銀行からおろしたお金。家計簿では収入?それとも?
こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理の質問や疑問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
家計簿をつけるとき預金から引き出したお金は収入としてつけますか?
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「銀行からおろしたお金」についてですね。
結論からお伝えすると、銀行からおろしたお金は収入ではありません。
家計簿に記載する収入とは、給料や手当など、口座または手渡しで受領したお金のことです。
純粋に今あるお金より増えた部分をいいます。
したがって、給料の全額は収入ですが、いったん収入とした給料の一部を引き出しただけのお金は収入ではないと言えます。
すなわち、銀行からおろしただけのお金は家計簿にも収入として書く必要はないということです。
■参考:家計簿の収入とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
銀行からおろしてきたお金は、家計簿ではどこに反映させるかというと、残高になります。
↓当ブログ推奨の毎月の家計簿(記入例です)
この一番右の列の残高という欄に、(銀行20000円)と記入してある行があります。
そちらが銀行から引き出したお金を家計簿に反映させている部分となります。
なお、家計簿アプリを利用している人もいると思いますが、家計簿アプリでも口座間で移動しただけのお金が自動的に収入に振り分けられていることがありますので、何が収入になっていて、何が収入になっていないかは確認しましょう。
一ヶ月やりくりして余ったお金を次月に繰り越す時があります。
その場合も、余ったお金は次月の収入ではありません。
残高をそのまま繰り越せばいいだけとなります。
貯金として銀行に預けたい場合は、残高を減らし、口座に入金するだけでOKです。
(家計簿に支出としてつける必要はありません)
■参考:家計簿の繰り越しについては以下の記事で詳しく紹介しています。
・銀行からおろしただけのお金は、収入ではありません。
・家計簿にも収入としてつける必要はありません。
銀行からおろしてきたお金は収入として記載してしまうと、家計の収支の計算が合わなくなるなど、集計がうまくいかなくなる原因になりますので気をつけましょう。
■参考:当方の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:家計簿の残高や収入と支出の考え方は以下にまとめてあります。
・家計簿の計算が合わない時について
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
家計簿をつけるとき預金から引き出したお金は収入としてつけますか?
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「銀行からおろしたお金」についてですね。
銀行からおろしたお金は家計簿では収入?
結論からお伝えすると、銀行からおろしたお金は収入ではありません。
家計簿に記載する収入とは、給料や手当など、口座または手渡しで受領したお金のことです。
純粋に今あるお金より増えた部分をいいます。
したがって、給料の全額は収入ですが、いったん収入とした給料の一部を引き出しただけのお金は収入ではないと言えます。
すなわち、銀行からおろしただけのお金は家計簿にも収入として書く必要はないということです。
■参考:家計簿の収入とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。
銀行からおろしたお金の家計簿のつけ方
銀行からおろしてきたお金は、家計簿ではどこに反映させるかというと、残高になります。
↓当ブログ推奨の毎月の家計簿(記入例です)
この一番右の列の残高という欄に、(銀行20000円)と記入してある行があります。
そちらが銀行から引き出したお金を家計簿に反映させている部分となります。
なお、家計簿アプリを利用している人もいると思いますが、家計簿アプリでも口座間で移動しただけのお金が自動的に収入に振り分けられていることがありますので、何が収入になっていて、何が収入になっていないかは確認しましょう。
あまった残高は収入?
一ヶ月やりくりして余ったお金を次月に繰り越す時があります。
その場合も、余ったお金は次月の収入ではありません。
残高をそのまま繰り越せばいいだけとなります。
貯金として銀行に預けたい場合は、残高を減らし、口座に入金するだけでOKです。
(家計簿に支出としてつける必要はありません)
■参考:家計簿の繰り越しについては以下の記事で詳しく紹介しています。
銀行からおろしたお金の家計簿の考え方(まとめ)
・銀行からおろしただけのお金は、収入ではありません。
・家計簿にも収入としてつける必要はありません。
銀行からおろしてきたお金は収入として記載してしまうと、家計の収支の計算が合わなくなるなど、集計がうまくいかなくなる原因になりますので気をつけましょう。
■参考:当方の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります。
■参考:家計簿の残高や収入と支出の考え方は以下にまとめてあります。
・家計簿の計算が合わない時について
コメント
コメント一覧 (1)
でもまずは体調を第一にされてくださいね。
お大事になさってください!
通帳の整理はとても重要です!
なぜなら、通帳の管理がぐちゃぐちゃだと必ずお金の管理もぐちゃぐちゃになるからです。
でも、冊数は問題ではありません。
休眠口座だけは解約しておくとスッキリしますよ(#^^#)