お金が貯められる毎月の家計簿のつけ方の記入例
-
- カテゴリ:
- 家計簿の基本のつけ方
みなさんは家計簿をつけていますか?
私は18年以上家計簿をつけているのですが、実は家計簿をつけ始めてから最初の10年は家計簿をつけても貯まりませんでした。
でも、家計簿のつけ方や書き方を変えただけで2年で350万円の貯蓄(現金、生命保険、株)に成功!その後1000万円以上の貯蓄にも成功しましたよ。
ここではわが家の家計簿を大学ノートに手書きで簡単につける方法を紹介します。
1日1行たった1分、超!簡単シンプルな家計簿のつけ方です。
※こちらの家計簿のつけ方は、私のオリジナルの方法です。ありがたいことにテレビやラジオや多数の雑誌、webメディアでも紹介され、書籍にもなりました(あきのズボラ家計簿(講談社))。
わが家では、家計簿は
1.毎月の家計簿
2.年間の家計簿
に分けてつけていますが、
今回紹介するのは、
1.毎月の家計簿
のつけ方となります。
■参考:毎月の家計簿
毎月の家計簿とは、食費や日用品費など、おもに日々の生活の中でやりくりする支出を記入する家計簿のことです。
これらの支出のことを変動費と呼ぶこともありますが、わが家では生活費と呼んでいます。
毎月の家計簿で扱うのはおもに生活費(変動費)と現金で支払っている固定費(習い事の月謝など)となりますので、毎月引き落としになる固定費は毎月の家計簿には記入せず年間の家計簿に記入します。
わが家では、「小遣い」のように月1回だけの支出も年間の家計簿で管理しています。
なお、毎月の家計簿には「現金」の支払いだけでなく「電子マネーやクレジットカード」といった「キャッシュレス」の支払いも書き方を工夫して記入しています。
■年間の家計簿
■参考:年間の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
毎月の家計簿は以下の手順で作成します。
まずは毎月の家計簿で管理する項目(費目)を決めましょう。
食費、日用品費、外食費、化粧品費、衣類費など。
一度も家計簿をつけたことがない方でもいくつかの支出はパッと思いつくのではないでしょうか。
これらの支出の費目から、毎月管理したい費目を4~8費目にまとめることをオススメします。
家計簿の項目を4~8項目程度にまとめると、B5の大学ノート片面1ページにすっきりと収まります。
私も家計簿をつけ始めたばかりの頃はたくさん費目を作って細かく管理していましたが、食費、日用品、外食費、衣服費、交際費、消費税…たくさん費目がありすぎていやになってしまいました。
費目を少なくするだけで書く量が少なく続けやすい家計簿になりますよ。
その時、「つけるだけで貯められる」家計簿にする費目選びにはコツがあります。
それは、
1.毎月必ずかかる支出
2.毎月のお楽しみ支出
3.その月だけの臨時支出
にわけて費目をつくることです。
我が家の場合は
食費、日用品費(ガソリン代含む)、夫小遣い、教育費(学校の教材費)、習い事費。
衣類、外食、ちょっとしたレジャーなど。
毎月または数ヶ月に一度などちょこちょこ発生する比較的少額な支出。季節やイベントに関連しない支出です。
※これらの支出をまとめてひとつの費目として「娯楽費」という費目で管理するのがオススメです。
旅行、美容室、イベント費(誕生日プレゼント代)、クリーニング代、冠婚葬祭費など。
毎月あるわけではないけれど、季節やイベントに関連してときどきある支出です。
※これらの支出を「特別費」という費目で管理するのがオススメです。
となります。
我が家は上記の点を踏まえ、
1.食費
2.日用品費
3.夫小遣い(週払いのため)
4.教育費
5.娯楽費
6.特別費
7.習い事費
の7つを費目としています。
※電子マネー、クレジットカードといったキャッシュレス決済中心の家計管理、夫の小遣いの渡し方の変更により現在は以下の5項目に変更しました。
1.食・日用品費
2.教育費
3.習い事費
4.娯楽費
5.特別費
始めて家計簿をつけるみなさんに特におすすめしたい費目は「食費」「日用品」「娯楽費」「特別費」の4つ(食費・日用品をまとめて一つにしたい人は食・日用品費にして3つでもOK)の費目です。
この4つの費目を必須として、あとはいくつか各ご家庭で必要な費目を追加し、全体で4~8費目程度にまとめましょう。
この「あきの家計簿」のポイントの1つは「費目分け」にあります。
