【手取り年収700万円台】双子、家族4人。高所得で、年間約200万円貯金できる家計の場合
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- 手取り年収600万円以上の家計

日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
※その他免責事項をお読みください。
**今回のご相談内容**
はじめまして!
昨年からブログ拝見していまして、とても勉強になっています。
早速ですが、診断お願いしたくメール致しました。
お忙しいと思いますが、よろしくお願いします。
●家族構成●
夫(35)、妻(30)、子供双子(2)
●継続月数●
チャレンジ毎月4ヶ月
年間は一年作成しました。
*年間*
【収入】
夫 3910816円 手取り
妻 1127752円 四月末から復職
育休、児童手当 981166円
その他 1548821円
↑利息や、配当、定積金満期、保険戻りです。
合計収入 7568555円
【銀行支出】
住宅ローン 594720円
電気 144391円 オール電化
水道 58945円
携帯、ネット 188919円
携帯本体代 28490円
三月にドコモから格安スマホに変えたので安くなった分、夫の携帯本体代の支払いがあります。
夫、妻生命保険(月払分)124860円
夫 個人年金(月払分)132000円
定期積金 1332000円
内訳:子供学資保険、車二台(普通、軽自動車所有)車検・保険、妻個人年金年払、夫生命保険年払、固定資産税、その支払い月の前月に満期になるように積み立てています。
端数切り上げて積立してるので、満期時は利息と端数分多く入金されています。
銀行支出合計(あき計算補足) 年間260万円
特別 909210円
高額支払のみ内訳:
年払子供学資 276936円
税金241000円
車検97692円
その他NHKや自動車保険など
保育料 四月から 467544円
夫会社ノルマ食材 42608円
カード払 2535987円
内訳は食費、日用品、ほとんどの支払いがカードで、現金は少ないです。
あき計算補足 395万円
合計支出 6529074円
年間貯金約20万円
現在貯金額(子供通帳除く) 30/1月時点 6271948円
*子供通帳2人分 742006円【出産祝いや、お誕生日、お年玉は全て2人の通帳に入金しています。】
年間に関して補足説明で、現金の支払いなどは記録してないので、収入引く支出イコール年間貯金総額ではありません。
*毎月*
1月
食費 88262円
日用品 21771円
娯楽 25016円
子供娯楽 21395円
特別 84995円 ふるさと納税6万有
夫こずかい 5000円
特別 動物園、父誕生日プレゼント、出産祝い、年賀
12月
食費 81189円
日用品 39947円
娯楽 16584円
教育 16584円
子供娯楽 36948円
特別 15686円
こずかい夫5000円
妻1000円 食事代として
双子の誕生日会で、食費が増えました。
11月
食費 66009円
日用品 20922円
娯楽 27136円
子供娯楽 20573円
特別 31971円
夫こずかい5000円
特別 インフル、年賀状印刷依頼、母誕生日プレゼント、医者
クレジットカード払も現金払い扱いに計算上はしてますが、あきさんのやり方でできていません。
今後はクレジット使わないかちゃんと現金払いにするか決めたいと思います。
ポイントがまだ名残り惜しく、、現状、言い訳として双子育児と仕事とで定一杯になっています。
あきさんのブログを昨年10月頃に拝見して、三人のお子さんがいる中でしっかり貯金されている事、私自身も貯められるようになりたいと思いあきさんの家計簿をつけ始めました。
貯金を収入に見合った年間貯金額を目指したいのと、三人目を考えたいのでその為に貯金できる体質を身につけたいと思っています(>_<)
アドバイスお願いします!
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(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「家計診断」についてですね。
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質問者様の家計状況について、
いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。
1.全体的な感想について
まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした!!
しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます♡
2.年間収支は
収入756万円
支出653万円
収支は年間約103万円の黒字
の予定ということですね^^
ただ、
年間貯金約20万円
とありますし、
その他 1548821円
とその他の収入が高いので、実際の給料収入はもう少し少なめと考えられます。
そして、
夫 個人年金(月払分)132000円
定期積金 1332000円
年払子供学資 276936円
もあり、支出と貯金が一緒になっている印象なので、少し全体的に整理が必要そうです。
3.不明な点は・・・
全体的に不明な点が多いのですが、
年間貯金約20万円
という数字を一番信頼性のある数字として考えますと、
収入756万円-20万円=736万円
ですから、合計支出は何らかの支出により736万円と考えます。
ただし、
夫 個人年金(月払分)132000円
定期積金 1332000円
年払子供学資 276936円
がありますので、年間174万円+20万円=194万円は貯蓄ができているものと考えます。
(今回の内容から読み取るとしたらこのような感じなので、もし間違っている場合は、再診断をお申込みいただいてもかまいません)
562万円が支出と考えます。
4.良い点と気になる点は・・・
良い点は、住宅ローンを含め、固定の支出が非常に少ない点です。
気になる点は、奥様の小遣いの記載がない点です。お仕事をされているので、小遣いは必須だと思いますので、その支出がどこかにあるのでは?と感じます。また、ご主人の小遣いも、収入に対してとても少ないのが気になります。
また、特別費のほとんどが税金など支払わなくてはいけない支出で、お楽しみにかけられていそうな金額は年間約30万円くらいです。
カード払 2535987円
と、月に21万円近くをカードで使っているので、そちらにお楽しみがはいっているのかもしれません。
また、月の家計をみると、子ども娯楽という費目がありますが、娯楽費と同じと考えますので、まとめてひとつにして、娯楽費の予算を月5万円にしてもよさそうですね。
どちらかというと、毎月の支出が大きく膨らんでいて、特別費にはあまりお金は使っていないように感じます。食費、日用品、娯楽費をもう少しダウンサイジングし、特別費に予算をかけるようにすると、メリハリがついてくると思います。
ただ、現状お仕事と育児で大変なようでしたら、無理をせずできる範囲で取り組む程度で充分です。
現状の内容からは、詳細が読み取り切れないため、何とも言えない部分もあるのですが、カード払いや特別費でしっかり旅行などにもお金を配分できているようでしたら、非常に貯めやすく良い家計設計です。
5.まとめ
現状ではお子さんもまだ小さく、習い事などの費用がかかっていませんので、家計をコンパクトにまとめることも十分可能な家計です。
また、住宅ローンなどの固定支出が少ない点や、生命保険と個人年金と分けてかけられている点、配当金があるということは株もされている点、ふるさと納税をされている点など、賢い家計選択をされている様子が伺えます。
貯蓄をもっと増やしたいということでしたら、食費、日用品、娯楽費を全体的に削りましょう。
お子さんが大きくなるにつれて、また3人目のお子さんのご誕生などによって、支出はもう少し増えてくると思いますが、お若いのに、収入も高いので、それほど大きな心配はなく、これからがますます楽しみです。
是非、より人生を楽しむ家計設計をこれからもされていってくださいね!
予算立てなど追加のご質問もいつでもしていただいて大丈夫ですよ^^
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文/あき
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