【手取り年収400万円台】収入しだいで年間50万円以上の赤字に…?
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- 手取り年収400万円の家計
日頃の家計管理のちょっとした疑問や質問などはありませんか?
当ブログに寄せられた「家計に関する」ご質問にお答えします^^
※その他免責事項をお読みください。
あきさんこんにちは。
練習帳で家計簿をつけています。シンプルで大満足です!ありがとうございます。
収入と家賃に変化(2017年10月〜1月まで妻収入無し)がありました。
切り替わった時に家賃などの計算をやりなおすべきかもしれません。
●家族構成●
夫(32)、妻(29)、子なし
●継続月数● 11ヵ月目
1、収入
夫 年間234万円(妻に渡す分。ボーナスなし。今後は月11万。夫小遣いはこの中から出します、今年2月からはじまりました。)
妻 年間137万円(今後は年132万円の予定)
妻雑収入 29万円
雇用時の手当て 年間33万
共同事業収入 年間9万円
お祝い 18万円
合計 年間460万円
※実際に入った収入を足しています。共同事業収入は、今年はありません。
2、銀行支出
家 年間96万円(月8万円)
※2018年2月から
電気 年間42875円(月3572円)
ガス 年間31908万円(月2659円)
水道 年間20251円(月1687円)
カード(★はカードに入っています)920,344円(月76695円)
★Wi-fi 年間49,764円(月4,147円)
★携帯通話 年間33,986円(月2,832円)
★スマホ 11,688/年(月974円)
★語学アプリ 年間18,000円
★ファンクラブ 6,000/年
★インターネットサービス等 22,840/年
★コンタクトレンズ 年間30,000円(1回9360円)
合計 年間1,975,378円
3、現金支出
食費 年間152,168円
日用品 年間70,851円
娯楽費 年間682,667円
事業費 年間202,931円
特別費 年間104,851円(内訳:シャンプーカット、化粧品、ヘアアイロン、プレゼントのケーキ、レジャーの飛行機代、出産祝い、衣類)
医療費 年間30,075円
合計 年間1,243,544円(月103,629円)
(昨年度貯金)
年間14万
(その他)
・つみたてNISA 60,000/年を始めます。
(今年度予算)
食費 2万円/月
日用品 0.6万円/月
娯楽費 4万円/月
夫小遣い 30416円/月
よろしくお願いします!
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「家計診断」についてですね。
**********
質問者様の家計状況について、
いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。
1.全体的な感想について
まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした!!
しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます♡
2.年間収支は
収入460万円
支出322万円
収支は年間約138万円の黒字
の予定ということですね^^
支出など一部不明なところがあり、やや不正確な可能性があります。以下整理してみましょう。
3.気になるところは・・・
質問者様の家計は、やや疑問が残る家計です。
年間収入は460万円で、今年度の黒字が138万円なので、予算から考えると、昨年も貯金ができてもおかしくない状況です。
しかし、昨年の貯金額は14万円とあります。
ということは、おそらく書いていない支出がまだある。
昨年とは収入面でも支出面でも変更があった。
というような今回の内容には書いていない事情が含まれている可能性があります。
その点について、考えられるだけ予測して回答いたしますが、完全には読み切れないため、実際と照らし合わせながら、自由に内容を変更しながらご判断くださいね。
4.貯金と今後は・・・
質問者様の家計で、まず把握しなくてはいけないのは、収入です。
夫 年間234万円
妻 年間137万円
妻雑収入 29万円
雇用時の手当て 年間33万
共同事業収入
年間9万円
お祝い 18万円
こちらのうち、今年度もあると考えられる収入はいくらですか?
共同事業費は今年はない。
ご主人からもらえるお金が今後月11万円になる。
奥様の収入も132万円と5万円減額になる。
このようなことがあるようですが、その他奥様の雑収入や雇用時の手当やお祝いも今年もありそうですか?
もし何もない場合
夫 年間132万円
妻 年間132万円
だけとなるので、今年は年間支出322万円でも黒字になりますが、来年以降は年間58万円の赤字に転落します。
まずこの来年以降の収入予定についてはっきりとさせておくといいですね。
出来ればご主人と奥様の収入予定となる264万円以下に支出を抑えておかなくてはなりません。
しかし
家 年間96万円(月8万円)
電気 年間42875円(月3572円)
ガス 年間31908万円(月2659円)
水道 年間20251円(月1687円)
★Wi-fi 年間49,764円(月4,147円)
★携帯通話 年間33,986円(月2,832円)
★スマホ 11,688/年(月974円)
★インターネットサービス等 22,840/年
★コンタクトレンズ 年間30,000円(1回9360円)
ここまで約200万円
食費 2万円/月
日用品 0.6万円/月
娯楽費 4万円/月
夫小遣い 30416円/月
月9.6万円×12=115.2万円
ここまで315.2万円
なので、すでに264万円をオーバーしてしまいます。
ファンクラブなどの会費はとても払える状況ではなくなってしまいます。
ご主人は月11万円だけ家計に入れるということですが、その11万円からさらにどうしてもこづかいを渡さないといけないでしょうか?
