より楽しむためのお金の使い方!差が出る「特別費」とは?
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日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
※その他免責事項をお読みください。
**今回のご相談内容**
2度目の質問です。
前年の特別費の予算が余った場合、
1.今年の予算を少し下げ、余った額を今年の予算に組み入れる
2.今年の予算を少し下げ、余った額は貯金もしくは管理外のお金とする
3.今年の予算はそのままで、余った額を今年の予算に組み入れる
4.今年の予算はそのままで、余った額は貯金もしくは管理外のお金とする
5.今年の予算はそのままで、余った額は今年の予算に積み増しする
のどれがいいと思われますか?
私は一番厳しい1にしたのですが、夫からは今後は5を希望する!と言われました。
(ちなみに、今回予算が余ったのは各自の衣服費です)
予算は今後、今年以上は下げる気は無いのですが、それでも余った場合の扱いのご意見をお願いします。
**********
前年の特別費の予算が余った場合、
1.今年の予算を少し下げ、余った額を今年の予算に組み入れる
2.今年の予算を少し下げ、余った額は貯金もしくは管理外のお金とする
3.今年の予算はそのままで、余った額を今年の予算に組み入れる
4.今年の予算はそのままで、余った額は貯金もしくは管理外のお金とする
5.今年の予算はそのままで、余った額は今年の予算に積み増しする
のどれがいいと思われますか?
私は一番厳しい1にしたのですが、夫からは今後は5を希望する!と言われました。
(ちなみに、今回予算が余ったのは各自の衣服費です)
予算は今後、今年以上は下げる気は無いのですが、それでも余った場合の扱いのご意見をお願いします。
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(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「特別費」についてですね。
**********
☆特別費とは?☆
家計は「固定費」「生活費」「特別費」「貯蓄」の4層構造で成り立っています。
そのうち「特別費」とは、毎月ではなく、年に数回程度の比較的高額な支出のことです。
この「特別費」と「貯蓄」の区別がついていないという人もすごく多いので注意してくださいね!
☆特別費の管理方法☆
特別費は、月にいくら使うということを考えるよりも、年間でいくらまでならつかってもOKと考えた方がよい支出です。
月にいくらまで使うという視点で管理している方もたくさんいるのですが、この方法だと、せいぜい数万円程度の出費にしか対応できません。
一度に数十万円という大きな支出になると尻込みして、お金を出し惜しんでしまう・・・という管理になることがほとんどです。
そのようなお金の出し惜しみをなくし、締めるところは締め、かけるところにはかけるというメリハリ家計をつくるために、特別費は年間で管理する方がよいのです。
ただし、計画は年間で立てますが、使う時には月にいくらという視点に戻します。
☆特別費が余ったら☆
特別費の管理は、年間で行いますが、最終的には、月にいくらに落とし込みます。
そのようにして配分しておいた特別費が余ることがあります。
そんな時にどうしているか?ということですね。
結論からお伝えすると、私は、
4.今年の予算はそのままで、余った額は貯金もしくは管理外のお金とする
5.今年の予算はそのままで、余った額は今年の予算に積み増しする
にしています。
余ったお金は、他の封筒(5年に一度の海外旅行費用、自前医療保険積立、家電積立など)に入れることがほとんどです。
私は3月で家計を締めますが、3月で余った特別費は、5月のゴールデンウィーク費用に回すこともあります。
一度支出で出したお金なので、惜しみなく使いたいというのが私の考えです。
ひとつの封筒にだけいれると決めずに、各封筒2000円ずつなど、その時の気分で配分は決めています。
旦那様の考えに近いですね^^
ただし、現状「現金での貯金が全然ない」という方は、すこしでも貯金に回しておいた方が安心です。
ある程度貯まってきて、「使ってもいい安心感」が育ったらこのように使うことを考えてもいいでしょう。
☆まとめ☆
・特別費は余ったら、自由に配分しましょう!
2度目のご質問ありがとうございます!
どのような些細な疑問でも何度でもしていただけますので、またいつでもご利用下さいね^^
☆関連記事☆
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
↓特別費についてのご質問のまとめはこちらから
特別費のご質問まとめ
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家計は「固定費」「生活費」「特別費」「貯蓄」の4層構造で成り立っています。
そのうち「特別費」とは、毎月ではなく、年に数回程度の比較的高額な支出のことです。
この「特別費」と「貯蓄」の区別がついていないという人もすごく多いので注意してくださいね!
☆特別費の管理方法☆
特別費は、月にいくら使うということを考えるよりも、年間でいくらまでならつかってもOKと考えた方がよい支出です。
月にいくらまで使うという視点で管理している方もたくさんいるのですが、この方法だと、せいぜい数万円程度の出費にしか対応できません。
一度に数十万円という大きな支出になると尻込みして、お金を出し惜しんでしまう・・・という管理になることがほとんどです。
そのようなお金の出し惜しみをなくし、締めるところは締め、かけるところにはかけるというメリハリ家計をつくるために、特別費は年間で管理する方がよいのです。
ただし、計画は年間で立てますが、使う時には月にいくらという視点に戻します。
☆特別費が余ったら☆
特別費の管理は、年間で行いますが、最終的には、月にいくらに落とし込みます。
そのようにして配分しておいた特別費が余ることがあります。
そんな時にどうしているか?ということですね。
結論からお伝えすると、私は、
4.今年の予算はそのままで、余った額は貯金もしくは管理外のお金とする
5.今年の予算はそのままで、余った額は今年の予算に積み増しする
にしています。
余ったお金は、他の封筒(5年に一度の海外旅行費用、自前医療保険積立、家電積立など)に入れることがほとんどです。
私は3月で家計を締めますが、3月で余った特別費は、5月のゴールデンウィーク費用に回すこともあります。
一度支出で出したお金なので、惜しみなく使いたいというのが私の考えです。
ひとつの封筒にだけいれると決めずに、各封筒2000円ずつなど、その時の気分で配分は決めています。
旦那様の考えに近いですね^^
ただし、現状「現金での貯金が全然ない」という方は、すこしでも貯金に回しておいた方が安心です。
ある程度貯まってきて、「使ってもいい安心感」が育ったらこのように使うことを考えてもいいでしょう。
☆まとめ☆
・特別費は余ったら、自由に配分しましょう!
2度目のご質問ありがとうございます!
どのような些細な疑問でも何度でもしていただけますので、またいつでもご利用下さいね^^
☆関連記事☆
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
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特別費のご質問まとめ
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またいつでもご利用下さいね☆彡
文/あき
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