特別費がない!時。高額なお金の準備の仕方。
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日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
※その他免責事項をお読みください。
**今回のご相談内容**
50代主婦です。ふとした事からあきさんの家計簿を知りました。ちょうど家計の見直しを早急にしなくてはならず、書籍も購入しました。
お恥ずかしい話しですが、私も全く貯蓄がなく、カードで支払い、その場をしのいできました。
今年は何とか乗り切るために、特別費をあきさんの様に予算立てしたいと思います。
予算を立てた書籍のページを拝見しました。あの月毎の予算は何処から捻出されるのでしょうか?月毎の収入からでしょうか?
家計簿初心者ですので、恥ずかしながらお伺いしました。
よろしくお願いいたします。
**********
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「特別費の予算」についてですね。
**********
☆特別費の予算☆
まず、書籍の特別費についてですが、あちらは記入例です。
高額になっていますが、年間100万円近い特別費がかかっている方は少なくありません。
ちなみに書籍に掲載した特別費予算表は、↓こちらです。

☆特別費の用意の仕方☆
特別費は、一度に支払う金額が高額になりやすい支出です。
そのため、一番分かりやすいのはボーナスや手当を当てる方法です。
例えば、年間で100万円特別費が必要だとわかったら、
年間で100万円以上のボーナスや手当があるか?
を確認してみて下さい。
もしそこまでのボーナスや手当がないようでしたら、
特別費はもう少し削りましょう。
毎月の黒字額も特別費の予算になります。
毎月2万円黒字があるなら、年間24万円ほどさらに特別費または貯金に回せるお金があるということになります。
☆ボーナスや手当がない場合☆
ボーナスや手当がない時は、毎月の給料から準備することになります。
年間100万円の特別費がかかるなら、月に8万3千円以上の黒字がなくてはいけません。
そこまでの黒字がない時は、月にでる黒字の範囲内で、特別費と貯金にふりわけて準備することになります。
特別費にかけられるお金は、家計によってそれぞれなので、一概にいくら準備しましょうとは言えません。
☆特別費にかけるお金がない時☆
特別費にかけるお金がない時は、その他の支出が収入に対して多すぎるということになります。
特に固定費を重点的に見直してみて下さいね^^
特別費は、「支払いが他にたくさんあるから無理・・・」と考えるのではなく、他の支払いを上手に整理して、意識的に「作るもの」です。
多くの方は、他の支払いが多すぎて、特別費にさけるお金がないという事態に陥りがちですが、そうならないように、収入の範囲内に合わせて他の支出は控えめにする必要があります。
当ブログをご利用の年収200万円、300万円の方でも、支出を整理することで、年間50万円以上特別費が準備でき、さらに貯金も年間50万円以上つくれるようになった方がたくさんいますよ。
意識して作ることで、貯金だけのために頑張るのではなく、お楽しみのために頑張るという意識も芽生えてきます。
お楽しみのために頑張るという意識が芽生えると、将来にたいして前向きに楽しく今を頑張れますよ^^
☆まとめ☆
今回のご質問は、コメント欄にいただいたご質問にお答えいたしました。
コメント欄のご質問には基本的にお答えしていないので、次回はメールフォームをご利用くださいませ^^
また、メールアドレスが記載されていない方へのお返事はなるべく控えさせていただいております。
ご質問の場合は、メールアドレスも記載していただければと思います~^^
どうしてもの場合は、コメント欄に質問をご記入いただいてもかまいませんが、回答は今回のように順番となります。
コメント欄をご利用の場合は、メールアドレスがありませんので、こちらからのご連絡もできません。1ヵ月後くらいにいきなり回答が掲載されることになります。
各種のご要望・ご希望に添えないことになりますので、予めご了承くださいね^^
ご質問ありがとうございます。
次回のご利用を楽しみにお待ちしております。
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
※その他免責事項をお読みください。
**今回のご相談内容**
50代主婦です。ふとした事からあきさんの家計簿を知りました。ちょうど家計の見直しを早急にしなくてはならず、書籍も購入しました。
お恥ずかしい話しですが、私も全く貯蓄がなく、カードで支払い、その場をしのいできました。
今年は何とか乗り切るために、特別費をあきさんの様に予算立てしたいと思います。
予算を立てた書籍のページを拝見しました。あの月毎の予算は何処から捻出されるのでしょうか?月毎の収入からでしょうか?
