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先取り貯金

先取り貯金の理想的な割合はいくら?月収の何割で計算はもう古い!

貯金術

先取り貯金をすることが貯金の王道とよく言われますよね。

では、その理想的な割合はいくらなのでしょうか。

先取り貯金に振り回されない先取り貯金の方法について紹介します。

先取り貯金の理想的な割合

先取り貯金の理想的な割合は、月収の10%~30%前後と言われることが多いです。また、お金が貯められずに困っている人はまずは5%からでも確実に先取りで貯金をしましょうという意見もよく聞かれます。

そこで、まずは各月収に対する先取り貯金の割合ごとの貯金額を一覧で紹介します。

■月収15万円の場合■

月収の 5% 0.75万円
月収の10% 1.5万円
月収の15% 2.25万円
月収の20% 3万円
月収の25% 3.75万円
月収の30% 4.5万円

■月収20万円の場合■

月収の 5% 1万円
月収の10% 2万円
月収の15% 3万円
月収の20% 4万円
月収の25% 5万円
月収の30% 6万円

■月収25万円の場合■

月収の 5% 1万円
月収の10% 2.5万円
月収の15% 3.75万円
月収の20% 5万円
月収の25% 6.25万円
月収の30% 7.5万円

■月収30万円の場合■

月収の 5% 1.5万円
月収の10% 3万円
月収の15% 4.5万円
月収の20% 6万円
月収の25% 7.5万円
月収の30% 9万円

■月収35万円の場合■

月収の 5% 1.75万円
月収の10% 3.5万円
月収の15% 5.25万円
月収の20% 7万円
月収の25% 8.75万円
月収の30% 10.5万円

■月収40万円の場合■

月収の 5% 2万円
月収の10% 4万円
月収の15% 6万円
月収の20% 8万円
月収の25% 10万円
月収の30% 12万円

■月収45万円の場合■

月収の 5% 2.25万円
月収の10% 4.5万円
月収の15% 6.75万円
月収の20% 9万円
月収の25% 11.25万円
月収の30% 13.5万円

■月収50万円の場合■

月収の 5% 2.5万円
月収の10% 5万円
月収の15% 7.5万円
月収の20% 10万円
月収の25% 12.5万円
月収の30% 15万円

ただし理想は理想

上記が各月収の割合から考える先取り貯金の金額の一覧です。

毎月10%~30%の貯金ができれば家計は理想的と言えます。

しかし、理想は理想であることを同時に考えておきましょう。

先取り貯金の理想的な割合が30%だからと、月収20万円の方が手取りの3割の6万円を貯金に回し、残り14万円で1ヶ月生活するのと、手取り月収50万円の方が手取りの3割の15万円を貯金に回し、残り35万円で1ヵ月生活するというのでは条件がまるで違ってきます。

先取り貯金とは、比較的家計が安定的に回せている方向けの方法であり、今家計が赤字の方や手取り月収が少なめの方には向いていない方法です。

夫婦でフルタイムで共働きの方など、そもそもの月収が高いほど成功しやすいと言えます。

収入がそれほど高くなくても、1人暮らし、年金生活、実家暮らし、子どもがまだ赤ちゃん1人だけなど家計があまり複雑でなく、支出がとても少なくできる場合にも有効です。

先取り貯金が難しい場合は

毎月の月収から先取り貯金をするのが難しい家計である場合は、手取り月収の何割と先取り貯金を考えるのではなく、年間収入の何割と考えてみることをオススメします。

この年間収入には、ボーナスや年末調整での還付金、児童手当などの各種手当をすべて含めます。

このようにして計算すると、例えば子どもがひとりいて月1万円の児童手当のある世帯では月収20万円+1万円で月収21万円として計算できますので、上記の計算を用いても少しゆとりが生れます。

さらにボーナスや還付金が年間50万円あれば、50万円÷12ヵ月で約4.1万円。

月収が20万円の方でも児童手当月1万円+ボーナス、還付金で月4.1万円と考えると、基準月収は25.1万円と考えることができ、3割貯金に回しても月14万円で生活ではなく、月17.5万円で生活という計算になり、より現実的に達成可能に近づきます。

もちろんより厳しく考えたい方は上記の計算式のままでもかまいませんが、おそらくほとんどの一般的な収入の世帯の方は、上記の計算では先取り貯金に無理が生じ、先取りで貯金をしても崩してしまうという生活になりがちです。

条件を厳しくして考えることも大切ですが、達成できない条件は意味がありませんので、多少条件が緩くなったとしてもより達成可能な条件で考えてみることもひとつの手です。

それでも先取り貯金が難しい場合は

それでも先取り貯金が難しい場合は、先取り貯金は思い切ってお休みしてしまうことをオススメします。

どんぶり勘定の方が「とりあえず」と先取り貯金を始めることで深刻な赤字家計に転落してしまうケースが非常に多く見受けられます。

↓先取り貯金で赤字?についてはこちらの記事で紹介しています。
・先取り貯金ができない?「赤字家計」でうまくいかない人の対処方法

このような方はまず家計を改善することから始めましょう。

先取り貯金の有効性とは

先取り貯金が有効に働いているかどうかは、一度貯金に積み立てたお金を容易に崩していないかどうかで判断できます。

一度積み立てたとしてもすぐに崩している場合には先取り貯金は有効とはいえません。

万人向けの貯金法ではありませんが、比較的手取り月収の高めの方は導入を検討してみるのもいいでしょう。

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合わせてご覧いただくと、理解が深まります!

↓先取り貯金に関する記事のまとめはこちらから
・先取り貯金(まとめ)
この記事を書いた人

あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」

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