子ども3人の家計簿公開!年収500万円台。毎月赤字で家計の迷子です…
-
- カテゴリ:
- 手取り年収500万円の家計
こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「日頃の家計管理に関する疑問や質問にお答えするコーナー」です。
※その他免責事項をお読みください。
こんにちは。働きだしてからずっとどうお金を管理したらいいか迷子です。
あきさんのはわかりやすかったので、書籍やブログで勉強してますが、赤字です。
アドバイスよろしくお願いします。
1.家族構成 夫38 妻39 子 小3. 小1. 0歳
2.収入 夫360 妻145 子ども手当42
●売電昨年は13万、子ども医療費還付昨年12万程度
合計505万→(572万円では?あきより)
3.支出
●子ども手当は全額各々通帳へ
●夫の個人年金、医療保険は料金知りませんが給料天引きされてます
●長男、次男の学資保険も給料天引き
住宅ローン(120万)
光熱費昨年度(12万/年)
携帯夫婦、キッズ、ネット(27万)
保育園(48万)
給食2名(8.4万)
妻生命保険(25万)
三男学資保険かわりに貯金(18万)
習い事(26万)
車保険6.9万
車税金4.5万
固定資産4.8万
自治会費1.5万
浄化槽4万
インフルワクチン1.2万
浄水器カートリッジ1万
NHK2.5万
小学校集金2万
夫こづかい30万(職場の飲みは別3万くらい予算をくみたい)
合計約333万→342.8では?(あきより)
特別費
美容院5万
衣服15万
誕生日3万(夫1万、他4名各0.5 2万)
コンタクト2名3万
臨時積立6万
レジャー積立6万
家具家電積立6万
母の日6000
父の日6000
敬老の日9000
お年玉1万
年賀状1.3万
クリスマス2万
ゴールデンウィーク2万
夏帰省20万
冬休み2万
夏祭り秋のイベント2万
クリーニング1万
学用品1万
予備
合計80万
食費5
日用品1
ガソリン1.5
病院1.5
娯楽費3 合計120万 →144万円では?あきより
支出合計533万
赤字です。
食費等上記を予算にしてますがいつも予算オーバーです。
また、ちょいちょい予定外の出費(ラグや学用品、子どもの服、靴)があります。
予算をとりましたが、日常の財布から使ってしまったりごっちゃごっちゃになります。
予算があるのに使うのをしぶったり、そのくせドーンと買ってしまったり、予算があるようなないようなダメダメっぷりです。
黒字にするため、また繰上げ返済(73歳まで)、貯金にまわせるようになるためにはどこを調整したらよいかアドバイスお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
収支は年間約28万円の赤字の予定ということですね。
三男学資保険かわりに貯金(18万)
こちらがありますので、赤字ではありますが年間18万円の貯蓄はあります。
その他記載がありませんが個人年金などにも加入されているようですので、一定額の貯蓄はあるものと考えられます。
質問者様の家計は、やや入り組んだ複雑な形をとっていますので、以下少し整理しながら考えていきましょう。
質問者様じたいがまずご自分の家計をやや複雑に考えすぎているところがあるように見受けられますので、まず状況の整理をしてみましょう。
子ども手当は全額各々通帳へ
夫の個人年金、医療保険は料金知りませんが給料天引きされてます
長男、次男の学資保険も給料天引き
妻生命保険(25万)
三男学資保険かわりに貯金(18万)
こちらがありますので、もし奥様の生命保険も貯蓄型の場合は、おそらく年間100万円以上貯蓄ができていると考えられます。
また、実際の収入も505万円ではなく、572万円ほどあると思われます。
なぜこのように収入を少なく見積もったり、貯金ができないように感じてしまったりするのかというと、「手当はないもの」と考えているからではないかと思います。
手当を全額貯金することは決して悪いことではありませんが、年間収入としては、まず計算に入れないとその後の計算が複雑になります。
個人年金や学資保険の金額を調べ、まず自分がいくら貯蓄ができているか、収入はいくらなのかをはっきり把握することから始めましょう。
■参考:年間収入を計算する方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
そのうえでお伝えすると、保険などの貯蓄性商品での貯蓄に頼りすぎ、現金でのやりくりが窮屈な家計と言えます。
このような貯蓄性商品に加入しすぎてしまうのは、「自分への自信のなさ」が原因になることがあります。