家計簿初心者ですので、恥ずかしながらお伺いしました。
よろしくお願いいたします。
**********
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「特別費の予算」についてですね。
**********
☆特別費の予算☆
まず、書籍の特別費についてですが、あちらは記入例です。
高額になっていますが、年間100万円近い特別費がかかっている方は少なくありません。
ちなみに書籍に掲載した特別費予算表は、↓こちらです。

☆特別費の用意の仕方☆
特別費は、一度に支払う金額が高額になりやすい支出です。
そのため、一番分かりやすいのはボーナスや手当を当てる方法です。
例えば、年間で100万円特別費が必要だとわかったら、
年間で100万円以上のボーナスや手当があるか?
を確認してみて下さい。
もしそこまでのボーナスや手当がないようでしたら、
特別費はもう少し削りましょう。
毎月の黒字額も特別費の予算になります。
毎月2万円黒字があるなら、年間24万円ほどさらに特別費または貯金に回せるお金があるということになります。
☆ボーナスや手当がない場合☆
ボーナスや手当がない時は、毎月の給料から準備することになります。
年間100万円の特別費がかかるなら、月に8万3千円以上の黒字がなくてはいけません。
そこまでの黒字がない時は、月にでる黒字の範囲内で、特別費と貯金にふりわけて準備することになります。
特別費にかけられるお金は、家計によってそれぞれなので、一概にいくら準備しましょうとは言えません。
☆特別費にかけるお金がない時☆
特別費にかけるお金がない時は、その他の支出が収入に対して多すぎるということになります。
特に固定費を重点的に見直してみて下さいね^^
特別費は、「支払いが他にたくさんあるから無理・・・」と考えるのではなく、他の支払いを上手に整理して、意識的に「作るもの」です。
多くの方は、他の支払いが多すぎて、特別費にさけるお金がないという事態に陥りがちですが、そうならないように、収入の範囲内に合わせて他の支出は控えめにする必要があります。
当ブログをご利用の年収200万円、300万円の方でも、支出を整理することで、年間50万円以上特別費が準備でき、さらに貯金も年間50万円以上つくれるようになった方がたくさんいますよ。
意識して作ることで、貯金だけのために頑張るのではなく、お楽しみのために頑張るという意識も芽生えてきます。
お楽しみのために頑張るという意識が芽生えると、将来にたいして前向きに楽しく今を頑張れますよ^^
☆まとめ☆
今回のご質問は、コメント欄にいただいたご質問にお答えいたしました。
コメント欄のご質問には基本的にお答えしていないので、次回はメールフォームをご利用くださいませ^^
また、メールアドレスが記載されていない方へのお返事はなるべく控えさせていただいております。
ご質問の場合は、メールアドレスも記載していただければと思います~^^
どうしてもの場合は、コメント欄に質問をご記入いただいてもかまいませんが、回答は今回のように順番となります。
コメント欄をご利用の場合は、メールアドレスがありませんので、こちらからのご連絡もできません。1ヵ月後くらいにいきなり回答が掲載されることになります。
各種のご要望・ご希望に添えないことになりますので、予めご了承くださいね^^
ご質問ありがとうございます。
次回のご利用を楽しみにお待ちしております。
コメント
コメント一覧 (2)
先日今回の質問をさせて頂いた主婦です。
御回答頂き、ありがとうこざいました。
現実としっかり向き合って、頑張りたいと思います。
家計簿をつけ始め、日々の支払いを意識する事ができ、予算や特別費の捻出にむけて少しずつ進んでいます。
今まだカード支払いの残があるので、現金主体にもって行きたい。と思います。
今後はきちんと質問をお願いしたいと思います。
またどうぞよろしくお願いします
特別費は、収入が多い人じゃないと無理・・・と思われがちなのですが、
そうではなく、収入が高くない方でも支出を整理することで、特別費を意識的に作ることは十分可能です。
カード払いの現金化が上手くいくようになったら、是非挑戦してみて下さいね!
またいつでもご利用下さい!