【口座管理法】家計簿と口座をうまく連動する方法
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日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
※その他免責事項をお読みください。
**今回のご相談内容**
出産を機に退職したことから家計を見直しすることを決心し、あきさんのブログにたどり着きました。
それから早1年半がすぎ、書籍も購入させていただいて我が家もなんとか貯金ができる余裕ができました。
特別費の管理についてひとつ質問があります。
年間特別費の一時保管金を現金で管理したいと思っているのですが、この場合口座から下ろした時点で家計簿の残高も減らすのでしょうか?
それとも現金(特別費一時保管金)という項目を作り管理した方がいいのでしょうか?
2.3カ月分をまとめて一時保管金として下ろすと、下ろした月に大きく赤字になってしまうので気持ち的に少し不安になってしまいます。。
わかりにくい文章で申し訳ありませんが、ご教示いただけたら嬉しいです!
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(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「口座との連動」についてですね。
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☆特別費とは☆
特別費とは、季節やイベントに関連する年に数回程度の比較的高額な支出のことです。
毎月発生する支出ではないので、月の家計をデコボコにする原因になり、管理不能になりやすい支出です。
気づくと貯金を使い込んでしまう事もあり、お金が貯められない原因の1つになります。
そこで、当ブログでは
・口座活用法
・特別費予算表
の2つの手法を使って、特別費を上手に管理することを推奨しています。
☆家計簿と口座を連動させる方法☆
当ブログで推奨しているのは、
・年間の家計簿
・毎月の家計簿
の2つを1冊のノートにまとめて書く方法です。
そのうち「年間の家計簿」の下の方には、銀行の残高を書く欄があります。
↓年間の家計簿(記入例)
この欄に毎月いくら銀行に残高があるかを記入して、今わが家にあるお金の総額はいくらなのか?を毎月確認していきます。
☆口座からお金をおろした時☆
口座からお金をおろした時は、家計簿にはつけません。
毎月の家計簿の残高のみ増やしましょう。
実際に支出として家計簿につけた時に、家計簿の残高を減らします。
☆家計の赤字☆
大型支出があると、その月の家計が赤字になってしまう・・・
とちょっと心配になりますよね。
でも、最初は心配になっても、毎年繰り返しつけていくと、
〇月と〇月は毎年赤字だ!
というような傾向がつかめるようになってきます。
そうなると、
あ、また毎年のことね
と赤字でも全く動揺しなくなりますよ!^^
☆まとめ☆
・口座からお金をおろした時は、家計簿にはつけません。残高のみ増やしましょう。
早1年半ものご利用ありがとうございます!書籍のご購入もありがとうございます。
無事貯金ができるようになってきたとのことで何よりです。
家計簿は、つけるからには結果を出す。
結果がでない時でも、なぜ結果が出なかったのかが自分ではっきり分かる。
この2つの役割を果たすことが大事です!
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またいつでもご利用下さいね☆彡
文/あき
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