本当はご自分の小遣いはその11万円以外でなんとかなるのではないでしょうか?
また、奥様も年間収入132万円ということですが、小遣いの記載がないので、家計にいれているお金が132万円ということで、本当はもうすこし収入があるというようなことはありませんか?
もしそうなら、
家 年間96万円(月8万円)
電気 年間42875円(月3572円)
ガス 年間31908万円(月2659円)
水道 年間20251円(月1687円)
★Wi-fi 年間49,764円(月4,147円)
★携帯通話 年間33,986円(月2,832円)
★スマホ 11,688/年(月974円)
★インターネットサービス等 22,840/年
ここまで約197万円
食費 2万円/月
日用品 0.6万円/月
月2.6万円×12=31.2万円
ここまで228.2万円
旅行など特別費15.8万円
貯金20万円(うちつみたてNISA 60,000/年)
このような感じで家計で請け負う分は最低限のみ。
残りは家計に入れていないそれぞれの収入で何とかするという形にする方が良いと思います。
ファンクラブや語学アプリを特別費に入れても大丈夫です!
どうしても家計でご主人の小遣いや娯楽費や医療費や事業費やカード払いなどを請け負わなくてはいけないのでしたら、あと月10万円~20万円くらい(年間120万円~240万円)は家計に入れられるように計画しておいた方がよいでしょう。
5.まとめ
質問者様の家計は、実際の収入がどうなのか?でだいぶ家計の様子が変わってきます。
自由度の高いお二人様の家計ですから、お互いの楽しみを確保しながらやっていけるような家計になるといいですね!
あきの家計簿練習帖をご利用いただきありがとうございます!
記入量が少なくて済むので、ラクに続けていただけると嬉しいです~♡
実際の家計について何かあればまたいつでも再診断をご利用下さいね^^
何度か利用しながら予算を確定していくと、より安心して家計が回せるようになりそうな家計の方だなと感じています~^^
お役に立ちましたか?
このように、ブログ内のメールフォームなどからいただいたご質問にブログでお答えいたします。
友達にもなかなか本音が聞けない家計のちょっとした質問、いつでもお待ちしています!またいつでもご利用下さいね☆彡
文/あき
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今回のご相談内容
あきさんこんにちは。
練習帳で家計簿をつけています。シンプルで大満足です!ありがとうございます。
収入と家賃に変化(2017年10月〜1月まで妻収入無し)がありました。
切り替わった時に家賃などの計算をやりなおすべきかもしれません。
●家族構成●
夫(32)、妻(29)、子なし
●継続月数● 11ヵ月目
1、収入
夫 年間234万円(妻に渡す分。ボーナスなし。今後は月11万。夫小遣いはこの中から出します、今年2月からはじまりました。)
妻 年間137万円(今後は年132万円の予定)
妻雑収入 29万円
雇用時の手当て 年間33万
共同事業収入 年間9万円
お祝い 18万円
合計 年間460万円
※実際に入った収入を足しています。共同事業収入は、今年はありません。
2、銀行支出
家 年間96万円(月8万円)
※2018年2月から
電気 年間42875円(月3572円)
ガス 年間31908万円(月2659円)
水道 年間20251円(月1687円)
カード(★はカードに入っています)920,344円(月76695円)
★Wi-fi 年間49,764円(月4,147円)
★携帯通話 年間33,986円(月2,832円)
★スマホ 11,688/年(月974円)
★語学アプリ 年間18,000円
★ファンクラブ 6,000/年
★インターネットサービス等 22,840/年
★コンタクトレンズ 年間30,000円(1回9360円)
合計 年間1,975,378円
3、現金支出
食費 年間152,168円
日用品 年間70,851円
娯楽費 年間682,667円
事業費 年間202,931円
特別費 年間104,851円(内訳:シャンプーカット、化粧品、ヘアアイロン、プレゼントのケーキ、レジャーの飛行機代、出産祝い、衣類)
医療費 年間30,075円
合計 年間1,243,544円(月103,629円)
(昨年度貯金)
年間14万
(その他)
・つみたてNISA 60,000/年を始めます。
(今年度予算)
食費 2万円/月
日用品 0.6万円/月
娯楽費 4万円/月
夫小遣い 30416円/月
よろしくお願いします!
(あきの答え)
ご質問ありがとうございます。あきです。
ブログへのご訪問もありがとうございます^^
「家計診断」についてですね。
**********
質問者様の家計状況について、
いくつか気が付いた点がありますので、以下お伝えさせていただきますね。
1.全体的な感想について
まずは、これだけの書き出し、お疲れさまでした!!
