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お金を貯める節約術や考え方

本当に得するのはどっち?!貯金と投資の差!

お金を貯めるなら「貯金」。

少しでもお金を残さなくては・・・と一生懸命にお金を貯める。

家計管理に慣れてきた方は、年間50万円、年間100万円といったまとまったお金を貯金できている方も多いのではないでしょうか。

しかし、そのお金をどう活用していますか?

銀行に預けっぱなしにしておくことが必ずしも正解とは限りません。

貯金の金利

みなさんご存知の通り、現在は「低金利」時代です。

昔は銀行にお金を預けているだけで、知らないうちに利息がついてお金が増えている・・・ということもありました。

しかし、今は、たとえばゆうちょ銀行の金利は、通常貯蓄「0.001%」、定額貯金「0.010%」

複利で、100万円を10年間預けた場合だと

通常貯蓄「0.001%」
10年後・・・1,000,100円
定額貯金「0.010%」
10年後・・・1,001,000円

なんと、10年預けても、100~1000円しか増えません。

銀行によっては、定期なら「0.050%」、条件を満たせば「0.100%」というところもあるようですが、

貯金金利「0.050%」
10年後・・・1,005,008円
貯金金利「0.100%」
10年後・・・1,010,045円

それでも5000円~10000円しか増えません。

しかも、インフレの時代ですから、通常貯金に預けておくだけでは価値が下がるだけだという方もいます。

投資の配当金

いくら貯金をしていても、銀行に預けっぱなしではほとんどお金は増えません。

しかし、同じ金額を株式投資に回した場合はどうなるでしょうか。

株には、配当金というものがあります。

どの株を選ぶかによってバラつきはありますが、配当金が3%あることも珍しくありません。

同じく100万円を10年間運用した場合、複利として計算すると

配当金「3%」
10年後・・・1,343,914円

10年間、配当金がでたらその分をさらに運用に回すと、10年間で約340000円増えます。

もちろんこれは、配当金のみで考えた場合ですので、売買を繰り返し運用益を得たり、株価じたいが上昇すれば5%、10%など、3%以上の増加が見込めます。

ちなみに「5%」、「10%」で計算した場合の増加は以下のようになります。

運用益「5%」
10年後・・・1,628,891円
運用益「10%」
10年後・・・2,593,740円

※実際には、税金なども考慮する必要があるので、確実に上記の計算通りになるとはいえません。

このように、通常貯金と投資ではかなりの差が出ます。

配当金などの運用益は自分が働かなくても得られる収入となります。例えば老後など、年金だけの生活になり働けなくなった時に、金融資産を持っていると、自動的に働かなくても年金以外の収入が得られることになります。

総務省のデータによると、高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上,妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の収入は約209200円。そのうち、税金や社会保険料が約30000円となり、可処分所得は約181000円。それに対し、消費支出は約236000円となっており、毎月約5万5000円が赤字とされています。

(出典:総務省「家計調査年報(2017年)」(http://www.stat.go.jp/data/kakei/sokuhou/nen/)当方にて端数を切り上げ切り下げなどの加工を行っています。)

月5万5000円の赤字があるということは、年間66万円の赤字があるという計算になります。

仮に500万円分の株を所有し、3%の配当金を毎年もらうとすると、毎年12万円(15万円のうち20%を税金として計算)は収入が得られるので、年間66万円の赤字を年間54万円の赤字に減少させられる可能性があります。

ただし、投資にすると、時には元本を割ることもあり、必ずしもこの通りの金額になるとは限らないというリスクもあります。

投資は、昨日まで儲けが出ていたのに、一夜にして大損になってしまったということもある世界です。最近ではリーマンショックが有名です。

もちろん、その後回復も見込めますが、回復に時間がかかることもあります。

投資をはじめるのもひとつの手

わが家の場合は・・・というと、貯金の一部を少しずつ株に回しています。

しかし、万が一損をしても惜しくないという程度にしています。

元本が減ることはないけれど、増えることもほとんどない通常貯金にお金を預けるか

元本が減るリスクもあるけれど、増えることもある投資にするか

個人の考え方もあり、一概に「これにしたほうがいい」とはいうことが出来ません。

ただ、現実として、金利と配当金のパーセンテージについては「知っておく」といいですね。

知らずに預けっぱなしにしているのと、知っていて預けっぱなしにしているのは訳が違います。

※こちらの記事は、投資をすすめるものでも、投資を否定するものでも肯定するものでもありません。
※投資を始めた場合に、何らかの損失を被ったとしても当方では一切の責任を負いません。

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お金を貯める節約術や考え方(まとめ)

この記事を書いた人

あき:家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。
家計簿、家計管理、節約術、貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。掲載雑誌なども多数。
東京都在住。子ども3人5人家族の主婦。

おもな著書は以下の3冊。
「1日1行! 2年で350万貯めた あきのズボラ家計簿」
「年1回見直すだけ! ラクして貯まる! あきのズボラ家計管理」
「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」

POSTED COMMENT

  1. mm より:

    はじめまして!昨年度末からこちらのブログを読み始めました。
    そして、今年の1月~現在10月までで40万円貯金ができました!
    今までずっとマイナスで実家から援助してもらっていたのに。
    台風でアンテナが倒れたり家電が寿命で買い替えだったり、予定外の出費もありましたがそれでも貯金できました。
    来年は車のローンを一括で返します。家族旅行も予算を決めて計画しています。
    我が家の家計が改善できたポイントは、無関心で無計画な夫に目を覚ましてもらうことでした。
    こちらのブログを参考に、小学生でも理解できるシンプルで見やすい家計簿を作成して、毎月お給料日のあとに家族みんなでお金会議をしました。
    その結果、夫の無駄遣いが減り、欲しい物は小遣いを計画的に積み立てて買うようになりました。
    我が家の場合、夫のお小遣いを「仕事頑張ってくれてるからお父さんは特別!」と多めに渡しました。
    「こんなに使わないから家計が苦しいんだったら減らしていいよ」と言われたけれど「余った分は貯金して好きな物を買ってね!」と。
    そのおかげで、今までは欲しい物があると何かと理由をつけて、家からお金を出して買おうとしていたのが無くなったんです。
    来年もますます家計改善できるように頑張ります!憂鬱だった家計管理が楽しくなりました。どうもありがとうございました。

    • あき より:

      mmさんコメントありがとうございます!
      mmさんは、なんと10ヶ月で40万円の貯金に成功されたのですね!!
      さらにご主人のお小遣い事情も改善され、家計の改善が加速されたとのこと。
      本当に素晴らしいですね(#^^#)

      家族でお金会議をされるなど、前向きに取り組まれている様子が伝わってきて、私も嬉しくなりました!

      来年からの家計もますます楽しみですね!またいつでもご連絡ください!楽しみにお待ちしています。

      こちらこそご利用いただき本当にありがとうございました!

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