【ボーナスがない家計】固定費と生活費を【定額】にするのがコツ!
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いつもブログ拝見しております。
早速ですが、毎月の予算を年間の支出合計の平均額で設定しています。
※我が家はボーナスがないため特別費は毎月一定額を取り分け支出とみなしています。
冬場など光熱費が高くなる月は収支が赤字になるわけですが、この赤字分の補てんは収支が黒字になる月の銀行や現金の残金で賄っていくという考え方でよいのでしょうか。それとも別に赤字補てん用の取り分けが必要でしょうか。
赤字月の不足分の補てんをどう考えればいいのかわからなくなってしまいました。
月の予算は、年間で黒字になるわりとギリギリのところで組んでいるので、予算が守れたとしても年間収支黒字額は大した額にはならないのですがこの点はあまり気にしないほうがよいですか。
それとも、年間で一番支出が多い月で黒字になるような予算組みができるならそのほうがよいのでしょうか。
今は、収入から月予算の残りを取り分け収入に含めていないのですが、毎月不明金(残金が多かったり足りなかったり)が発生しているので、はじめの取り分けをせずもっとシンプルにしたほうがいいのかなと思ったりもしています。
長くなりましたが、アドバイスよろしくお願いいたします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「ボーナスがない家計の赤字対策」についてですね。
質問者様の家計は、毎月赤字になってしまう・・・ということではなく、冬場など光熱費が高くなる時に赤字になってしまう・・・ということですね。
ボーナスがない場合、このような赤字の月のやりくりをどのようにしたらいいか分からないというのが今回のご相談かと思います。
結論からお伝えすると、ボーナスがない家計のやりくりは、「固定費」と「生活費」を毎月定額にすると、やりくりがラクになるということです。
ボーナスがある家計でもない家計でも使えますが、特にボーナスがない家計の場合は、毎月の「固定費」「生活費」を定額で考えてみましょう。
など、毎月銀行から引かれれる固定費は、多少の高い安いは気にせず毎月定額を入金するようにしましょう。
例えば、夏場や冬場は光熱費が高くなるという場合や、幼稚園でも遠足があると高くなるという支出の波を見越して、少し多めに入れておきます。
月数千円でも多く入れることで、光熱費が高い月などの支出の波を吸収してしまうのです。
もちろんわが家も銀行に入金する金額は毎月定額にしています。
このようにすると、毎月同じ金額を銀行に入金するだけで済むので、赤字の月はどうしよう?など色々なことを考える必要がなくなります。
ギリギリの予算で組んでいるということですが、光熱費などは「必ず支払わなければいけない支出」ですから、その分予算を毎月少し多めにすることでムダ遣いを産むことはありません。
たとえ多めにいれすぎて余ったとしても、その残金は家計のお金としてきちんとカウントされるので大丈夫です。
ついでに生活費としておろす金額も毎月定額にしてしまうといいですね。月12万円なら12万円と決めておろしましょう。
もちろん、習い事で発表会や合宿があったというような時は足りなくなりますので、はやりこちらも少し多めにしておくといいですね。
例えば、だいたいの月の生活費が月12万円なら、少し多めの月13万円をとりわけ余剰は「生活費用の口座」に入金しておきます。
毎月少しずつ「生活費口座」にも余剰が貯まっていくので、今月は習い事の発表会や合宿があった・・・というような時は、口座に残っている余剰金や先月からのやりくりの現金から払います。
ボーナスや手当がない家計の場合は、特別費も毎月の給料から取り分けて「特別費口座に入金しておく」必要があります。
特にボーナスや手当がない家計で、特別費を取り分けると赤字になる・・・というような家計の場合は、そもそもの家計設計がおかしいことになります。
ボーナスや手当がある家計の場合は、月収で計算した時に特別費を入れると赤字になったとしても、ボーナスや手当を含め年間で黒字になるなら大丈夫です。
・月の赤字には都度対応するより、毎月定額を準備することで対応した方がやりくりが複雑にならずシンプルに管理できます。
ボーナスがない家計の場合は、特別費以外はとにかく毎月定額!というのが一番ラクができますよ~!
合わせてご覧いただくと、理解が深まります!
