手取り年収600万円以上の家計

手取り年収1000万円台の家計簿公開!子ども4人。現金での貯金ができません。

家計診断

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今回のご相談内容

あきさん、こんにちは!

いつもブログを楽しく読ませていただいています。

あきさんの家計簿を始めてから、1年半が経ちました。
その間、何度も質問に答えていただき、ありがとうございました。

あきさんよりはるかにズボラな私がここまで続けてこれたのは、あきさんの家計簿のおかげです。
ありがとうございます!

さて、昨年度の実績をもとに今年度の予算を立ててみました。

自分でも、とにかく支出が多いと思っていますが、なかなか減らせません。

それでも、固定費はプランなど変更して、改善してきた方です。

ツッコミどころ満載の家計だと思いますが、一度、あきさんのアドバイスをいただきたいので、家計診断をお願いします。

家族構成夫(41)、妻(41)、子4人(中2、小5、年少、1歳半)

収入
夫 月手取り34万円、ボーナス132万円
妻 月手取り25万円、ボーナス110万円
こども手当 年60万円
収入合計 1010万円

○銀行支出(年)
・家ローン 12万5000円×12ヶ月=150万円
・車ローン 39万円
・電気 17万2千円
・ガス 9万5千円
・水道 6万円
・夫医療保険 6500×12ヶ月=7万8千円
・妻医療保険 6700×12ヶ月=約8万円
・夫生命保険 2万5000×12ヶ月=30万円
・妻生命保険 2万3000×12ヶ月=27万6千円
・学資保険4人分 70万7千円
・通信費(スマホ3台、家の電話+ネット)2万4千円×12ヶ月=28万8千円
・新聞 3千円×12ヶ月=3万6千円
・習いごと (長女、長男)(教材費、試合、検定試験代含む)79万2千円
・部活(部費、遠征費など)6万6千円
・中学校 (修学旅行費含む)16万1千円
・小学校 7万2千円
・保育料(2人分)4万1千円×12ヶ月=49万2千円
・ガソリン代 6千円×12ヶ月=7万2千円
・妻基礎化粧品 4千円×12ヶ月=4万8千円

銀行支出合計 568万5千円

○毎月の現金支出
・食費 6万5千円
・日用品 1万5千円(オムツ2人分含む)
・夫こづかい 月4万2千円(1日1000円、飲み代2万円)
・妻こづかい 月1万4千円
・子こづかい 月500円
・娯楽費 3万5千円

現金支出合計 17万1500円×12ヶ月=205万8千円

○特別費(年)
・固定資産税 13万円
・自動車税 3万5千円
・自動車保険 7万7千円
・車安心点検費用(部品交換等)2万円
・NHK受信料 1万4千円
・浄化槽法定検査 6千円
・浄化槽定期点検 1万3千円
・浄水器フィルター 1万2千円
・JAF 4千円
・区費 5千円
・美容院代(主に妻、夫、長男の3人分)13万3千円
・妻 化粧品まとめ買い 2万円
・衣服費 11万(内訳:仕事用の服や靴→4万円、季節のまとめ買い→7万円)
・両親親戚へ(母の日、父の日、お中元、お歳暮、両親の誕生日、入学祝いなど)8万円
・家族イベント(誕生日1万×6人、お月見どろぼう5千円、クリスマス2万、年賀状6千円、お年玉4万、バレンタイン5千など)14万円
・医療費(歯科検診、インフルエンザ予防接種、ガン検診)4万1千円
・レジャー費 55万円
・車ローン返済用積立 50万円
・家電、インテリア等積立 10万円
※下水道工事 10万円

特別費合計 209万円

支出合計 983万3千円

収入1010万円ー支出983万3千円=26万7千円

*昨年度は途中で育休から職場復帰しました。その分収入が減っていたため、約3万の赤字でした。(予算は30万の赤字予定だったので、いい方です)

*夫婦とも、医療保険は65歳までに支払いは終わり、保障は一生涯のプランです。生命保険は、子どもが小さいうちは万が一のために備え、大きくなったら夫婦の老後資金に当てようと考えています。

*学資保険は、4人分で、それぞれ18歳になる時に、300万円受け取るプランです。とにかく今まで全く貯金ができなかったので、強制的に貯めるしかないと思い、またどちらが働けなくなった途端に家計が破綻するという危機感から保険に入りました。

*車ローンは4年前に残クレで購入してしまい、来年秋に残金77万円を支払わないといけないので、今年夏冬のボーナスから50万円、来年夏のボーナスから27万円積立しようと考えています。それが終われば、毎月+ボーナスの車ローンも無くなるので、少し楽になるかなと思います。

*下水道工事(公道部分)はやることが決定しています。数年以内に家の中の工事もしなくてはいけなくて、30〜40万かかると聞いています。

*お恥ずかしい話ですが、夫婦共働きなのに、全く現金の貯金がありません。今まできちんと管理せず、あるだけ使ってしまっていたので、貯金どころか足りなくなると親に一時的に借りたりしていました。(昨年度は借りずにやりくりできました!自慢できることではないですが…)

今年度の予算としては、30万弱の黒字となりましたが、現金貯金を少しでも増やしていきたいと思っています。

厳しめで結構です!

お忙しいところ、恐縮ですが、アドバイスよろしくお願いします。

ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザー、家計研究家のあきです。

「家計診断」についてですね。

質問者様の家計状況について、いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?