「私はやりくりが下手だ」「強制的に貯蓄しないと貯金なんてできるわけがない」というような自分を卑下するような考えをお持ちの方が比較的このような商品に加入しすぎる傾向があります。
このような貯蓄性商品は、加入したての頃はいいのですが、小学校高学年から中学、高校・・・と子どもが大きくなるにつれて現金が必要になると、とたんに払うのがしんどくなります。
払いきれずに解約してしまうと元割れしますので、解約するくらいなら初めから加入しないで自分で貯めた方がよかった・・・ということになりかねません。
まず質問者様の家計は、小さなお子さんもいますし、これから中学、高校、大学・・・と次々にお金のかかる時期に入りますので、ますます貯蓄性商品の重みが増してくると思います。
学資保険などの満期の時期を合わせて確認し、家計がいつから楽になりそうか確認しましょう。
学資保険は、18歳満期・・・ということだと、おこさん2人が高校生になるころにかなり家計が苦しくなる可能性があります。
どうしても苦しくなったらいくつか解約せざるを得ない可能性も否定できません。
質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。
質問者様の家計は、月の支出と、年の支出になる特別費をまずはしっかり分けることから始めましょう。
住宅ローン(120万) 月12万円
光熱費昨年度(12万/年) 月1万円
携帯夫婦、キッズ、ネット(27万) 月2.3万円
保育園(48万)月4万円
給食2名(8.4万) 月0.7万円
妻生命保険(25万) 月2万円
習い事(26万) 月2.2万円
小学校集金2万 月0.2万円
夫こづかい30万(職場の飲みは別3万くらい予算をくみたい) 月2.5万円
合計26.9万円
食費5
日用品1
ガソリン1.5
病院1.5
娯楽費3
月12万円
月の支出は大体ここまでかと思います。
家計簿を利用しながら、特別費以外の支出は、月約39万円(年間468万円)くらいで収まるようにがんばってみましょう!
そのうえで特別費を配分してみましょう。
特別費
美容院5万
衣服15万
誕生日3万(夫1万、他4名各0.5 2万)
コンタクト2名3万
母の日6000
父の日6000
敬老の日9000
お年玉1万
年賀状1.3万
クリスマス2万
ゴールデンウィーク2万
夏帰省20万
冬休み2万
夏祭り秋のイベント2万
クリーニング1万
学用品1万
車保険6.9万
車税金4.5万
固定資産4.8万
自治会費1.5万
浄化槽4万
インフルワクチン1.2万
浄水器カートリッジ1万
NHK2.5万
臨時積立3万
レジャー積立3万
家具家電積立3万
合計約96万円
貯金8万円
(学資保険、個人年金別途あり)
この予算配分でちょうど年間収入572万円トントンくらいになります。
携帯夫婦、キッズ、ネット(27万) 月2.3万円→月2万円
病院月1.5万円→月1万円(持病がないなら)
衣服15万円→12万円
夏帰省20万円→18万円
車保険6.9万 →5万円
美容院5万→3万円
くらいにできると、全部で年間約20万円ほど節約できます。
細かなところを言えば、お休み中のお楽しみの予算など、削ろうと思えば削れる部分もありますが、そこまでして貯金をすべきか、予算上修正しても、実際にできるかなどの点から削る対象にはしませんでした。
このへんは、実際にはできるできないがあると思いますので、ご自由にご判断ください。
いただいた計算では、児童手当は全額貯金出来ている、その他にも貯金出来ているようにかかれていますが、計算間違いがあるのか?支出が大きく上回っているので、実際には貯金が全額残っているのかが分かりません。もしかしたら、ご主人の収入は天引き後の収入で、本当はもっと収入があるのかもしれません。
この辺が読み取り切れないので、なんともいえないところがあります。

質問者様の家計は、少し支出の整理が必要な家計です。
上記のような節約をすると、年間で20~30万円ほどの現金での貯金ができるようになるでしょう。
学資保険、個人年金があるので、貯蓄はゼロではありません。
家計状況にたいして多めの学資保険や個人年金があるために現金が貯めにくい状況になっている家計となります。
このまま貯蓄性商品で貯蓄することをメインに考えて、現金での貯金は少なめで頑張る。
いくつかの貯蓄性商品を整理する(または早期に払い込みが終わる商品がないか確認する)ことで、現金での貯金ができる家計にしていく。
どちらを選ぶかは質問者様しだいとなります。
ただ、これからお子さんが大きくなることを考えると、現状のままではやや心配の残る家計です。
今のうちになんとかしておかないと、将来的にますます現金でのやりくりが厳しくなる可能性があります。
現状では、貯蓄性商品での貯蓄はできていますので、ひとまず貯蓄ゼロではないことに自信をもってくださいね!