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友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、いつでもお待ちしています!またいつでもご利用下さいね☆彡
文/あき
※その他免責事項をお読みください。
今回のご相談内容
いつもブログ拝見しております。
早速ですが、毎月の予算を年間の支出合計の平均額で設定しています。
※我が家はボーナスがないため特別費は毎月一定額を取り分け支出とみなしています。
冬場など光熱費が高くなる月は収支が赤字になるわけですが、この赤字分の補てんは収支が黒字になる月の銀行や現金の残金で賄っていくという考え方でよいのでしょうか。それとも別に赤字補てん用の取り分けが必要でしょうか。
赤字月の不足分の補てんをどう考えればいいのかわからなくなってしまいました。
月の予算は、年間で黒字になるわりとギリギリのところで組んでいるので、予算が守れたとしても年間収支黒字額は大した額にはならないのですがこの点はあまり気にしないほうがよいですか。
それとも、年間で一番支出が多い月で黒字になるような予算組みができるならそのほうがよいのでしょうか。
今は、収入から月予算の残りを取り分け収入に含めていないのですが、毎月不明金(残金が多かったり足りなかったり)が発生しているので、はじめの取り分けをせずもっとシンプルにしたほうがいいのかなと思ったりもしています。
長くなりましたが、アドバイスよろしくお願いいたします。
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「ボーナスがない家計の赤字対策」についてですね。
赤字対策
質問者様の家計は、毎月赤字になってしまう・・・ということではなく、冬場など光熱費が高くなる時に赤字になってしまう・・・ということですね。
ボーナスがない場合、このような赤字の月のやりくりをどのようにしたらいいか分からないというのが今回のご相談かと思います。
結論からお伝えすると、ボーナスがない家計のやりくりは、「固定費」と「生活費」を毎月定額にすると、やりくりがラクになるということです。
ボーナスがない家計の場合
ボーナスがある家計でもない家計でも使えますが、特にボーナスがない家計の場合は、毎月の「固定費」「生活費」を定額で考えてみましょう。
家賃 8万円
光熱費 1万円
生命保険 1万円
携帯電話 1万円
小学校 5千円
幼稚園 3万円
合計 毎月14.5万円
光熱費 1万円
生命保険 1万円
携帯電話 1万円
小学校 5千円
幼稚園 3万円
合計 毎月14.5万円
など、毎月銀行から引かれれる固定費は、多少の高い安いは気にせず毎月定額を入金するようにしましょう。
例えば、夏場や冬場は光熱費が高くなるという場合や、幼稚園でも遠足があると高くなるという支出の波を見越して、少し多めに入れておきます。
月数千円でも多く入れることで、光熱費が高い月などの支出の波を吸収してしまうのです。
もちろんわが家も銀行に入金する金額は毎月定額にしています。
このようにすると、毎月同じ金額を銀行に入金するだけで済むので、赤字の月はどうしよう?など色々なことを考える必要がなくなります。
ギリギリの予算で組んでいるということですが、光熱費などは「必ず支払わなければいけない支出」ですから、その分予算を毎月少し多めにすることでムダ遣いを産むことはありません。
たとえ多めにいれすぎて余ったとしても、その残金は家計のお金としてきちんとカウントされるので大丈夫です。
生活費も定額にしてしまおう
ついでに生活費としておろす金額も毎月定額にしてしまうといいですね。月12万円なら12万円と決めておろしましょう。
もちろん、習い事で発表会や合宿があったというような時は足りなくなりますので、はやりこちらも少し多めにしておくといいですね。
例えば、だいたいの月の生活費が月12万円なら、少し多めの月13万円をとりわけ余剰は「生活費用の口座」に入金しておきます。
毎月少しずつ「生活費口座」にも余剰が貯まっていくので、今月は習い事の発表会や合宿があった・・・というような時は、口座に残っている余剰金や先月からのやりくりの現金から払います。
特別費はどうする?
ボーナスや手当がない家計の場合は、特別費も毎月の給料から取り分けて「特別費口座に入金しておく」必要があります。
特にボーナスや手当がない家計で、特別費を取り分けると赤字になる・・・というような家計の場合は、そもそもの家計設計がおかしいことになります。
ボーナスや手当がある家計の場合は、月収で計算した時に特別費を入れると赤字になったとしても、ボーナスや手当を含め年間で黒字になるなら大丈夫です。
まとめ
・月の赤字には都度対応するより、毎月定額を準備することで対応した方がやりくりが複雑にならずシンプルに管理できます。
ボーナスがない家計の場合は、特別費以外はとにかく毎月定額!というのが一番ラクができますよ~!
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文/あき
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