保育料の家計簿の書き方(つけ方)の基本とは?
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こちらは家計簿&家計管理アドバイザーが日頃の「家計管理に関する疑問や質問」にお答えする家計相談コーナーです。
※その他免責事項をお読みください。
いつも興味深く拝見しております。
既に出ている話題なのかもしれませんが、見つけられなかったので、質問させてください。
あきさんは保育料そのものは、何費が適当とお考えでしょうか?
確かに子供関連で、リトミックや体操など、自宅では出来ない事もさせてくれますが、食費も入っており、単純に教育費とするのはどうなのかなという気もしています。
むしろ、働くために預けているのだから、業務の必要経費的な側面も持ち合わせていると思います。
ご意見頂けましたら幸いです。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「保育料の家計簿のつけ方」についてですね。
家計簿をつけていると幼稚園や保育園にかかる費用は何費として管理したらいいのか?助成金などの補助がある場合はどうしたらよいのか?など、保育料の家計簿のつけ方に迷うことがありますよね。
幼児教育無償化にはなりましたが、まだまだ一度保育料を立て替え、後から助成金がもどってくるという場合もあり、その場合は助成金で保育料を相殺すべき?など、保育料の家計簿の扱い方に悩んでしまうことも・・・。
ここでは家計簿&家計管理アドバイザーとして「家計簿の保育料の扱い方や考え方」について紹介します。
家計簿で保育料をつける場合の費目は何費にすればいいの?と思うこともあるかもしれません。
また、一概に保育料と言っても、「給食費」や「遠足代」や「設備費」や「保育施設が運営している習い事費」などが加算されていることもあり、純粋な保育料だけではないことがありますよね。
これらの支出はすべて一緒に「保育料」として家計簿につけた方がよいのか、「保育料」「給食費」「習い事費」などに分けて書いた方がよいのかと悩んでしまうこともあるでしょう。
結論からお伝えすると、「保育料」は「引き落としの支出」と「現金払いの支出」、「習い事費」などいくつかの支出の種類に分けて家計簿につけることをオススメします。
・毎月引き落とされる保育料(給食費や遠足代含む)は「保育料」として年間の家計簿につける。
・習い事など毎月引き落とされる習い事は「習い事費」として年間の家計簿につける(月謝が現金徴収なら毎月の家計簿につける)。
・現金で徴収される「父母の会の会費」や「写真購入代金」や「体操服購入」は毎月の家計簿につける。
このようにいくつかの種類に分けてつけると、家計簿をあとから見返した時に分かりやすい家計簿になりますよ。
■参考:保育料の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/9625308
保育料の助成金としてあとから保育料が戻ってくるという場合もありますよね。
その場合は、保育料は助成金と相殺した金額を家計簿に書いた方がよいのだろうかと迷ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、このようなあとからもどってきた費用と相殺などをしようとすると家計簿の計算が複雑になります。
どのように集計したらよいかもわからなくなります。
・支払った金額はそのまま支出として家計簿につける。
・入ってきた金額はそのまま収入として家計簿につける。
このように処理すると、集計が簡単な家計簿にすることができます。
この考え方は助成金などだけでなくその他の清算金や補助金なども同様に考えることができます。
■参考:助成金や補助金など戻ってきたお金の家計簿のつけ方は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10701
保育料を家計簿につける場合は、口座引き落としと現金で支払った支出など支出の種類に分けて書く方が便利です。
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
■参考:他にもある!家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
・家計簿のつけ方(まとめ)
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
いつも興味深く拝見しております。
既に出ている話題なのかもしれませんが、見つけられなかったので、質問させてください。
あきさんは保育料そのものは、何費が適当とお考えでしょうか?
確かに子供関連で、リトミックや体操など、自宅では出来ない事もさせてくれますが、食費も入っており、単純に教育費とするのはどうなのかなという気もしています。
むしろ、働くために預けているのだから、業務の必要経費的な側面も持ち合わせていると思います。
ご意見頂けましたら幸いです。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。家計簿&家計管理アドバイザーのあきです。
「保育料の家計簿のつけ方」についてですね。
保育料の家計簿のつけ方
家計簿をつけていると幼稚園や保育園にかかる費用は何費として管理したらいいのか?助成金などの補助がある場合はどうしたらよいのか?など、保育料の家計簿のつけ方に迷うことがありますよね。
幼児教育無償化にはなりましたが、まだまだ一度保育料を立て替え、後から助成金がもどってくるという場合もあり、その場合は助成金で保育料を相殺すべき?など、保育料の家計簿の扱い方に悩んでしまうことも・・・。
ここでは家計簿&家計管理アドバイザーとして「家計簿の保育料の扱い方や考え方」について紹介します。
保育料は何費?
家計簿で保育料をつける場合の費目は何費にすればいいの?と思うこともあるかもしれません。
また、一概に保育料と言っても、「給食費」や「遠足代」や「設備費」や「保育施設が運営している習い事費」などが加算されていることもあり、純粋な保育料だけではないことがありますよね。
これらの支出はすべて一緒に「保育料」として家計簿につけた方がよいのか、「保育料」「給食費」「習い事費」などに分けて書いた方がよいのかと悩んでしまうこともあるでしょう。
結論からお伝えすると、「保育料」は「引き落としの支出」と「現金払いの支出」、「習い事費」などいくつかの支出の種類に分けて家計簿につけることをオススメします。
・毎月引き落とされる保育料(給食費や遠足代含む)は「保育料」として年間の家計簿につける。
・習い事など毎月引き落とされる習い事は「習い事費」として年間の家計簿につける(月謝が現金徴収なら毎月の家計簿につける)。
・現金で徴収される「父母の会の会費」や「写真購入代金」や「体操服購入」は毎月の家計簿につける。
このようにいくつかの種類に分けてつけると、家計簿をあとから見返した時に分かりやすい家計簿になりますよ。
■参考:保育料の家計簿のつけ方については以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/9625308
保育料が戻ってくる時
保育料の助成金としてあとから保育料が戻ってくるという場合もありますよね。
その場合は、保育料は助成金と相殺した金額を家計簿に書いた方がよいのだろうかと迷ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、このようなあとからもどってきた費用と相殺などをしようとすると家計簿の計算が複雑になります。
どのように集計したらよいかもわからなくなります。
・支払った金額はそのまま支出として家計簿につける。
・入ってきた金額はそのまま収入として家計簿につける。
このように処理すると、集計が簡単な家計簿にすることができます。
この考え方は助成金などだけでなくその他の清算金や補助金なども同様に考えることができます。
■参考:助成金や補助金など戻ってきたお金の家計簿のつけ方は以下の記事で詳しく紹介しています。
https://kakeibo.kosodate-info.com/archives/10701
保育料の家計簿のつけ方(まとめ)
保育料を家計簿につける場合は、口座引き落としと現金で支払った支出など支出の種類に分けて書く方が便利です。
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■参考:他にもある!家計簿のつけ方に関するご質問はこちらから
・家計簿のつけ方(まとめ)
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