家計診断をお引き受けしていると、とりあえず・・・で加入した学資保険や貯蓄性生命保険に家計が圧迫されて現金がない!という家計の方が非常に多いことが分かります。
これらの商品は家計をよく見て加入しないとかえって悪循環を招きますので、注意して加入しましょう。
今は赤字でも、あきの家計簿や家計管理を実践していただきながら、一緒に予算を見ていくことで年々家計が立て直せてきた!と言う方をたくさん見てきましたので、きっと大丈夫です。
まずは、保険の満期がいつなのか、年間いくらの貯蓄があるのかを調べることから始めるといいですよ。
そのうえで再診断は何度でも可能ですので、これから先お子さんが大きくなるにつれてやりくりがますます大変になる前に一緒にしっかり家計を整えていきましょう!
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめてあります。
・手取り年収500万円台以上の家計のまとめ
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
■参考:家計簿・家計管理アドバイザーに無料で相談できます。
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
こんにちは。働きだしてからずっとどうお金を管理したらいいか迷子です。
あきさんのはわかりやすかったので、書籍やブログで勉強してますが、赤字です。
アドバイスよろしくお願いします。
1.家族構成 夫38 妻39 子 小3. 小1. 0歳
2.収入 夫360 妻145 子ども手当42
●売電昨年は13万、子ども医療費還付昨年12万程度
合計505万→(572万円では?あきより)
3.支出
●子ども手当は全額各々通帳へ
●夫の個人年金、医療保険は料金知りませんが給料天引きされてます
●長男、次男の学資保険も給料天引き
住宅ローン(120万)
光熱費昨年度(12万/年)
携帯夫婦、キッズ、ネット(27万)
保育園(48万)
給食2名(8.4万)
妻生命保険(25万)
三男学資保険かわりに貯金(18万)
習い事(26万)
車保険6.9万
車税金4.5万
固定資産4.8万
自治会費1.5万
浄化槽4万
インフルワクチン1.2万
浄水器カートリッジ1万
NHK2.5万
小学校集金2万
夫こづかい30万(職場の飲みは別3万くらい予算をくみたい)
合計約333万→342.8では?(あきより)
特別費
美容院5万
衣服15万
誕生日3万(夫1万、他4名各0.5 2万)
コンタクト2名3万
臨時積立6万
レジャー積立6万
家具家電積立6万
母の日6000
父の日6000
敬老の日9000
お年玉1万
年賀状1.3万
クリスマス2万
ゴールデンウィーク2万
夏帰省20万
冬休み2万
夏祭り秋のイベント2万
クリーニング1万
学用品1万
予備
合計80万
食費5
日用品1
ガソリン1.5
病院1.5
娯楽費3 合計120万 →144万円では?あきより
支出合計533万
赤字です。
食費等上記を予算にしてますがいつも予算オーバーです。
また、ちょいちょい予定外の出費(ラグや学用品、子どもの服、靴)があります。
予算をとりましたが、日常の財布から使ってしまったりごっちゃごっちゃになります。
予算があるのに使うのをしぶったり、そのくせドーンと買ってしまったり、予算があるようなないようなダメダメっぷりです。
黒字にするため、また繰上げ返済(73歳まで)、貯金にまわせるようになるためにはどこを調整したらよいかアドバイスお願いします。
ご質問ありがとうございます。家計簿・家計管理アドバイザーのあきです。
「家計診断」についてですね。
年間収支は?
