手取り年収200万円の家計

手取り年収200万円台の家計簿公開!大学生の子どもがいます。奨学金を検討中です。

家計診断

日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

はじめまして。

家計に不安がありご相談したいと思っております。

1ヶ月25万手取り20万
ボーナス2回 200000✖️2

あき計算補足 年間280万円

家ローン 35000円
管理費 16000円
固定資産税 8000円
携帯 25000円
光熱費 25000円
保険 25000円
食費 20000円
雑費 5000円
習い事 5400円
小遣い 5000円

あき計算補足 月16.9万円 年間202.8万円(約203万円)

子供21歳社会人
子供19歳大学生

大学資金は貯蓄より足りない分は奨学金を借ります
貯蓄が出来ないので悩んでます。
いいアドバイスあればお願い致します。よろしくお願いします。

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?

収入280万円
支出約203万円

収支は年間約77万円の黒字の予定ということですね。

計算上では年間77万円黒字のはずなのですが、現在貯蓄ができなくて悩んでいる・・・ということなので、おそらくこの他にも支出があるのだと思います。

そちらが不明なので実際の支出状況はよく分からないのですが、現状分かる範囲で以下お答えしていきますね。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計は、高校生と大学生のお子さんがいて、この支出状況は非常に立派です。住宅ローンも大変に少なくやりくり出来ています。その点には自信を持って良いと思います。

ただ、気になるのは以下の支出です。

携帯 25000円
光熱費 25000円
保険 25000円

まず、携帯電話は何台お持ちなのでしょうか?

社会人のお子さんがいらっしゃるので、お金の教育という意味でも社会人のお子さんには自分の携帯電話代くらいは自分で払わせた方が良いと思いますので、多くてもご家族3人分、3台というところではないでしょうか。

(もし大学生のお子さんが自分で契約すると家族割りなどの割引が受けられないということなら、社会人のお子さんからは食費込みで月2万円ずついれてもらうなど、少しは負担してもらってもいいと私は考えます。月2万円入れてもらえれば、年間24万円を収入に加算できます)

大学生のお子さんもアルバイトができる年齢ですので、大学生のお子さんからも月5千円でも徴収して自分の分を払わせるのもよいでしょう。

以上の点から出来るなら携帯電話代はご夫婦の分2台分だけの負担にできないか検討してみてください。

わが家では、スマホ3台で大手キャリア(ドコモ)でも月12000円前後ですから、WIFIが含まれていたとしても月25000円は高すぎると思います。

格安スマホに!とまでは言いませんので、せめてプラン変更など今一度見直してみて下さい。

光熱費 25000円

光熱費も、大きなお子さんがいらっしゃるご家庭だとそれぞれが独立した生活を送っているために高くなりがちですが、それでもやや高すぎます。こちらももう少し何とかできないか検討してみましょう。

保険 25000円

また保険も大変に高いです。おそらく貯蓄性のある保険だと思いますが、こちらもいつまでなのか?貯蓄性があるならいくらの貯蓄になるのか?を確認してみて下さい。

貯蓄性のある保険でしたら多少この金額は分かりますが、すでにお子さんが大きいので、高額な保険が必要な年齢なのか?という点も含め、見直しを検討してみましょう。

携帯電話、光熱費、保険にはお金を使いすぎている印象がありますが、

食費 20000円

と、食費は極端に少ないようです。大きなお子さんがいてこの金額は栄養的にみてもかなり不足し
ていると思います。

家計の予算を見直そう

質問者様の家計は、以下のように予算配分を見直すことをオススメいたします。

家ローン 35000円
管理費 16000円
固定資産税 8000円
携帯 25000円 →15000円(WIFI含む)
光熱費 25000円 →20000円
保険 25000円 →5000円(掛け捨てだけにする)
食費 20000円 →40000円
雑費 5000円 →10000円
習い事 5400円
小遣い 5000円

このような配分にすると、携帯電話、光熱費、保険は節約しますが、その分食費、雑費(日用品含む)は予算を上げられます。それでも月1万5千円、年間18万円節約できます。

もちろん、実際はこれは削れない、削りたくない、無理など事情もあると思いますので、事情に合わせてお好きなように変更していただいて構いません。

予算をこのように変更すると年間の黒字は95万円になります。

さらに、社会人のお子さんから月2万円ほど生活費をもらい、大学生のお子さんからも月5千円携帯電話代を徴収すれば、年間30万円収入も増加します。

お子さんからの収入をあてにするのは親としてどうかというところもあるかもしれませんが、私自身がお金のない家庭で育ったので、アルバイトできる年齢になったら、独立して引っ越したり自分の家庭を持つまでの短い期間だけでも親の家計を手伝うのは今まで育ててもらってきた子どもとしてある程度当然ともいえます。

そちらの収入が見込めれば、年間で125万円ほど黒字になります。

特別費の予算も作成しよう

学資保険で足りない学費、その他レジャー関連を取り分けても、お子さんからの援助がない場合は年間20万円、援助があれば年間50万円くらいを残せるように特別費の配分も考えておきましょう。

仮にで考えますと、以下のような感じです。

特別費 年間75万円
学費50万円
旅行やイベント15万円
衣服・美容室 5万円
家電など積立5万円

貯金 年間20万円(援助があれば50万円)

今はほとんどないお楽しみにかけるお金を年間で20万円ほど用意しました。

下のお子さんが大学在学中はこれくらいの年間貯金額を目標にし、4年後大学を卒業したら学費50万円分が浮くようになりますのでさらに貯金しやすい家計を目指していくと、それほど窮屈すぎることなく生活できると思います。

学資保険で足りない学費がどれくらいあるかわかりませんが、できるだけ借金をせずに払えるように計画しておくとお子さんも借金を抱えずに済み、安心した家計設計ができます。

まとめ

質問者様の家計は、大きなお子さんがいてこの支出で済ませられているのは大変に素晴らしい家計です。

ですが、全体的にかけたいところにお金がかけられていないように感じます。

全体の予算の配分を少し変えならがやっていかれるとよりお楽しみにもお金が使える家計になるでしょう。

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ABOUT ME
あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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