手取り年収500万円の家計

手取り年収500万円台の家計簿公開!毎月赤字!赤字!赤字!どう改善する?

家計診断

日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

初めまして!
すがる思いで投稿します!

あきのズボラ家計管理!初心者でも年間50万以上貯金できる!を読み今勉強中の者です!

我が家は毎月固定費の引き落としが終わると手元に残るお金が2万ぐらいで毎月支払いだけの為に稼いでる感じで虚しくなります!

残りのお金で食費やら日用品やら買うので、毎月赤字赤字です!

家計簿もつけてるのですが、赤字すぎてなんの為に付けてるかわからず、あきさんのこの本を見つけ再出発しよう!今変わらないとダメだ!と思い熟読してます!助けて下さい!

あきさん!色々アドバイス下さい!今年こそ貯金したいです!

●家族構成●
夫(30)妻(30)子3人(小1.年少.0歳)

1、収入
夫  年間400万
妻  年間120万  (現在育休中)
手当 年間32万
トータル年間552万

2、銀行支出
家賃 74000円
電気・ガス・水道 31000円
通信 6400円
生命保険 46000円
保育料 25000円
小学校費 6000円
自動車保険 25000円
携帯(2台)27000円
カード(リボ払い分) 15000円
ウォーターサーバー 5000円
奨学金 17000円

小計  277400円
年間3328800円

●現金払いの固定費●
夫小遣い5000円(年間6万円)
夫会社費5000円(飲み物かったり)
(年間6万円)
トータル12万円

●生活費●
食費 4万円  (年間48万円)
日用品5000円(年間6万円)
ガソリン費20000円(年間24万円)
娯楽費50000円(年間60万円)
トータル138万円

●特別費●
自動車税(2台分)  46700円
受信料                 13990円
固定資産税        108600円
市民税                53500円
トータル322790円

月払い固定費➕年払い固定費
3448800円➕322790円=3771590円

自由になるお金は
収入➖固定費
5520000円➖3771590円=1748410円

●昨年の貯金額●
50万ぐらい
今現在育休中の為、崩さないといけない状況家計状況!

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「家計診断」についてですね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?

収入552万円
支出515万円

収支は年間約37万円の黒字の予定ということですね。

気になる点は?

質問者様の家計で、まず一番気になる点は、

計算上は年間37万円は貯金ができているにもかかわらず、毎月赤字!と強い焦りがある点です。

このような焦りがある方の特徴は

1.本当にどう頑張っても生活できない。収入が足りていない家計

2.月単位で赤字なために焦っているだけ。年単位では黒字にできる家計(年単位の家計管理がよく理解できていないだけで本当は貯められている)

の2パターンに分かれます。

だいたいの方が2番目のパターンです。つまり、家計の全貌がまだよく把握しきれないために、焦っているだけで、本当はそれほど焦る必要のない家計というパターンです。

それほど頑張らなくても大丈夫なのに、強い焦りのために、もっと頑張らないと!と空回りしやすい家計です。

家計の絶対数からいっても、2のパターンの方の方が多いです。

つまり、収入の問題ではなく、「支出が散らかってしまっている」だけということです。

改善点は?

質問者様の家計は、全体的に一回り大きい生活サイズをダウンサイジングすることで随分変わりそうな家計と感じます。

電気・ガス・水道 31000円
通信 6400円
生命保険 46000円
自動車保険 25000円
携帯(2台)27000円
カード(リボ払い分) 15000円
ウォーターサーバー 5000円

まずは、この辺を重点的に見直してみましょう。

特に生命保険は掛け捨てにしては高すぎるので、貯蓄性の保険が含まれているのではないかと感じます。

携帯電話、自動車保険は徹底的に見直し、さらに、リボ払いも今後ゼロにできるように計画しましょう。

ウォーターサーバーも、続けたい気持ちはわかりますが、どうしても家計が苦しいなら一度お休みして、せめてリボ払いが払い終わってからにすると、家計が楽になります。

ちょっと頑張れば

電気・ガス・水道 20000円
携帯(2台)15000円

くらいにできると思いますので、これだけでも年間24万円は節約できることになります。

このように、まずはこれらの固定費をぐっと安くすることを考えてみて下さい。

食費、日用品はとても頑張って節約しているので、

娯楽費50000円(年間60万円)

も、できればあと月に5000円くらいでも節約してみましょう。

最低年間30万円、出来れば年間36万円~48万円くらい節約しましょう。

■参考:娯楽費とは?については以下の記事で詳しく紹介しています。

あきの家計簿
娯楽費とは?月平均や内訳の例。家計簿の交際費やレジャー費との違いは?家計簿に「娯楽費」という費目を作ったけれど、「娯楽費」という項目に何を書けばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。 ...

おそらく貯金を崩している

現状では、昨年は年間50万円ほど貯金ができているということですが、おそらく、「特別費」と「貯金」の区別があまりついておらず、旅行などにかかるお金は「貯金」を崩して出しているのでは?と感じます。

年間の自由になるお金は、上記の節約で最低+30万円は増えるので、67万円はあまります。

旅行などにお金が配分できていないので、旅行や家電や冠婚葬祭などのお楽しみの特別費にあと27万円は使うとしても、貯金は年間40万円はできます。固定費と娯楽費をもう少し節約できれば、年間50万円貯金ができてもおかしくありません。

生命保険が貯蓄性なら、さらに貯蓄は増えます。

月単位で赤字であっても、年単位で黒字なら問題ありません。

固定費をしっかり節約するだけで、年間40万円は貯金ができるだけでなく、年間27万円は旅行などのお楽しみにもお金が使える家計にカンタンに改善できますよ!

■参考:特別費と貯金の区別については以下の記事で詳しく紹介しています。

特別費
特別費は貯金ではない。初心者が勘違いしがちなお金の貯め方。日頃の「家計管理に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします。 ※その他免責事項をお読みください。 今回のご相談内容 こ...

まとめ

質問者様はお子さんが3人いらっしゃるのですね。

まだ3人とも小さいですが、これから学費や習い事がかかる時期にさしかかってきます。

今のうちにしっかり家計の基盤を整えて、早々に将来の家計を安定させてしまいましょう。

家計についてご不安な時はいつでもご相談いただけます。

収入や支出の条件が変わった、本当はこうではなかったなどがあれば、再診断も可能ですので、いつでもご利用下さいね。

お子さんの年齢を考えると、今はまさに「貯め期」ですので、ここから数年油断せずに貯めることが大切です。

■参考:貯め期については以下の記事で詳しく紹介しています。

家計管理
貯め期って何?人生で3回から4回に増加?!貯めどきに貯める家計管理の方法!貯め期という言葉を聞いたことがありますか? これまでは人生に3回あると言われていた貯め期が、なんと人生で4回に増加! 貯めど...
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■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめてあります。

・手取り年収500万円台の家計のまとめ

■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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