家計のやりくりアドバイス

一人暮らしの娯楽費が月10万円を超えてしまうのですが…

こちらは、家計簿・家計管理アドバイザーが「家計管理に関する疑問や質問」にお答えするコーナーです。
※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

あきさん!

娯楽費について相談させて頂けませんでしょうか。

独身ひとり暮らしの私の娯楽費は、現時点では以下のようになっています。

【娯楽費】
夕食を一人で外食した場合(多い月は2万円程)
コンビニでの駄菓子の購入(多い月は2,000円程)
友人・職場同僚との食事や飲み会(多い月は5.5万円程)
カフェの利用など食事目的以外の外食(多い月は3,000円程)
マッサージや整体(多い月は1万円程)
日常の交通費(多い月は1万円程)
書籍(月5,000円程)
美容院(年間2.4万円)
アプリやプリントや手数料など(ほとんどありません)
小物の購入(ほとんどありません)
3,000円以下のレジャー(ほとんどありません)

娯楽費は、人との外食が娯楽費が膨らむ大きな要因になりがちです。

1週間前には予想もできてないプレゼントや国内旅行(3~5万円)が多く、何費なのか分からなくなったり予算として何円取れば計画に沿うのかがイメージできておらず、うまく使えていません。

今は特別費にしている服や国内旅行等も娯楽費に入れて、
現在の娯楽費の予算は6万円ですが、実際には10万円を超えることもあるので、月8万円程度に予算を上げた方が当月使ってもよい額が明確化するのか、計画するのを諦めただけの状態になり結果出費が増加するのか、どちらのリスクが高いでしょうか。

重ねての質問で恐縮ですが、あきさんのアドバイスを頂きたいです。

こんにちは。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。

「一人暮らしの娯楽費」についてですね。

一人暮らしの娯楽費はいくら?

一人暮らしの娯楽費はいくらが適正なの?と迷うこともありますよね。

結論からお伝えすると、一人暮らしの娯楽費は、何を娯楽費として考えているかによって大きく変わります。

・外食を娯楽費にしている場合と、食費にしている場合。

・飲み会を娯楽費にしている場合と、交際費にしている場合。

このように、何の支出を娯楽費として計上しているかによって、一人暮らしの娯楽費は大きく異なってしまうのです。

一人暮らしの娯楽費の内訳

【娯楽費】
夕食を一人で外食した場合(多い月は2万円程)
コンビニでの駄菓子の購入(多い月は2,000円程)
友人・職場同僚との食事や飲み会(多い月は5.5万円程)
カフェの利用など食事目的以外の外食(多い月は3,000円程)
マッサージや整体(多い月は1万円程)
日常の交通費(多い月は1万円程)
書籍(月5,000円程)
美容院(年間2.4万円)
アプリやプリントや手数料など(ほとんどありません)
小物の購入(ほとんどありません)
3,000円以下のレジャー(ほとんどありません)

質問者様の娯楽費は、予算としては月6万円とのことですが、実際には10万円を超えてしまうこともあるということですね。

さらに、1週間前には予想もできてないプレゼントや国内旅行(3~5万円)などの急な出費があり、予算が守れないこともあるようです。

このような場合は、予算を月8万円などに上げて対応した方がいいかということですが、必ずしもそれが正解とは限りません。

私だったらの視点でお話しすると、特別費という項目を使って全体をうまく管理することを考えます。

一人暮らしの娯楽費の見直し

家計簿・家計管理アドバイザーの私だったら以下のように娯楽費の内訳を見直します。

娯楽費の内訳


夕食を一人で外食した場合(多い月は2万円程)
コンビニでの駄菓子の購入(多い月は2,000円程)
友人・職場同僚との食事や飲み会(多い月は5.5万円程)
カフェの利用など食事目的以外の外食(多い月は3,000円程)
日常の交通費(多い月は1万円程)
書籍(月5,000円程)

※予算は、月5~6万円程度を目安にまもれる予算にする
※友人との食事が多かった月はひとりで外食するのを減らすなど調整して予算を守る

特別費の内訳

マッサージや整体(多い月は1万円程)→年間10万円など決めて回数を年間で調整
美容院(年間2.4万円)→年間2.4万円など決めて回数を年間で調整
プレゼントや冠婚葬祭→予期できない分も含め少し多めに年間予算をとる
旅行→予定をしていない国内旅行も含め、年間で50万円まではOKなどと予算を決め、年間で調整する
服飾(月々積立)→毎月のように何か買うなら娯楽費でもOK。たまにしか買わないならこのまま積み立て、季節ごとに買い足すなどする

だったら、上記のように娯楽費はあまり増やさず、特別費で調整することを考えます。

一人暮らしの娯楽費(まとめ)

一人暮らしの娯楽費は、油断をすると際限なく増えてしまう傾向がありますので注意が必要です。

養う家族がいないことで自由にお金が使える反面、浪費が多くなりやすく、結果として散財してしまう方からのご相談が増えています。

一人暮らしの時期は、お金が貯めやすい時期でもありますので、適度な娯楽費を確保しながら将来を見据えた家計設計を行いましょう。

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。キャッシュレスの専門家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー、住宅ローンアドバイザー(住宅金融普及協会)資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。日本テレビ、NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「スマホでできる あきの新ズボラ家計簿(秀和システム)」「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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