特に「娯楽費」「特別費」という費目があるのが一般的な家計簿と違うわが家の家計簿の最大の特徴です。
家計簿はただつけるだけではただの「記録帳」。
上記のように工夫することで、つけるのに楽ができるだけでなく、予算が守りやすい家計簿になり、したがってお金が貯まりやすい家計簿になる可能性が高まります。
■参考:家計簿の項目の作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
費目を作ることが出来たら、
上記の費目に、
日付
支出合計
残高
の記入欄も追加して、B5のノートに以下のように表を作っていきます。
大学ノートならば横線はすでに引いてあるので、縦線だけ定規で引けばOKです。
面倒ならば縦線は引かなくてもかまいません。
私は手書きの家計簿をつけていた時はB5のノートの片面を使ってこの表を書いていましたが、片面だと小さく記入しにくい、と言う場合は、両面、見開き1ページを使って記入してもかまいません。
■参考:家計簿の項目の書き方
上記のように毎月の家計簿の表をつくることが出来たら、実際に記入してみます。
<例1>
現在の現金の残高(てもとにあるお金)が3000円で、
1日にスーパーで1500円分の食材の買い物をし、
支出の合計は1500円、残高は1500円となった
<例2>
3日に、銀行から2万円を下ろし、
ドラッグストアで日用品を1000円購入、
支出計は1000円、残高は下ろした2万円を足して、
残り20,500円となった
このような場合は、以下のように記入します。
このように、
スーパーで何を買ったか、ドラッグストアで何を買ったか、という細かい明細は記入せず、1つのレシートの合計金額を1行だけ書きます。
銀行などからお金を下ろした場合は、残高にかっこで入金額をメモし残高に反映させます。
カード払いで購入したものは、年間の家計簿で管理するので、基本的にはここでは記入しません。(カード払いを現金で支払ったことにする場合は支出として記入し、お財布から現金を取り分けます)
このように記入していくと、1日分の支出がたった1行で済むので、記入量が少なく最小の労力で済ませることができます。
また、レシートさえとってあれば何日分かまとめてつけることも簡単なので、毎日毎日家計簿をつけなくてはいけないということもありません。
さらに、上記の表に1週間ごとに小計をいれ、月末には、1ヶ月の合計を入れると便利です。
上の例の場合は、
1ヶ月の現金支出の合計は15万5千円で、
月末に2万円の残金があったことになります。
上記の月末の残金が、次の月の最初の残高になります。
例えば、5月分の最初の買い物が以下の例の場合。
<例1>
先月からの残高(てもとにあるお金)が20000円で、
1日にスーパーで3000円分の食材の買い物をし、
支出の合計は3000円、残高は17000円となった
このように前月の残高を翌月の残高に反映させていきます。
このように記述していくと、今お財布にいくら残っているか、正確に算出できます。
お財布に残っている残高まで正確に書いていくのが苦痛だという場合は、残高欄は省略してもかまいません。
クレジットカードの支払いがあるとき家計簿のつけ方は、以下のようになります。
クレジットカードの支払いと分かるように書いておきます。
■参考:クレジットカードの支払いの家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
近年では、waon,nanaco,suica,PayPay,LINEPayなど様々な電子マネーを利用した支払いが増えてきましたよね。
わが家の家計簿はもちろん電子マネーの支払いにも対応しています。
電子マネーの支払いがあるとき家計簿のつけ方は、以下のようになります。
■参考:電子マネーの支払いの家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
近年では支払いはほとんどキャッシュレスという方も増えてきました。
わが家でもすでに支払いはほとんどキャッシュレスです。
わが家の家計簿はキャッシュレスでもつけることができます。
■参考:キャッシュレスの家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
1ヶ月間毎月の家計簿をつけると、↓このようになります。
1ヵ月分でノート片面1ページという記入量の少なさです!