収入1010万円
支出984万円

収支は年間約26万円の黒字の予定ということですね。

・夫生命保険 2万5000×12ヶ月=30万円
・妻生命保険 2万3000×12ヶ月=27万6千円
・学資保険4人分 70万7千円
・車ローン返済用積立 50万円

と積み立てや貯蓄性保険があるので、貯蓄は年間約178万円+26万円約204万円あります。

気になるところは?

質問者様の家計で、気になるところはそれほど多くありませんが、以下の支出について見直してみましょう。

■光熱費

・電気 17万2千円
・ガス 9万5千円

光熱費については、あと少し削ることができそうなら節約してみましょう。

ただ、お子さんも多く特に上のお子さん2人はそろそろそれぞれが光熱費を使う年齢ですので、無理のない範囲で取り組んでみましょう。

■保険

・夫医療保険 6500×12ヶ月=7万8千円
・妻医療保険 6700×12ヶ月=約8万円
・夫生命保険 2万5000×12ヶ月=30万円
・妻生命保険 2万3000×12ヶ月=27万6千円
・学資保険4人分 70万7千円

合計 144.1万円(月12万円)

保険の月額料金の高さも気になります。

特に医療保険については、やや高めです。65歳払い込みということなので、ご年齢から考えるとまだまだ先が長く、お子さんが高校生、大学生・・・となってきたころに、これからも家計が圧迫されないように注意してみていく必要があります。

■保険

・通信費(スマホ3台、家の電話+ネット)2万4千円×12ヶ月=28万8千円

スマホ3台、電話、ネットの分と考えると、多少やむを得ないところもありますが、あと数千円でも節約できないか今一度見直しましょう。

■習い事

・習いごと (長女、長男)(教材費、試合、検定試験代含む)79万2千円

習い事の費用も、2人分にしては高いと言えます。

上のお子さんお二人は現在中学校2年生と小学校5年生ということですので、あと1年でどちらも学校卒業となった時など、機会を見計らって整理することを検討してもいいでしょう。

下のお子さん2人にはもう少し加減しながら習い事をさせるように考えると家計がラクになります。

細かな点はいくつか気になりますが、これらの支出は、収入に対して高すぎる時は早急に見直しが必要ですが、収入がしっかりあるならそれほど見直しに急を要しません。

質問者様の場合は、現状それほど家計が圧迫されていませんので、何かの折に、見直したい!と思ったら見直してみましょう。

生活費・特別費は?

次に質問者様の生活費と特別費にあたる支出を見てみましょう。

・食費 6万5千円
・日用品 1万5千円(オムツ2人分含む)
・娯楽費 3万5千円

月々の生活費もお子さん4人と考えると、非常によく頑張っていると思います。お子さん4人に対し、少なすぎず多すぎない程度でちょうどよいと感じます。

・レジャー費 55万円

年間のレジャー費もしっかりめに確保できている点も素晴らしいですね!

貯金と今後は?

質問者様の意識の中では、今年度の現金での貯金は26万円ちょっと・・・とお考えかもしれません。

ですが、

・車ローン返済用積立 50万円

こちらがあるので、本来なら76万円ほど貯金ができる家計です。また車のローンも近々終わるということですので、さらにラクになってくるでしょう。

もし今年度の予算を頑張りたいのであれば、

・電気 17万2千円→12万円
・ガス 9万5千円→8万円
・娯楽費 3万5千円→3万円
・通信費(スマホ3台、家の電話+ネット)2万4千円×12ヶ月=28万8千円→24万円

ひとまずこちらの予算を少しずつ減額することからはじめてもよいでしょう。

上記のように節約すると、年間16万円程度の節約が見込めます。

その他の予算は、できることがあれば少しずつ・・・という感じでも充分に間に合うかと思います。

学資保険などの貯蓄を合わせると貯蓄額は決して少ないわけではないので、今年の予算に関してはそれほど心配しすぎる必要はないでしょう。

ただし、貯蓄はできるけれど現金が貯まりにくいという家計になっており、今後の家計については注意深く見守っていく必要があります。

現状は大丈夫ですが、上のお子さん2人が大学生、高校生・・・となった時に、進路によっては学資保険と生命保険の支払いと習い事費が重くのしかかってくる可能性は否定できません。

特に大学生のお子さんが一人暮らしをすることになり、生活費を仕送りしなくてはいけなくなった・・・というような時に、今の保険の支払いと習い事費はかなりきつくなってくるでしょう。お子さんの進路についても日頃からよく話し合っておきましょう。

その頃までに払い終えられる学資保険などがないかもあわせて確認しましょう。

まとめ

質問者様の家計は、長い目で見ると特に保険と習い事の費用が今後心配な家計です。

ただ、現状すぐにどうにかしないとまずい・・・と言う状況ではありませんので、1年1年しっかりと家計をみていくことで、貯金もしながら今のレジャー費を確保できる家計を十分に維持できると考えられます。

早1年半も当方の家計簿をご利用いただきありがとうございます。

昨年赤字予定から現状では黒字の計画まで立てられるようになったとのこと。

やりくり力は確実にアップされていますので、これからまた1年ごとの家計の推移が楽しみです。

お金の使い方のタイプとしては、高所得なのに貯まらないタイプ、保険など理想を追い求めすぎているタイプの複合型と言えます。

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他

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