収入505万円
支出533万円
支出533万円
収支は年間約28万円の赤字の予定ということですね。
三男学資保険かわりに貯金(18万)
こちらがありますので、赤字ではありますが年間18万円の貯蓄はあります。
その他記載がありませんが個人年金などにも加入されているようですので、一定額の貯蓄はあるものと考えられます。
質問者様の家計は、やや入り組んだ複雑な形をとっていますので、以下少し整理しながら考えていきましょう。
家計をシンプルにしよう!
質問者様じたいがまずご自分の家計をやや複雑に考えすぎているところがあるように見受けられますので、まず状況の整理をしてみましょう。
子ども手当は全額各々通帳へ
夫の個人年金、医療保険は料金知りませんが給料天引きされてます
長男、次男の学資保険も給料天引き
妻生命保険(25万)
三男学資保険かわりに貯金(18万)
こちらがありますので、もし奥様の生命保険も貯蓄型の場合は、おそらく年間100万円以上貯蓄ができていると考えられます。
また、実際の収入も505万円ではなく、572万円ほどあると思われます。
なぜこのように収入を少なく見積もったり、貯金ができないように感じてしまったりするのかというと、「手当はないもの」と考えているからではないかと思います。
手当を全額貯金することは決して悪いことではありませんが、年間収入としては、まず計算に入れないとその後の計算が複雑になります。
個人年金や学資保険の金額を調べ、まず自分がいくら貯蓄ができているか、収入はいくらなのかをはっきり把握することから始めましょう。
■参考:年間収入を計算する方法については以下の記事で詳しく紹介しています。
気になるところは?
そのうえでお伝えすると、保険などの貯蓄性商品での貯蓄に頼りすぎ、現金でのやりくりが窮屈な家計と言えます。
このような貯蓄性商品に加入しすぎてしまうのは、「自分への自信のなさ」が原因になることがあります。
「私はやりくりが下手だ」「強制的に貯蓄しないと貯金なんてできるわけがない」というような自分を卑下するような考えをお持ちの方が比較的このような商品に加入しすぎる傾向があります。
このような貯蓄性商品は、加入したての頃はいいのですが、小学校高学年から中学、高校・・・と子どもが大きくなるにつれて現金が必要になると、とたんに払うのがしんどくなります。
払いきれずに解約してしまうと元割れしますので、解約するくらいなら初めから加入しないで自分で貯めた方がよかった・・・ということになりかねません。
まず質問者様の家計は、小さなお子さんもいますし、これから中学、高校、大学・・・と次々にお金のかかる時期に入りますので、ますます貯蓄性商品の重みが増してくると思います。
学資保険などの満期の時期を合わせて確認し、家計がいつから楽になりそうか確認しましょう。
学資保険は、18歳満期・・・ということだと、おこさん2人が高校生になるころにかなり家計が苦しくなる可能性があります。
どうしても苦しくなったらいくつか解約せざるを得ない可能性も否定できません。
家計を整理しよう!
質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。
月の家計を見てみよう!
質問者様の家計は、月の支出と、年の支出になる特別費をまずはしっかり分けることから始めましょう。
住宅ローン(120万) 月12万円
光熱費昨年度(12万/年) 月1万円
携帯夫婦、キッズ、ネット(27万) 月2.3万円
保育園(48万)月4万円
給食2名(8.4万) 月0.7万円
妻生命保険(25万) 月2万円
習い事(26万) 月2.2万円
小学校集金2万 月0.2万円
夫こづかい30万(職場の飲みは別3万くらい予算をくみたい) 月2.5万円
合計26.9万円
食費5
日用品1
ガソリン1.5
病院1.5
娯楽費3
月12万円
月の支出は大体ここまでかと思います。
家計簿を利用しながら、特別費以外の支出は、月約39万円(年間468万円)くらいで収まるようにがんばってみましょう!