これがあきの「書くだけで貯まる家計簿」の「毎月の家計簿の基本のつけ方」で、この通りにつけていくことが「つけるだけで貯まる家計簿」の基礎となります。
わが家はこの家計簿のつけ方に変えたことで、簡単だから楽に続けられるし、家計簿が楽しいと思えるようになりました。
次に、どの支出をどの費目に入れるか?細かいルールを確認してみましょう。
■参考:毎月の家計簿の項目の分類方法(ルール)については以下の記事で詳しく紹介しています。
なお、今回は手書きで家計簿をつける方法を紹介してきましたが、この家計簿は家計簿アプリやエクセルでもつけることができます。
家計簿をアプリやエクセルでつけたいという方は、手書きだけでなくアプリやエクセルで家計簿をつけても大丈夫ですよ。
こちらの記事の内容に基づいた家計簿がテレビやラジオで放送されました。
・フジテレビ「バイキング」
・NHK「あさイチ」
・NHK「人生レシピ」
・ヒルナンデス
・名古屋テレビ「ドデスカ」
・FMヨコハマ
・NHKラジオ
こちらの記事の内容に基づいた家計簿が雑誌やウェブメディアに掲載されました。
・ママスタセレクト
・東洋経済オンライン
・LDK
・ESSE
・マナトピ
・ヨムーノ
・ARE YOU HAPPY?
■参考:「家計簿のつけ方」の一覧はこちら
私は18年以上家計簿をつけているのですが、実は家計簿をつけ始めてから最初の10年は家計簿をつけても貯まりませんでした。
でも、家計簿のつけ方や書き方を変えただけで2年で350万円の貯蓄(現金、生命保険、株)に成功!その後1000万円以上の貯蓄にも成功しましたよ。
ここではわが家の家計簿を大学ノートに手書きで簡単につける方法を紹介します。
1日1行たった1分、超!簡単シンプルな家計簿のつけ方です。
※こちらの家計簿のつけ方は、私のオリジナルの方法です。ありがたいことにテレビやラジオや多数の雑誌、webメディアでも紹介され、書籍にもなりました(あきのズボラ家計簿(講談社))。
毎月の家計簿のつけ方
わが家では、家計簿は
1.毎月の家計簿
2.年間の家計簿
に分けてつけていますが、
今回紹介するのは、
1.毎月の家計簿
のつけ方となります。
■参考:毎月の家計簿
毎月の家計簿とは?
毎月の家計簿とは、食費や日用品費など、おもに日々の生活の中でやりくりする支出を記入する家計簿のことです。
これらの支出のことを変動費と呼ぶこともありますが、わが家では生活費と呼んでいます。
毎月の家計簿で扱うのはおもに生活費(変動費)と現金で支払っている固定費(習い事の月謝など)となりますので、毎月引き落としになる固定費は毎月の家計簿には記入せず年間の家計簿に記入します。
わが家では、「小遣い」のように月1回だけの支出も年間の家計簿で管理しています。
なお、毎月の家計簿には「現金」の支払いだけでなく「電子マネーやクレジットカード」といった「キャッシュレス」の支払いも書き方を工夫して記入しています。
■年間の家計簿
■参考:年間の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
毎月の家計簿の作り方
毎月の家計簿は以下の手順で作成します。
- 家計簿の項目を考える
- 項目の数に合わせてノートに合わせて線を引く
- 実際に家計簿をつける
まずは毎月の家計簿で管理する項目(費目)を決めましょう。
家計簿の項目の決め方
食費、日用品費、外食費、化粧品費、衣類費など。
一度も家計簿をつけたことがない方でもいくつかの支出はパッと思いつくのではないでしょうか。
これらの支出の費目から、毎月管理したい費目を4~8費目にまとめることをオススメします。
家計簿の項目を4~8項目程度にまとめると、B5の大学ノート片面1ページにすっきりと収まります。
私も家計簿をつけ始めたばかりの頃はたくさん費目を作って細かく管理していましたが、食費、日用品、外食費、衣服費、交際費、消費税…たくさん費目がありすぎていやになってしまいました。
費目を少なくするだけで書く量が少なく続けやすい家計簿になりますよ。
その時、「つけるだけで貯められる」家計簿にする費目選びにはコツがあります。
それは、
1.毎月必ずかかる支出
2.毎月のお楽しみ支出
3.その月だけの臨時支出
にわけて費目をつくることです。
我が家の場合は
1.毎月必ずかかる支出
食費、日用品費(ガソリン代含む)、夫小遣い、教育費(学校の教材費)、習い事費。
2.毎月のお楽しみ支出
