袋菓子はお友達が来た時だけ。

基本的に個包装になっているパーティーパックのお菓子を選ぶようにしています。

パーティパックのお菓子は安売りになっていることも多く、ひとつ10円~20円ほどの単価のものが多くあります。

ひとつ10円なら子供2人で3つずつ食べても1日60円ほど。1日60円なら毎日食べても月1800円ほどで済ませられます(わが家は子供が3人ですが、一番上の子は大きいのでもうおやつは食べたがりません)。

袋菓子は開けてしまうと食べきらないと保存がききませんが、個包装なら保存がききます。

全体量も少ないので食べ過ぎない点も気に入っています。

どうしてもおなかがすいておやつが足りない時は、追加でおにぎりを作るようにしています。

菓子パン→基本買わない

わが家は食パンは時々購入しますが、菓子パンは基本的に購入しません。休みの日の手抜きお昼の時だけ購入しています。

おやつ代わりに菓子パンを与えてしまうと夕飯の食欲が落ちてしまうのでなるべく食べないようにしています。

手作りお菓子→一度に大量に作れるものを選ぶ

わが家は子供が3人なので、手作りおやつにするなら一度にたくさん作れるものを選びます。クッキーやプリンやアイスクリームなど、何日か保存がきくおやつなら休みの日に一緒に作ると楽しめます。

作り置きにしてしまえば毎日作る手間も省けます。

関連記事:子どものおやつ代が実はおそろしいという話

おやつ代を節約する買い方


わが家では、1回の買い物にたいしておやつの買う量を決めているので、今月はおやつを買いすぎてしまったということはありません。

おやつにかける金額は毎月ほとんど一緒にすることができています。

おやつにかけるお金は、頑張ってゼロにするのではなく、毎月同じくらいの量にすることで無理なく節約するようにしていますよ。

おやつ代は月にいくらと決めるというよりは、1回いくらまでと決めることで自然に月にいくらまでという予算が守れるという仕組みですね。

おやつは、小さなお子さんには欠かせないお楽しみのひとつですよね。

わが家では子供が大きくなるにつれて必要なおやつ代は減りましたので、今お子さんが小さくておやつ代がかさんでいるというご家庭もお子さんが小学生くらいの間までの辛抱かもしれません。

おやつ代を節約する方法は人それぞれなので正解はありませんが、無理なく上手におやつ代を節約されてみてくださいね。

関連記事:おやつ代は何費?小遣いから出すべき?それとも生活費?
関連記事

皆さんからの食費・日用品に関するご質問は食費・日用品カテゴリーよりご覧ください。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット