【保育料】は何費?細かく分類して家計簿につける?(まとめ)
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幼稚園や保育園といった保育施設に子ども通わせている時、保育にかかる費用を家計簿では何費にすればいいのかと迷うことがありますよね。
ここでは、家計簿・家計管理アドバイザーが保育に関する費用の家計簿での扱い方についてまとめて紹介します。
「幼稚園や保育園にかかる費用を家計簿で何費として扱えばいいか分からない」という人は、よろしければ参考にしてくださいね。
保育に関わる費用は、細かく分類するといくつかに分けることができます。
保育料(純粋な保育に関わる費用)
給食費
教材費
設備費
遠足などのイベント費
写真などの購入費
体操着や園服などの購入費
保育施設が運営している習い事の利用料金
ひとくちに保育料に関わる費用といっても、実は様々な費用が含まれていることが分かります。
幼稚園に入園する前には
入園考査料
入園準備金
などを払うこともあります。
家計簿をつけていると、これらの様々な支出をそれぞれ何費として記入すればいいのかと迷ってしまいますよね。
保育料を家計簿で管理する上での仕分けのポイントは
・口座引き落としの支出かどうか
・現金払いの支出かどうか
・特別な費用かどうか(特別にその時だけにかかる費用)
この3つです。
上記の支出をこの仕分けのポイントで分けてみましょう。
保育料(純粋な保育に関わる費用)
給食費
教材費
設備費
遠足などのイベント費
写真などの購入費
体操着や園服などの購入費
保育施設が運営している習い事の利用料金
入園考査料
入園準備金
制服購入費用
各保育園や幼稚園によって、これは口座引き落としではなく現金払いだ、などということがありますので、上記はあくまで分類例として考えて下さい。
家計簿をつける時は、現金払いの支出と口座引き落としの支出で分けて記入すると簡単です。
当方推奨の家計簿でも、現金払いと口座引き落としでは家計簿を分けています。
↓年間の家計簿(おもに口座引き落としの支出:記入例)

↓毎月の家計簿(おもに現金払いの支出:記入例)

この2種類の家計簿にそれぞれ「保育に関する支出を記入する欄」をもうけます。
例えば、口座引き落としの家計簿には「保育料」「幼稚園」「保育園」、現金払いの家計簿には「教育費」など費目の名称は適当な名前で構いません。
特別な費用を記載する欄は「特別費」とします。
上記のように「口座引き落としの費用」と「現金払いの費用」と「特別な費用」を記入する欄をそれぞれ設けることが出来たら、あとは実際にそこに記入していくだけです。
仕分けのポイントは
・口座引き落としの支出かどうか
・現金払いの支出かどうか
・特別な費用かどうか(特別にその時だけにかかる費用)
この3つでしたね。
例えば・・・
「口座引き落としで25000円かかった」
25000円の費用の内訳は
保育料20000円
給食費3000円
遠足代2000円
このような場合は、「口座引き落とし」の支出を書く欄に、25000円と記入します。
細かな内訳は、細かな家計簿にしたい方、神経質な方以外は不要です。
「写真代1000円を現金で支払った」
「体操着代3000円を現金で支払った」
このような場合は、「現金払い」の支出を書く欄に、写真代1000円、体操着3000円などと記入します。
「入園考査料、入園準備金として10万円を現金で支払った」
このような場合は、「特別費」欄に 入園料100000円などと記入します。
このようにつけていくと、家計簿をつける際に保育に関わる費用をどこに何とつけるかということに迷わず家計簿を続けることができるのではないでしょうか。
あとから振り返った時にも口座引き落とし、現金、特別な費用と分けて振り返ることができますので、便利で簡単です。
家計簿アプリで家計簿をつけている人も同様に仕分けると簡単です。
人によっては、家計簿アプリなら保育園という項目を大分類として作成し、小分類として「現金支払い」「特別支出」などの項目を作成して対応するという方法もあります。
もちろん、家計簿のつけ方は人それぞれですから、あくまで一例となりますが、よろしければ参考になさってみてください。
なお、近年では幼児教育無償化により保育料はかからなくなったという人も多く見られます。しかし、給食費などはそのまま引き落としとなっている場合などが多いため、上記の方法をそのまま継続して使うことができますので、参考になさってみてください。
↓他にもある!家計簿の基本のつけ方のまとめ
・家計簿の基本のつけ方(まとめ)
ここでは、家計簿・家計管理アドバイザーが保育に関する費用の家計簿での扱い方についてまとめて紹介します。
「幼稚園や保育園にかかる費用を家計簿で何費として扱えばいいか分からない」という人は、よろしければ参考にしてくださいね。
保育に関わる費用の考え方
保育に関わる費用は、細かく分類するといくつかに分けることができます。
保育料(純粋な保育に関わる費用)
給食費
教材費
設備費
遠足などのイベント費
写真などの購入費
体操着や園服などの購入費
保育施設が運営している習い事の利用料金
ひとくちに保育料に関わる費用といっても、実は様々な費用が含まれていることが分かります。
幼稚園に入園する前には
入園考査料
入園準備金
などを払うこともあります。
家計簿をつけていると、これらの様々な支出をそれぞれ何費として記入すればいいのかと迷ってしまいますよね。
保育料の基本の考え方
保育料を家計簿で管理する上での仕分けのポイントは
・口座引き落としの支出かどうか
・現金払いの支出かどうか
・特別な費用かどうか(特別にその時だけにかかる費用)
この3つです。
上記の支出をこの仕分けのポイントで分けてみましょう。
口座引き落としの費用
保育料(純粋な保育に関わる費用)
給食費
教材費
設備費
遠足などのイベント費
現金払いの費用
写真などの購入費
体操着や園服などの購入費
保育施設が運営している習い事の利用料金
特別な費用
入園考査料
入園準備金
制服購入費用
各保育園や幼稚園によって、これは口座引き落としではなく現金払いだ、などということがありますので、上記はあくまで分類例として考えて下さい。
保育料の費目の作り方
家計簿をつける時は、現金払いの支出と口座引き落としの支出で分けて記入すると簡単です。
当方推奨の家計簿でも、現金払いと口座引き落としでは家計簿を分けています。
↓年間の家計簿(おもに口座引き落としの支出:記入例)