衣類、外食、ちょっとしたレジャーなど。
毎月または数ヶ月に一度などちょこちょこ発生する比較的少額な支出。季節やイベントに関連しない支出です。
※これらの支出をまとめてひとつの費目として「娯楽費」という費目で管理するのがオススメです。
3.その月だけの臨時支出
旅行、美容室、イベント費(誕生日プレゼント代)、クリーニング代、冠婚葬祭費など。
毎月あるわけではないけれど、季節やイベントに関連してときどきある支出です。
※これらの支出を「特別費」という費目で管理するのがオススメです。
となります。
我が家は上記の点を踏まえ、
1.食費
2.日用品費
3.夫小遣い(週払いのため)
4.教育費
5.娯楽費
6.特別費
7.習い事費
の7つを費目としています。
※電子マネー、クレジットカードといったキャッシュレス決済中心の家計管理、夫の小遣いの渡し方の変更により現在は以下の5項目に変更しました。
1.食・日用品費
2.教育費
3.習い事費
4.娯楽費
5.特別費
始めて家計簿をつけるみなさんに特におすすめしたい費目は「食費」「日用品」「娯楽費」「特別費」の4つ(食費・日用品をまとめて一つにしたい人は食・日用品費にして3つでもOK)の費目です。
この4つの費目を必須として、あとはいくつか各ご家庭で必要な費目を追加し、全体で4~8費目程度にまとめましょう。
この「あきの家計簿」のポイントの1つは「費目分け」にあります。
特に「娯楽費」「特別費」という費目があるのが一般的な家計簿と違うわが家の家計簿の最大の特徴です。
家計簿はただつけるだけではただの「記録帳」。
上記のように工夫することで、つけるのに楽ができるだけでなく、予算が守りやすい家計簿になり、したがってお金が貯まりやすい家計簿になる可能性が高まります。
■参考:家計簿の項目の作り方については以下の記事で詳しく紹介しています。
毎月の家計簿の記入表を手書きする方法
費目を作ることが出来たら、
上記の費目に、
日付
支出合計
残高
の記入欄も追加して、B5のノートに以下のように表を作っていきます。
~〇〇〇〇年度4月分の毎月の家計簿~ | |||||||||
日付 | 食費 | 日用品費 | 夫小遣い | 教育費 | 娯楽費 | 特別費 | 習い事費 | 支出計 | 残高 |
大学ノートならば横線はすでに引いてあるので、縦線だけ定規で引けばOKです。
面倒ならば縦線は引かなくてもかまいません。
私は手書きの家計簿をつけていた時はB5のノートの片面を使ってこの表を書いていましたが、片面だと小さく記入しにくい、と言う場合は、両面、見開き1ページを使って記入してもかまいません。
■参考:家計簿の項目の書き方
毎月の家計簿の記入例
上記のように毎月の家計簿の表をつくることが出来たら、実際に記入してみます。
毎月の家計簿の記入方法(基本)
<例1>
現在の現金の残高(てもとにあるお金)が3000円で、
1日にスーパーで1500円分の食材の買い物をし、
支出の合計は1500円、残高は1500円となった
<例2>
3日に、銀行から2万円を下ろし、
ドラッグストアで日用品を1000円購入、
支出計は1000円、残高は下ろした2万円を足して、
残り20,500円となった
このような場合は、以下のように記入します。
~〇〇〇〇年度4月分の毎月の家計簿~ | |||||
日付 | 食費 | 日用品費 | … | 支出計 | 残高 |
1 | スーパー1,500 | … | 1,500 | 1,500 | |
3 | ドラッグ1,000 | … | 1,000 | (20,000)20,500 |
このように、
スーパーで何を買ったか、ドラッグストアで何を買ったか、という細かい明細は記入せず、1つのレシートの合計金額を1行だけ書きます。
銀行などからお金を下ろした場合は、残高にかっこで入金額をメモし残高に反映させます。
カード払いで購入したものは、年間の家計簿で管理するので、基本的にはここでは記入しません。(カード払いを現金で支払ったことにする場合は支出として記入し、お財布から現金を取り分けます)
このように記入していくと、1日分の支出がたった1行で済むので、記入量が少なく最小の労力で済ませることができます。
また、レシートさえとってあれば何日分かまとめてつけることも簡単なので、毎日毎日家計簿をつけなくてはいけないということもありません。
毎月の家計簿の記入方法(小計、集計欄)
さらに、上記の表に1週間ごとに小計をいれ、月末には、1ヶ月の合計を入れると便利です。
~〇〇〇〇年度4月分の毎月の家計簿~ | |||||
日付 | 食費 | 日用品費 | … | 支出計 | 残高 |
1 | スーパー1,500 | … | 1,500 | 1,500 | |
3 | ドラッグ1,000 | … | 1,000 | (20,000)20,500 | |
小計 | 1,500 | 1,000 | … | 2,500 | 20,500 |
… | … | … | … | … | … |
合計 | 50,000 | 10,000 | … | 15,5000 | 20,000 |
上の例の場合は、
1ヶ月の現金支出の合計は15万5千円で、
月末に2万円の残金があったことになります。
毎月の家計簿の記入方法(月末、翌月への繰越)
上記の月末の残金が、次の月の最初の残高になります。
例えば、5月分の最初の買い物が以下の例の場合。
<例1>
先月からの残高(てもとにあるお金)が20000円で、
1日にスーパーで3000円分の食材の買い物をし、
支出の合計は3000円、残高は17000円となった
~〇〇〇〇年度5月分の毎月の家計簿~ | |||||
日付 | 食費 | 日用品費 | … | 支出計 | 残高 |
1 | スーパー3,000 | … | 3,000 | 17,000 |
このように前月の残高を翌月の残高に反映させていきます。
このように記述していくと、今お財布にいくら残っているか、正確に算出できます。
お財布に残っている残高まで正確に書いていくのが苦痛だという場合は、残高欄は省略してもかまいません。
クレジットカードの支払いと毎月の家計簿
クレジットカードの支払いがあるとき家計簿のつけ方は、以下のようになります。
クレジットカードの支払いと分かるように書いておきます。
■参考:クレジットカードの支払いの家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
電子マネーの支払いと毎月の家計簿
近年では、waon,nanaco,suica,PayPay,LINEPayなど様々な電子マネーを利用した支払いが増えてきましたよね。
わが家の家計簿はもちろん電子マネーの支払いにも対応しています。
電子マネーの支払いがあるとき家計簿のつけ方は、以下のようになります。
■参考:電子マネーの支払いの家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
キャッシュレスと毎月の家計簿
近年では支払いはほとんどキャッシュレスという方も増えてきました。
わが家でもすでに支払いはほとんどキャッシュレスです。
わが家の家計簿はキャッシュレスでもつけることができます。
■参考:キャッシュレスの家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
毎月の家計簿の画像(記入例)
1ヶ月間毎月の家計簿をつけると、↓このようになります。
1ヵ月分でノート片面1ページという記入量の少なさです!
これがあきの「書くだけで貯まる家計簿」の「毎月の家計簿の基本のつけ方」で、この通りにつけていくことが「つけるだけで貯まる家計簿」の基礎となります。
わが家はこの家計簿のつけ方に変えたことで、簡単だから楽に続けられるし、家計簿が楽しいと思えるようになりました。
次に、どの支出をどの費目に入れるか?細かいルールを確認してみましょう。
■参考:毎月の家計簿の項目の分類方法(ルール)については以下の記事で詳しく紹介しています。
家計簿アプリやエクセルで家計簿をつけたい
なお、今回は手書きで家計簿をつける方法を紹介してきましたが、この家計簿は家計簿アプリやエクセルでもつけることができます。
家計簿をアプリやエクセルでつけたいという方は、手書きだけでなくアプリやエクセルで家計簿をつけても大丈夫ですよ。
お知らせ
こちらの記事の内容に基づいた家計簿がテレビやラジオで放送されました。
・フジテレビ「バイキング」
・NHK「あさイチ」
・NHK「人生レシピ」
・ヒルナンデス
・名古屋テレビ「ドデスカ」
・FMヨコハマ
・NHKラジオ
こちらの記事の内容に基づいた家計簿が雑誌やウェブメディアに掲載されました。
・ママスタセレクト
・東洋経済オンライン
・LDK
・ESSE
・マナトピ
・ヨムーノ
・ARE YOU HAPPY?
関連記事
■参考:「家計簿のつけ方」の一覧はこちら