しっかり書き出しをしていただき、ありがとうございます♡
2.年間収支は
収入460万円
支出322万円
収支は年間約138万円の黒字
の予定ということですね^^
支出など一部不明なところがあり、やや不正確な可能性があります。以下整理してみましょう。
3.気になるところは・・・
質問者様の家計は、やや疑問が残る家計です。
年間収入は460万円で、今年度の黒字が138万円なので、予算から考えると、昨年も貯金ができてもおかしくない状況です。
しかし、昨年の貯金額は14万円とあります。
ということは、おそらく書いていない支出がまだある。
昨年とは収入面でも支出面でも変更があった。
というような今回の内容には書いていない事情が含まれている可能性があります。
その点について、考えられるだけ予測して回答いたしますが、完全には読み切れないため、実際と照らし合わせながら、自由に内容を変更しながらご判断くださいね。
4.貯金と今後は・・・
質問者様の家計で、まず把握しなくてはいけないのは、収入です。
夫 年間234万円
妻 年間137万円
妻雑収入 29万円
雇用時の手当て 年間33万
共同事業収入
年間9万円
お祝い 18万円
こちらのうち、今年度もあると考えられる収入はいくらですか?
共同事業費は今年はない。
ご主人からもらえるお金が今後月11万円になる。
奥様の収入も132万円と5万円減額になる。
このようなことがあるようですが、その他奥様の雑収入や雇用時の手当やお祝いも今年もありそうですか?
もし何もない場合
夫 年間132万円
妻 年間132万円
だけとなるので、今年は年間支出322万円でも黒字になりますが、来年以降は年間58万円の赤字に転落します。
まずこの来年以降の収入予定についてはっきりとさせておくといいですね。
出来ればご主人と奥様の収入予定となる264万円以下に支出を抑えておかなくてはなりません。
しかし
家 年間96万円(月8万円)
電気 年間42875円(月3572円)
ガス 年間31908万円(月2659円)
水道 年間20251円(月1687円)
★Wi-fi 年間49,764円(月4,147円)
★携帯通話 年間33,986円(月2,832円)
★スマホ 11,688/年(月974円)
★インターネットサービス等 22,840/年
★コンタクトレンズ 年間30,000円(1回9360円)
ここまで約200万円
食費 2万円/月
日用品 0.6万円/月
娯楽費 4万円/月
夫小遣い 30416円/月
月9.6万円×12=115.2万円
ここまで315.2万円
なので、すでに264万円をオーバーしてしまいます。
ファンクラブなどの会費はとても払える状況ではなくなってしまいます。
ご主人は月11万円だけ家計に入れるということですが、その11万円からさらにどうしてもこづかいを渡さないといけないでしょうか?
本当はご自分の小遣いはその11万円以外でなんとかなるのではないでしょうか?
また、奥様も年間収入132万円ということですが、小遣いの記載がないので、家計にいれているお金が132万円ということで、本当はもうすこし収入があるというようなことはありませんか?
もしそうなら、
家 年間96万円(月8万円)
電気 年間42875円(月3572円)
ガス 年間31908万円(月2659円)
水道 年間20251円(月1687円)
★Wi-fi 年間49,764円(月4,147円)
★携帯通話 年間33,986円(月2,832円)
★スマホ 11,688/年(月974円)
★インターネットサービス等 22,840/年
ここまで約197万円
食費 2万円/月
日用品 0.6万円/月
月2.6万円×12=31.2万円
ここまで228.2万円
旅行など特別費15.8万円
貯金20万円(うちつみたてNISA 60,000/年)
このような感じで家計で請け負う分は最低限のみ。
残りは家計に入れていないそれぞれの収入で何とかするという形にする方が良いと思います。
ファンクラブや語学アプリを特別費に入れても大丈夫です!
どうしても家計でご主人の小遣いや娯楽費や医療費や事業費やカード払いなどを請け負わなくてはいけないのでしたら、あと月10万円~20万円くらい(年間120万円~240万円)は家計に入れられるように計画しておいた方がよいでしょう。
5.まとめ
質問者様の家計は、実際の収入がどうなのか?でだいぶ家計の様子が変わってきます。
自由度の高いお二人様の家計ですから、お互いの楽しみを確保しながらやっていけるような家計になるといいですね!
あきの家計簿練習帖をご利用いただきありがとうございます!
記入量が少なくて済むので、ラクに続けていただけると嬉しいです~♡
実際の家計について何かあればまたいつでも再診断をご利用下さいね^^
何度か利用しながら予算を確定していくと、より安心して家計が回せるようになりそうな家計の方だなと感じています~^^
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