↓毎月の家計簿(おもに現金払いの支出:記入例)

この2種類の家計簿にそれぞれ「保育に関する支出を記入する欄」をもうけます。
例えば、口座引き落としの家計簿には「保育料」「幼稚園」「保育園」、現金払いの家計簿には「教育費」など費目の名称は適当な名前で構いません。
特別な費用を記載する欄は「特別費」とします。
保育料の家計簿のつけ方は?
上記のように「口座引き落としの費用」と「現金払いの費用」と「特別な費用」を記入する欄をそれぞれ設けることが出来たら、あとは実際にそこに記入していくだけです。
仕分けのポイントは
・口座引き落としの支出かどうか
・現金払いの支出かどうか
・特別な費用かどうか(特別にその時だけにかかる費用)
この3つでしたね。
例えば・・・
「口座引き落としで25000円かかった」
25000円の費用の内訳は
保育料20000円
給食費3000円
遠足代2000円
このような場合は、「口座引き落とし」の支出を書く欄に、25000円と記入します。
細かな内訳は、細かな家計簿にしたい方、神経質な方以外は不要です。
「写真代1000円を現金で支払った」
「体操着代3000円を現金で支払った」
このような場合は、「現金払い」の支出を書く欄に、写真代1000円、体操着3000円などと記入します。
「入園考査料、入園準備金として10万円を現金で支払った」
このような場合は、「特別費」欄に 入園料100000円などと記入します。
保育に関わる費用の家計簿のつけ方(まとめ)
このようにつけていくと、家計簿をつける際に保育に関わる費用をどこに何とつけるかということに迷わず家計簿を続けることができるのではないでしょうか。
あとから振り返った時にも口座引き落とし、現金、特別な費用と分けて振り返ることができますので、便利で簡単です。
家計簿アプリで家計簿をつけている人も同様に仕分けると簡単です。
人によっては、家計簿アプリなら保育園という項目を大分類として作成し、小分類として「現金支払い」「特別支出」などの項目を作成して対応するという方法もあります。
もちろん、家計簿のつけ方は人それぞれですから、あくまで一例となりますが、よろしければ参考になさってみてください。
なお、近年では幼児教育無償化により保育料はかからなくなったという人も多く見られます。しかし、給食費などはそのまま引き落としとなっている場合などが多いため、上記の方法をそのまま継続して使うことができますので、参考になさってみてください。
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↓他にもある!家計簿の基本のつけ方のまとめ
・家計簿の基本のつけ方(まとめ)
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