手取り年収500万円の家計

手取り年収500万円台の家計簿公開!成人したこども1人。教育ローンあり。思うように貯金ができなくて困っています。

ブログに寄せられた日頃の「家計に関する」ちょっとした疑問や質問にお答えします!

※その他免責事項をお読みください。

今回のご相談内容

初めまして。

思うように貯金ができず困っています。

無料家計診断お願いします。

【家族構成】
夫(45)妻(45)子(21)

【収入】
夫 年間384万円
妻 年間180万円
手当、ボーナスともになし
合計 年間564万円

【銀行支出】
住宅ローン 年間95万円(月8万円 )
電気代 年間7.5万円(月6000円)
ガス代 年間9.4万円(月8000円)
電話代 年間7万円(月6000円)
水道代 年間2.8万円(2300円)
保険 年間106.8万円(月89000円 ペット保険、車両保険、含む)
ガソリン代 年間15.7万円(月13000円)
教育ローン年間30万円(月25000円)
投資信託年間7.2万円(月6000円)

合計年間280万円

【現金支出】
夫小遣い年間36万円(月3万円)
習い事年間3.6千円(月3千円)
子供積立年間6万円(月5千円)
食費 年間36万(月3万円)
日用品 年間7.2万円(月6千円)
雑・特別費 半年47万円(月7.8千円)
合計136万円

【特別費予定】
固定資産税7.2万円
車税1万円
生協火災3.1万円
住宅火災(銀行)7130円

現金の雑・特別は今まで家計簿をつけていたのですが、食費、日用品以外すべてを一緒にしていました。
医療、ペット関係も含みます。ここだけは半年分で計算して有ります。

給料初めには貯蓄分取り分けているのですが結局崩すことになってしまって。今後のため少しでも蓄えたいので宜しくお願いします。

「家計診断」についてですね。

全体的な感想について

まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした。しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます。

年間収支は?

収入564万円
支出428万円

収支は年間約136万円の黒字の予定ということですね。

ただし、現状では、一度は貯金にしたものを崩してしまったりしていて、思うように貯められていないということですので、実際にはもう少し支出がありそうです。

投資信託年間7.2万円(月6000円)

投信信託をされているので、まったくの貯蓄ゼロではなさそうです。

家計のやりくりはどうする?

質問者様の家計へアドバイスさせていただきたい点は以下の通りです。

家計を見直そう!(保険)

質問者様の家計は、収入も決して少ないわけではない点、お子さんもすでに成人されているということで、主だった教育費は教育ローンの返済以外にないという点がとても素晴らしいです。

また、電気ガス水道といった光熱費も少なく、食費や日用品も少ないので、普段からよく気をつけていることが分かります。

保険 年間106.8万円(月89000円 ペット保険、車両保険、含む)

保険だけが異常に高いので、この金額で全額掛け捨てということはほぼないのではないかと感じます。おそらくなんらかの貯蓄性がある保険に加入されているような気がいたします。

思うように貯蓄ができない・・・とお悩みですが、投資信託もありますし、もし貯蓄性の保険があればそちらも貯蓄とみなせますので、是非調べてみて下さい。

また、年齢的にも、お子さんが成人されていることからも、それほど大きな生命保険などは必要のない時期になってきていると思いますので、是非見直しを検討してみて下さい。

保険 年間106.8万円(月89000円 ペット保険、車両保険、含む) →年間24万円

補償内容など分かりませんが、これくらいの金額にすることは充分可能だと思います。

保険を節約するだけでも年間80万円くらいの節約になります。
(保険については、無料診断では詳しく言及いたしておりません。補償内容などをよく確かめた上で、ご自身の納得いく内容になるようご自身でご判断ください)

家計を見直そう!(雑費・特別費)

雑・特別費 半年47万円(月7.8千円)

こちらもやや多めなのではないかと思います。

家計簿は、雑費という概念を作ってしまうと、無駄な浪費を招く家計簿になりやすい傾向があります。

雑費とは?赤字を防ぐ!家計簿への正しいつけ方と費目の例家計簿の費目に「雑費」という費目はないでしょうか。 「雑費」とは、通常「どの項目にも当てはまらない」支出を指します。 何とい...

おそらくではありますが、毎月定額を貯金には回しているものの、特別費の管理が上手く出来ていないため、「急な出費だから仕方がない」と一度積み立てた貯金をすぐに崩してしまい、貯金が横ばいになっているだけの家計かもしれません。

また、娯楽費がないので、特別費と娯楽費の区別もあいまいになっていると感じます。

家計簿の費目に、娯楽費と特別費という費目を作ることをオススメします。

あきの家計簿
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【特別費】はいくら?特別費の内訳・年間予算の立て方・貯める方法(まとめ)毎月あるわけではないけど、年間を通じて考えるとある支出を「特別費」と言います。 固定資産税、車検、自動車税などの税金関係から、旅行...

貯金と今後は?

質問者様の家計の場合は、まず第一に保険をしっかりを見直すこと。

次に特別費と娯楽費をしっかりコントロールすること。

この2つを行うだけで家計が劇的に変わる可能性があります。

保険 年間106.8万円(月89000円 ペット保険、車両保険、含む) →年間24万円

雑・特別費 半年47万円(月7.8千円)

→雑・特別費を娯楽費・特別費にし、以下のように予算配分をする

娯楽費 月24万円(月2万円)

(特別費内訳)
固定資産税7.2万円
車税1万円
生協火災3.1万円
住宅火災(銀行)7130円

旅行 15万円
イベント 10万円
その他 30万円(その他何にお金が必要か分からないため仮で30万円を用意しました)

ここまでで支出460万円。

年間貯金額 104万円(子供積立6万円と投信信託7.2万円を入れて117万円)

これくらいを目安にされると、貯金も出来、お楽しみもある程度確保できるメリハリ家計になると考えられます。

年間100万円ずつ貯金ができれば、60歳を定年としても1500万円ほどは貯められます。

その間に、車の買い替えやもしかしたらお子さんの結婚などの大きな支出もあるかもしれませんが、1000万円くらいは残せる可能性が充分にあります。

投資もされているので、そちらが増えてくれれば、さらに上乗せとなりますね。

まとめ

質問者様の家計は、「娯楽費」「特別費」を利用する事で、大きく家計が変わる可能性がある家計です。

今まで雑費としていた内容を娯楽費にいれるようにし、毎月予算を決めてやってみてください。

例では月2万円としましたが、つらかったら月3万円でも大丈夫ですよ。

お子さんは成人されたのですから、あとはご夫婦の楽しみをしっかりと確保できる家計になっていかれるといいですね。

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あき
家計簿&家計管理アドバイザー。家計研究家。1000件以上の家計相談に回答。マネーライフプランナー資格所有。 節約や貯金術などお金に関する執筆多数。NHK,フジテレビなどのテレビにも出演。著書に 「1日1行書くだけでお金が貯まる! 「ズボラ家計簿」練習帖 (講談社の実用BOOK)」「1日1ステップ 実行するうちにお金が貯まる!「ズボラ家計管理」トレーニング」他