特別費のやりくりは?
そのうえで特別費を配分してみましょう。
特別費
美容院5万
衣服15万
誕生日3万(夫1万、他4名各0.5 2万)
コンタクト2名3万
母の日6000
父の日6000
敬老の日9000
お年玉1万
年賀状1.3万
クリスマス2万
ゴールデンウィーク2万
夏帰省20万
冬休み2万
夏祭り秋のイベント2万
クリーニング1万
学用品1万
車保険6.9万
車税金4.5万
固定資産4.8万
自治会費1.5万
浄化槽4万
インフルワクチン1.2万
浄水器カートリッジ1万
NHK2.5万
臨時積立3万
レジャー積立3万
家具家電積立3万
合計約96万円
貯金8万円
(学資保険、個人年金別途あり)
この予算配分でちょうど年間収入572万円トントンくらいになります。
携帯夫婦、キッズ、ネット(27万) 月2.3万円→月2万円
病院月1.5万円→月1万円(持病がないなら)
衣服15万円→12万円
夏帰省20万円→18万円
車保険6.9万 →5万円
美容院5万→3万円
くらいにできると、全部で年間約20万円ほど節約できます。
細かなところを言えば、お休み中のお楽しみの予算など、削ろうと思えば削れる部分もありますが、そこまでして貯金をすべきか、予算上修正しても、実際にできるかなどの点から削る対象にはしませんでした。
このへんは、実際にはできるできないがあると思いますので、ご自由にご判断ください。
いただいた計算では、児童手当は全額貯金出来ている、その他にも貯金出来ているようにかかれていますが、計算間違いがあるのか?支出が大きく上回っているので、実際には貯金が全額残っているのかが分かりません。もしかしたら、ご主人の収入は天引き後の収入で、本当はもっと収入があるのかもしれません。
この辺が読み取り切れないので、なんともいえないところがあります。
まとめ

質問者様の家計は、少し支出の整理が必要な家計です。
上記のような節約をすると、年間で20~30万円ほどの現金での貯金ができるようになるでしょう。
学資保険、個人年金があるので、貯蓄はゼロではありません。
家計状況にたいして多めの学資保険や個人年金があるために現金が貯めにくい状況になっている家計となります。
このまま貯蓄性商品で貯蓄することをメインに考えて、現金での貯金は少なめで頑張る。
いくつかの貯蓄性商品を整理する(または早期に払い込みが終わる商品がないか確認する)ことで、現金での貯金ができる家計にしていく。
どちらを選ぶかは質問者様しだいとなります。
ただ、これからお子さんが大きくなることを考えると、現状のままではやや心配の残る家計です。
今のうちになんとかしておかないと、将来的にますます現金でのやりくりが厳しくなる可能性があります。
現状では、貯蓄性商品での貯蓄はできていますので、ひとまず貯蓄ゼロではないことに自信をもってくださいね!
家計診断をお引き受けしていると、とりあえず・・・で加入した学資保険や貯蓄性生命保険に家計が圧迫されて現金がない!という家計の方が非常に多いことが分かります。
これらの商品は家計をよく見て加入しないとかえって悪循環を招きますので、注意して加入しましょう。
今は赤字でも、あきの家計簿や家計管理を実践していただきながら、一緒に予算を見ていくことで年々家計が立て直せてきた!と言う方をたくさん見てきましたので、きっと大丈夫です。
まずは、保険の満期がいつなのか、年間いくらの貯蓄があるのかを調べることから始めるといいですよ。
そのうえで再診断は何度でも可能ですので、これから先お子さんが大きくなるにつれてやりくりがますます大変になる前に一緒にしっかり家計を整えていきましょう!
関連記事
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:同じくらいの年収の方の家計は以下にまとめてあります。
・手取り年収500万円台以上の家計のまとめ
■参考:その他のご質問は以下の記事にまとめてあります。
■参考:家計簿・家計管理アドバイザーに無料で相談できます。
コメント